歯科用語集
2025年10月28日

介護老人福祉施設

「介護老人福祉施設」とは?歯科用語の解説と症例を紹介

PICK UP
【便利】歯科用語をイッパツ変換できるユーザー辞書を無料配布
【速報】令和8年度診療報酬改定の骨子判明:歯科はプラス0.31%、物価高・賃上げへの「二段構え」の支援策が柱に

定義・語源

介護老人福祉施設とは、高齢者が日常生活を送るための支援を受けることができる施設である。主に、身体的な介護や生活支援を提供し、入所者の自立を促進することを目的としている。語源は、「介護」と「老人福祉」に由来し、介護は「世話をすること」、老人福祉は「高齢者の福祉を図ること」を意味する。これらの施設は、特に要介護認定を受けた高齢者を対象としており、医療的な支援も受けられる場合がある。


臨床における位置づけ・判断基準

介護老人福祉施設は、医療機関とは異なるが、医療と介護が連携する重要な役割を果たしている。入所者の健康状態や生活状況に応じて、適切な介護サービスを提供するための判断基準が存在する。具体的には、入所者の身体機能や認知機能、社会的な背景を考慮し、個別の介護計画を策定することが求められる。また、医療的なニーズがある場合には、医療機関との連携が不可欠である。

関連用語・類義語との違い

介護老人福祉施設に関連する用語には、特別養護老人ホームや介護療養型医療施設がある。特別養護老人ホームは、要介護度が高い高齢者を対象とした施設であり、長期的な入所が可能である。一方、介護療養型医療施設は、医療的なケアが必要な高齢者を対象としており、医療と介護が一体となったサービスを提供する。これらの施設は、介護老人福祉施設とは異なる目的や機能を持っているため、利用者のニーズに応じた選択が重要である。

