歯科用語集
2023年2月7日

レーザー蛍光法

「レーザー蛍光法」とは?歯科用語の解説と症例を紹介

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レーザー蛍光法とは?

レーザー蛍光法とは、光学的検査法の一つであり、レーザー診断機器(DIAGNOdent、DIAGNOdent Pen )を用いてう蝕の診断を行い、う蝕への対応の目安を示すものである。半導体レーザー(655nm・赤色)を健全歯質とう蝕歯質に照射した際の、反射して生じる蛍光強度の差を利用して、う蝕の診断を行う。


レーザー蛍光法の特徴

・平滑面、咬合面、隣接面のう蝕の検査が可能である
・遊離エナメル質下に広がった不顕性う蝕の検出に有効
・病変の深さを評価できる。

その他の光学的検査法

・定量的可視光誘起蛍光法(QLF法)
・光干渉層画像診断法(OCT法)
 などがある。

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