楔応力検査(くさび応力検査)とは?
楔応力検査(くさび応力検査)とは、歯の亀裂や歯の破折が疑わしい場合に、割り箸やバルサ材などを1歯ずつ噛ませて疼痛の有無を調べて原因歯を特定する検査法です。歯の亀裂や歯の破折による咬合痛を診査する上で、簡便な上に侵襲性の低い検査法です。
割り箸ではなく、専用の器具(Tooth Slooth)が楔応力検査に用いられることもあります。楔応力検査は英語でwedging testと呼ばれています。
割り箸ではなく、専用の器具(Tooth Slooth)が楔応力検査に用いられることもあります。楔応力検査は英語でwedging testと呼ばれています。