1Dプレミアム
1Dプレミアム

関連ニュース

勝ち組院長はやっている、訪問歯科診療の集患対策〜医業収入UPに必要な考え方と勝ち筋〜

勝ち組院長はやっている、訪問歯科診療の集患対策〜医業収入UPに必要な考え方と勝ち筋〜

現在、高齢者の要介護者は75歳以上の5人に1人となり、そのために通院が困難になり、多くの歯科クリニックで高齢者の来院数が減少している。患者の減少を防ぐために、歯科医院経営においては外来診療だけでなく、訪問歯科診療を活用することが重要だと考えられるが、訪問歯科診療の導入はハードルが高いと感じる歯科医師も多く、なかなか活用できていない現状がある。そんな中、2024年4月24日にデンタルサポート株式会社歯科事業部コンサルティングチームの丹澤淳二講師より、訪問歯科診療での”勝ち方”についての講演が行われた。本記事では、訪問歯科診療のおける患者を増やし医業収入を伸ばす方法として、認知度を高める介護サービスの理解連携を図るなど、講演で語られた重要なポイントをかいつまんで紹介する。訪問歯科診療で勝つ=患者が集まる歯科医院ビジネスにおいて、売り上げを上げるための考え方は次の公式で表せる。集客×成約×単価=売上訪問歯科診療に当てはめると、「集客=認知を高める必要がある」「成約=紹介を受けて問い合わせに繋げる」「単価=結果として診療をすることになる」と理解する必要がある。まず、集客の部分でもっとも大切な「認知」だが、訪問歯科診療を全く知らない患者に向け、どう情報提供し認知度を高めるかがポイントになる。外来と訪問の違いを理解する認知度を高めるためには、私たち歯科医療従事者が「対象患者・診療場所・患者説明・保険種類・ 診療点数」の5つを例に、外来と訪問の違いを理解しておく必要がある。外来対象患者・・・通院できる人診療場所・・・院内治療説明・・・患者本人保険種類・・・医療保険診療点数・・・初診再初診(267点・58点)訪問歯科診療対象患者・・・通院できない人診療場所・・・介護施設、病院、自宅など治療説明・・・患者本人、家族、施設のスタッフや本人を取り巻く関係者保険種類・・・医療保険、介護保険など診療点数・・・歯科訪問診療料(1,100点・410点・310点・160点・95点)異なる点も多いが、まず「診療場所」と「治療説明」に着目してほしい。介護施設や病院であれば、施設長や生活相談員、ケアマネジャー、医師や看護師、自宅であれば、他医療従事者や介護事業者など、患者(ひとり)に対し、歯科の必要性を理解してもらわなければならない。また歯科医療者側は患者に提供されているサービスを個別に把握する必要がある。そしてそれぞれに合った歯科医療の提供と他職種との連携が必須だ。介護サービスの理解前述の通り、訪問歯科診療における患者は基本的に介護サービスを受けており、その理解は非常に重要になる。主に提供されている介護サービスは大きく3つに分けられる。居宅施設地域密着型それぞれの詳細は以下の通りだ。居宅サービス訪問サービス訪問介護訪問入浴介護訪問看護訪問リハビリテーション居宅療養管理指導通所サービス通所介護通所リハビリテーション短期入所サービス短期入所生活介護短期入所療養介護施設サービス介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)介護老人保健施設介護療養型医療施設(2024年3月末に廃止、4に統合)介護医療院特定施設入居者生活介護地域密着型サービス訪問・通所型サービス小規模多機能型居宅介護夜間対応型訪問介護定期巡回・随時対応型訪問介護看護認知症対応型サービス認知症対応型通所介護認知症対応型共同生活介護(グループホーム)施設・特定施設型サービス地域密着型特定施設入居者生活介護地域密着型介護老人福祉施設入居者生活介護(地域密着型特別養護老人ホーム)その他のサービスとして、福祉用具貸与特定福祉用具販売住宅改修費支給居宅介護支援(ケアプラン)がある。このような多種多様なサービスを個々の要介護者が利用している。全てを把握する必要はないが、患者として訪問する対象者がどういったサービスを受けているかを理解し、それぞれの対応が求められる。介護サービスを理解し、複数のサービス事業者へ広報することで認知を広がり、集患につながるため訪問歯科診療を始めるにあたって欠かせないポイントだ。集患の鍵は多職種との連携サービス事業者等の認知を獲得できたとして、どう紹介してもらうかが集患の具体的な鍵になる。「多職種に歯科の必要性は理解されているか?」この課題に対しては歯科医院からの情報提供不足も原因だと考えられている。また厚労省調査より、歯科治療や口腔管理が必要だと判断された要介護高齢者は64.3%だったが、過去1年以内に歯科受診した要介護者はわずか2.4%に止まり、居宅系サービスにおいて歯科治療が必要な利用者57.8%に対し、73.8%は定期的に歯科を受診していないという結果がみられた。以上のことから、訪問歯科診療の必要性が理解されていない、歯科医院が多職種と連携できていないため需要に対して明らかに供給不足となってしまっていることが分かる。この課題を解消するために、外来で取り組める施策として院内掲示用ポスターの設置、告知用パンフレット、ダイレクトメールや情報交換誌などを活用することが大切だ。周囲との連携を図り、認知を拡大することで家族や知人を経由した紹介に繋がり、集患にレバレッジを聞かせることができる。認知を高める×連携を図る=患者紹介この効果を意識した対策をデンタルサポート株式会社では提案している。訪問歯科導入PLAN設定で売上up!これから訪問歯科診療を導入する先生及び、すでに訪問歯科診療を導入している先生が訪問歯科診療で他院との差別化し、どれくらいの売上を得られるか、デンタルサポート株式会社では緻密なシミュレーションのもと提案している。デンタルサポート株式会社では過去にも多くのシミュレーションと改善実績を誇り、様々なケースにおける歯科医院をサポートしてきた。本記事を読んで、もっと医院の売上を伸ばす方法を探したい訪問歯科診療における集患について学びたい施設・職員との連携や取り組みについて詳しく知りたいといった疑問や興味が沸いた先生は、ぜひ下のボタンからお申し込みいただきたい。無料で相談する
1D編集部
2024年8月15日
介護老人福祉施設における歯科医療の重要性と実践的アプローチ

介護老人福祉施設における歯科医療の重要性と実践的アプローチ

介護老人福祉施設における歯科医療の必要性介護老人福祉施設では、高齢者の口腔健康が全体的な健康状態に大きな影響を与えることが知られている。高齢者は、う蝕や歯周病のリスクが高く、これらの症状が進行すると、食事の摂取や栄養状態に悪影響を及ぼす可能性がある。そのため、介護老人福祉施設においては、定期的な口腔診査と適切な処置が不可欠である。歯科医師は、施設内での口腔ケアの重要性を理解し、歯科衛生士と連携して、患者の口腔健康を維持するための術式や手順を確立する必要がある。高齢者における口腔疾患の症状と診断高齢者に多く見られる口腔疾患には、う蝕、歯周病、口腔乾燥症などがある。これらの症状は、しばしば痛みや不快感を伴い、食事や会話に支障をきたすことがある。診断においては、視診や触診に加え、X線検査や口腔内写真を用いることで、より正確な判断が可能となる。特に、歯周病の進行度を評価するためには、歯周ポケットの深さや出血の有無を確認することが重要である。介護老人福祉施設での歯科処置の手順介護老人福祉施設における歯科処置は、患者の状態に応じて柔軟に対応する必要がある。基本的な手順としては、まず患者の口腔内を清掃し、必要に応じてう蝕や歯周病の治療を行う。また、義歯の調整や口腔ケアの指導も重要な処置である。歯科衛生士は、患者に対して適切な口腔ケアの方法を指導し、日常的なケアを促すことで、口腔健康の維持に貢献することができる。介護老人福祉施設における歯科医療のメリットとデメリット介護老人福祉施設での歯科医療には、患者の口腔健康を維持し、全体的な健康状態を改善するという大きなメリットがある。定期的な口腔診査と処置により、う蝕や歯周病の予防が可能となり、患者のQOL(生活の質)向上にも寄与する。一方で、施設内での歯科医療の導入には、専門的な知識を持つスタッフの確保や、適切な設備の整備が必要であるため、初期投資や運営コストがかかるというデメリットも存在する。介護老人福祉施設における歯科医療の注意点介護老人福祉施設での歯科医療を実施する際には、いくつかの注意点がある。まず、患者の健康状態や既往歴を十分に把握し、個別のニーズに応じた対応を行うことが求められる。また、感染予防対策を徹底し、器具の消毒や使い捨ての材料を使用することが重要である。さらに、患者とのコミュニケーションを大切にし、安心感を与えることも、良好な治療結果を得るためには欠かせない要素である。まとめ:介護老人福祉施設における歯科医療の実践介護老人福祉施設における歯科医療は、高齢者の口腔健康を維持するために不可欠である。歯科医師と歯科衛生士が連携し、患者の状態に応じた適切な処置やケアを提供することで、全体的な健康状態の改善が期待できる。今後も、介護老人福祉施設における歯科医療の重要性を認識し、実践的なアプローチを進めていくことが求められる。
1D編集部
2024年6月1日
解けなきゃヤバい?113回歯科国試「重要」問題集

解けなきゃヤバい?113回歯科国試「重要」問題集

今回はストレートに問題の中身を取り上げます!113回国試の問題で質問が多い&もう少し理解を深めておいて欲しい問題をまとめてみました。113回歯科医師国家試験の問題は厚生労働省ホームページでご確認お願い致しますm(__)m問題を一度解いてから(見直してから)この記事をご覧になって頂きますととっても効果的です!皆様の勉強の一助にして頂ければ嬉しいです!あ、113回国試で合格した方も思考の確認のために読んで頂けますとよいかもしれません(笑)A問題A12かかりつけ歯科医が積極的にかかわるべきなのはどれか。1つ選べ。a 先進医療の実施b 夜間診療の実施c 紹介患者の受け入れd 臨床研修歯科医の指導e 地域包括ケアシステムへの参画【dentalkokushiのコメント】地域包括ケアシステムについては、2025年問題の一部であることをまず確認してください。そして、地域包括ケアシステムは日常生活圏域で構築されることも知っておいてください。ここはまだ歯科医師国家試験未出題ですからね。ちなみに日常生活圏域=中学校区=30分以内で移動できる、です。A13介護保険制度における保険者はどれか。1つ選べ。a 国b 保健所c 都道府県d 介護老人福祉施設e 市町村及び特別区【dentalkokushiのコメント】113回国試で介護保険の保険者が出題されましたので、114回国試では他の社会保険の保険者に関する出題が予想されます。保険者=運営者ですので、意味も確認しましょう。他の社会保険の保険者については、スパルタ動画セミナーで解説していますのでご覧ください。A19筋紡錘中の錘内筋を収縮させるのはどれか。1つ選べ。a Aα 線維b Aγ 線維c Aδ 線維d B 線維e C 線維【dentalkokushiのコメント】筋紡錘をストレートに聞く問題でした。筋紡錘は伸長反射と関係する重要事項です。それにもかかわらず、「筋紡錘??ちょっと何言ってるかわからない」(サンドウィッチマンの富澤風に)という反応が多いのが気になります。伸長反射を問う問題としては、110C74で出題されていますので、一緒に確認してください!(注)スパルタゼミ受講生の方へ:112回向けdentalkokushiの大予言③で110C74の考え方と筋紡錘について解説していますのでご覧ください。A24鎮痛作用をもつ薬物とその分類の組合せで正しいのはどれか。1つ選べ。a セレコキシブ ------------ COX-1選択的阻害薬b プレガバリン ------------ 麻薬性鎮痛薬c ペンタゾシン ------------ 麻薬拮抗性鎮痛薬d チアラミド塩酸塩  ------- 酸性NSAIDse アセトアミノフェン ----- 塩基性NSAIDs【dentalkokushiのコメント】極めて重要な問題です。COX-1,COX-2の区別がわからなかった方がそれなりにいたようですが、NSAIDsを理解するうえではとってもとっても大事なところです。歯医者はNSAIDsやアセトアミノフェンを毎日使う可能性もあるわけですから、こういうところをきちんと詰めておく必要があります。むかーし、6年生のとき臨床実習で口腔外科のライターの先生に「歯医者は使う薬が少ないんだから、機序はしっかり説明できるようにしておけよ、ゴルア」と言われたことを思い出します(笑)。スパルタ動画セミナーでも解説していますのでご覧ください。A4618歳の女子。下顎右側臼歯部のブラッシング時の痛を主訴として来院した。1か月前から気付いていたがそのままにしていたという。打診痛と咬合痛はなく、プロービング深さは全顎的に2mmであった。初診時の口腔内写真(別冊No.7)を別に示す。患歯の特定に有効なのはどれか。3つ選べ。a 温度診b 擦過診c 切削診d 楔応力検査e 咬翼法エックス線検査【dentalkokushiのコメント】症状から推察すると象牙質知覚過敏を疑っていると考えられます。そうすると、温度診と擦過診はまあ正解になるでしょう。ところが3つ選べという問題ですので、選択肢eを選ぶことになるでしょう。c,dはウソなので消去してeを選択してももちろん構いません。選択肢eは隣接面齲蝕も一応チェックしたという意味で正解です。いつもデンタルX線写真を撮影するわけではないことに注意しましょう。なお、初心者に限らずベテランの歯医者も隣接面齲蝕の見逃しは意外と起こります。したがって、ちょっとでも自信がないならデンタルX線写真を撮影して隣接面齲蝕の有無の確認はした方がよいように思います。A52非感染性歯髄疾患はどれか。2つ選べ。a 急性単純性歯髄炎b 急性化膿性歯髄炎c 慢性潰瘍性歯髄炎d 歯髄壊死e 歯髄壊疽【dentalkokushiのコメント】CBTレベルの極めて基本的な問題。これを迷った方は病理の基本がかなり甘いと思います。この問題を間違ったけど合格した方は必ず動画を見て基本を確認しておいてください!A6168歳の女性。食事時の咀嚼困難を主訴として来院した。8年前に上下顎全部床義歯を製作し問題なく使用していたが、2週前から咀嚼時の義歯床下粘膜の疼痛を自覚するようになったという。診察の結果、新義歯を製作するため、概形印象を採得することとした。ある処置の操作中の写真(別冊No.17A)と操作後の義歯装着時の口腔内写真(別冊No.17B)を別に示す。この処置の目的はどれか。1つ選べ。a 義歯床縁の延長b 真菌の増殖抑制c 咬合接触関係の修正d 骨鋭縁部のリリーフe 義歯床下粘膜の歪みの解放【dentalkokushiのコメント】義歯新製を希望しているが、8年前に義歯を装着したと書かれているので印象採得する前にとりあえず粘膜調整しておこうか…という臨床上よくあるシチュエーションです。このような症例ではとりあえず粘膜調整をして様子を見てから精密印象することが普通です。臨床的な常識っぽい問題でした。A6220歳の男性。上の前歯が出ていることを主訴として来院した。上顎のarch length discrepancyは-2mm、total discrepancyは-3mmであった。診断の結果、上顎両側第一小臼歯と下顎両側第三大臼歯を抜去して矯正歯科治療を行うこととした。初診時の顔面写真(別冊No.18A)、口腔内写真(別冊No.18B)、エックス線画像(別冊No.18C)及び側面頭部エックス線規格写真(別冊No.18D)を別に示す。セファロ分析の結果を図に示す。適切な装置はどれか2つ選べ。a 咬合斜面板b アクチバトールc マルチブラケット装置d スライディングプレートe トランスパラタルアーチ【dentalkokushiのコメント】20歳の男性なので成長止まっている→1期治療で使う器具を全部消去!そうすると、abdが消えて、自動的に解答できる問題でした。スパルタゼミ受講生の方にはお決まりの問題でしたね…というか、この問題はこのように消去法で解答するべき問題ですよ。A79下顎両側欠損部にインプラントを埋入後、両側遊離端義歯を装着した。インプラント埋入後の写真(別冊No.30A)と義歯装着時の写真(別冊No.30B)を別に示す。インプラント埋入の目的はどれか。1つ選べ。a 審美性の改善b 義歯動揺の抑制c 義歯破折の防止d 歯根膜感覚の再現e 義歯撤去時の咬合位の保持【dentalkokushiのコメント】問題そのものは簡単です。解答はb。でもその背景を考えるべき。遊離端義歯なので、安定しない。そこで遠心にインプラントを打って、義歯にアタッチメントを付与して部分的にインプラントオーバーデンチャーにして遊離端義歯の動揺を抑制するという発想で治療しているわけです。遊離端義歯は歯医者にとってとても悩ましい(難しい)と考えて問題を解いた方がよいです。B問題B5歯面の早期定着菌はどれか。1つ選べ。a Streptococcus mitisb Treponema denticolac Fusobacterium nucleatumd Porphyromonas gingivalise Aggregatibacter actinomycetemcomitans【dentalkokushiのコメント】早期定着菌もとっても重要です。というか、超基本。これわかんなかった方は相当基本が抜けてます。もうドーナツの真ん中から水が漏れまくっている感じ…小難しいことを覚える前にこのような基本概念をしっかり認識しましょう。これ間違った方は、重要なところはどこなのかという認識のレベルに問題があると思う。早期定着菌については線毛との関係もあります。動画で確認しておいてください。B6リビングウィル作成の基になるのはどれか。1つ選べ。a リスボン宣言b ジュネーブ宣言c ヘルシンキ宣言d アルマ・アタ宣言e ニュルンベルグ綱領【dentalkokushiのコメント】歯科医師国家試験でリビングウィルが初めて出題されました。まあ実は看護師国試でも薬剤師国試でも出題されていたので歯科医師国家試験で出題されるのは時間の問題だったわけですが…実は昨年のスパルタ動画セミナーでリビングウィルを扱っていたんです!リビングウィルの意味も説明していますので動画を是非ご覧ください。B25赤血球数の増加を促すのはどれか。1つ選べ。a ガストリンb メラトニンc ソマトスタチンd テストステロンe エリスロポエチン【dentalkokushiのコメント】エリスロポエチンは選択できると思いますが、その他の選択肢もきっちり確認しておいてください。それが過去問研究です。こういうつまんないところを丁寧にやってください。最先端(?)のところを追っかける変わった方がいますが、マジで本当に合格できなくなるのでちょっとヤバいです。「過去問やりました、もう何をやればよいのかわかりません」という人に限って何にもわかっていないことが多いです。B30感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律(感染症法)における一類感染症はどれか。2つ選べ。a コレラb 痘そうc ペストd マラリアe 急性灰白髄炎【dentalkokushiのコメント】感染症法の分類は114回国試でも出題可能性が高いのでチェックしておいてください。理由も合わせて押さえておくと丸暗記を防止できます。感染症やウイルスについては動画(① ② ③)で確認しておいてください。B5413歳の女子。下顎左側第二小臼歯の自発痛を主訴として来院した。2か月前に自覚したが、その後症状が消失したためそのままにしていたところ、昨晩から再び発現したという。「5 には打診痛があり動揺度は2度であった。初診時の口腔内写真(別冊No.11A)とエックス線画像(別冊No. 11B)を別に示す。適切な対応はどれか。1つ選べ。a 経過観察b 生活歯髄切断c 抜 髄d 感染根管治療e 抜 歯【dentalkokushiのコメント】問題文の事情で引きずられてしまった方は要注意です。だって、この問題はそんなことを聞いていないからです。本問のポイントは、「根尖病変がある→失活している→感染根管治療する」という点にあります。これも臨床的常識ですね。動画で確認しておいてください。B7119歳の女性。咀嚼困難を主訴として来院した。3日前に階段から転落し、オトガイ部を強打したという。検査の結果、保存的治療を行うこととした。初診時のエックス線画像(別冊No.23A)とCT(別冊No. 23B)を別に示す。使用するのはどれか。1つ選べ。a 床副子b 線副子c Kirschner 鋼線d 骨接合用骨ネジe 骨接合用プレート【dentalkokushiのコメント】問題文に「保存的治療を行うこととした」と書かれているのがポイント。そうすると、選択肢cdeは一瞬で全部切れる。この発想になっていない方は問題文を適切に把握できていません。B74開口障害を生じやすいのはどれか。1つ選べ。a Candida albicansb Clostridium tetanic Treponema pallidumd Porphyromonas gingivalise Mycobacterium tuberculosis【dentalkokushiのコメント】破傷風菌はたびたび試験問題のネタになります。国試でも学内試験でもCBTでもネタになりやすいです。こういうところをしっかり覚えましょう。B8673歳の男性。上顎義歯の審美不良と不適合を主訴として来院した。使用中の義歯は4年前に製作したという。下顎義歯は装着していない。検査の結果、上顎前歯に根面板を装着後、上下顎部分床義歯を新製することとした。初診時の口腔内写真(別冊No.34A)、使用中の義歯の写真(別冊No.34B)及び使用中の義歯装着時の口腔内写真(別冊No.34C)を別に示す。義歯の新製にあたり考慮すべきなのはどれか。3つ選べ。a 金属による上顎前歯部の補強b 陶歯の使用による磨耗の防止c 咬合挙上によるスペースの確保d 右側残存歯による咬合位の再構築e 熱可塑性樹脂製クラスプの使用による審美性の向上【dentalkokushiのコメント】臼歯部の咬合がよろしくないので、いわゆる前咬みになっている症例です。実際の臨床で割と遭遇するケースかもしれません。前咬みになっているので、まずは選択肢dを考える。次にc。まあ並行して上顎義歯の修理(補強)をしてもよいでしょう(選択肢a)。選択肢eはノンメタルクラスプデンチャーを意味していると考えられますが、咬合関係があまりよろしくないので、第一選択にはなりづらいと思われます。歯科セミナーなら「1D(ワンディー)」で!日本最大級の歯科医療メディア「1D」では、診療に役立つオンラインセミナーを多数開催中。もっと知りたい臨床トピックから超ニッチな学術トピックまで、参加したいセミナーが見つかります。下記ボタンから、開催中のセミナーを見てみましょう!開催セミナーを見てみる
dentalkokushi
2020年7月16日

関連用語

レジン修復 (238)

PICK UP
【便利】歯科用語をイッパツ変換できるユーザー辞書を無料配布
【速報】令和8年度診療報酬改定の骨子判明:歯科はプラス0.31%、物価高・賃上げへの「二段構え」の支援策が柱に
1D SNS
掲載情報について

1D(ワンディー)は、歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士向けの情報が集まる、日本最大級の専門メディアです。

トップレベルの臨床家・研究者からオンラインで学べる「歯科セミナー」や、臨床・経営・ライフスタイルの最新情報が収集できる「歯科ニュース」など、多彩な歯科医療コンテンツを配信しています。

本サイトは、歯科医療関係者(歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科助手・歯科学生等)を対象に、歯科医療の臨床・研究・経営等に関する情報を集約したものです。歯科医療関係者以外の一般の方に対する情報提供を目的としたものではないことをご了承ください。

また、本サイトで提供する情報について細心の注意を払っておりますが、内容の正確性・完全性・有用性等に関して保証するものではありません。詳細は利用規約をご覧ください。

SNS
1D - 歯科医師/歯科技師/歯科衛生士のセミナー視聴サービスなら
© 2026 1D inc.