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2026年10月8日 00:00
DHができる「口腔機能低下症」の対応

DHができる「口腔機能低下症」の対応

超高齢社会を迎えた現在、健康寿命の延伸やフレイル予防の観点から、口腔機能の維持・向上は歯科医療現場においてますます重要な課題となっています。

日常生活に直結する咀嚼や嚥下、発音などの衰えを示す「口腔機能低下症」は、早期発見と継続的な介入が不可欠です。しかし、日常臨床の中で「どの評価項目をどう測定すべきか」「患者に伝わるトレーニング指導とは何か」といった運用面で難しさを感じている歯科衛生士の方も多いのではないでしょうか。
教科書的に検査数値を理解していても、実際の患者ごとに合わせた運動指導や、来院を継続してもらうためのアプローチ方法まで落とし込むのは容易ではありません。

衛生管理にとどまらず、機能面を支える専門職として患者に貢献するためには、客観的な評価ポイントを整理し、指導からモチベーション維持までの一貫した判断基準と実践ノウハウを持つことが重要です。

本セミナーでは、「DHができる口腔機能低下症の対応」をテーマに、基本的な知識から各種検査の評価、トレーニング指導や継続来院に向けたコミュニケーションまでを、宮城高等歯科衛生士学院 歯科衛生士の小原 由紀先生に解説いただきます。

舌圧、咀嚼機能、嚥下機能、口唇機能などの具体的な評価ポイントと、臨床で役立つ検査の捉え方を整理。
また、患者ごとの状態に応じた効果的なトレーニング指導法をはじめ、モチベーションを高め維持するためのコミュニケーション支援についても詳しく解説します。
さらに、患者が途切れず通い続けられる工夫や、診療室で無理なく実践できる長期管理の考え方を提示。

評価の具体策から指導法、患者との関係構築までを体系的に整理し、明日からの臨床で口腔機能管理に自信を持って取り組みたい歯科衛生士の方におすすめの内容です。
小原 由紀
小原 由紀 先生
宮城高等歯科衛生士学院 歯科衛生士
東京医科歯科大学大学院修了、博士(歯学)を取得。東京医科歯科大学講師、東京都健康長寿医療センター研究所専門副部長などを歴任。現在は宮城高等歯科衛生士学院教務主任、東北大学大学院非常勤講師を務める。
専門分野は老年歯科学、オーラルフレイル、口腔機能低下症、歯科衛生学。高齢者の口腔機能向上や地域でのオーラルフレイル予防・対策に関する研究・教育に従事し、日本老年歯科医学会優秀ポスター賞や日本歯科衛生学会学術論文最優秀賞など多数の学術賞を受賞。単著『1からはじめる口腔機能低下症』(デンタルダイヤモンド社)をはじめ著書・執筆多数。学術研究のエビデンスに基づき、臨床現場における口腔機能検査の評価法や管理手技の実践的な普及に精力的に取り組んでいる。
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2026年9月10日 00:00
DHのための訪問歯科診療

DHのための訪問歯科診療

超高齢社会の進展に伴い、在宅や施設における訪問歯科診療の需要は急速に高まっています。しかし、外来とは全く異なる環境での対応に対して、「大変そう」「一人で訪問に出るのは不安」と苦手意識やハードルの高さを感じている歯科衛生士の方も多いのではないでしょうか。

診療室のように設備や人員が整っていない限られた環境下では、効率的な準備や動線設計に迷いが生じやすく、患者さんの全身状態への配慮や突発的な体調急変への対応にプレッシャーを感じることも少なくありません。
書籍や論文などで訪問歯科の重要性や制度について学んでも、いざ現場に飛び込むと、個々の患者さんの生活環境に応じた柔軟な対応や、安全性を担保した具体的な口腔ケアへの落とし込み方に難しさを感じる場面は多々あります。

単に「お口の中をきれいにする技術」を磨くだけでなく、患者さんの生活の場を理解し、全身状態のリスク管理や、関わる多職種・ご家族との連携までを含めた、実践的な「人をみる力」とアプローチ方法を身に付けることが重要です。

本セミナーでは、「DHのための訪問歯科診療」をテーマに、訪問歯科の基本ルールから現場で即実践できる口腔ケア手技、ご家族への指導やコミュニケーションのポイントまでを、歯科衛生士の和田ひとみ先生に解説いただきます。

まずは、外来診療の延長ではなく「患者さんの生活環境に飛び込む」という訪問歯科ならではの基本的な考え方と、道具を探す時間を減らして患者さんの負担を軽減するための効率的な準備物・動線設計について紹介。
誤嚥性肺炎予防を意識した口腔ケアでは、安全にケアを行うための事前のバイタル測定や全身状態の「観察」によるリスク管理の手技を中心に整理。さらに、歯科だけでは解決できない問題を乗り越えるための、多職種連携のあり方についても症例を交えて解説します。

また、ご家族や介護者への指導においては、相手の介護力を見極め、負担を増やしすぎない役割分担のコツを提示。技術や知識の提供にとどまらず、現場でみんなで口腔を守るためのコミュニケーションの勘所についても触れていただきます。

訪問歯科診療に対する不安や疑問を解消し、「明日から訪問に行ってみたい」と思えるような、臨床現場に直結する実践的な知識と向き合い方を整理したい歯科衛生士の方におすすめの内容です。
和田 ひとみ
和田 ひとみ 先生
歯科衛生士
長野県公衆衛生専門学校伊那校卒業。フリーランスの歯科衛生士として、訪問歯科診療や地域・施設における高齢者への口腔ケア・摂食嚥下支援に深く携わる。現在は「口腔ケア支援グループ オーラルサポート」の代表を務め、日本訪問歯科協会認定の研修講師として全国の歯科医療従事者や介護専門職への教育・指導に尽力している。
特に、認知症患者や終末期患者へのアプローチ、ミールラウンドにおける食環境の設定、多職種連携などを得意とし、現場経験に裏打ちされた実践的なノウハウに定評がある。専門誌への執筆や、映像教材への講師出演を通じ、臨床に即した有益な知見を幅広く発信している。
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2026年9月7日 00:00
周術期口腔機能管理って何をしたらいい?

周術期口腔機能管理って何をしたらいい?

がん手術や心臓手術などの前後において、術後合併症の予防や在院日数の短縮に大きく寄与する周術期口腔機能管理は、現在の医療において非常に重要な取り組みとして位置づけられています。
病院歯科だけでなく、地域の一般歯科診療所にも医科歯科連携の体制構築が求められる機会が増えていますが、「実際に依頼が来たら何から始めればよいのか」と戸惑う声も少なくありません。

書籍などで制度の概要は理解できても、紹介状を受け取ってから実際の介入、さらには報告書の作成にいたる一連の流れや、算定要件の細かなルールを臨床現場に落とし込むのは容易ではないものです。
特に、歯科衛生士が担うべき具体的な業務範囲や、手術・治療のステージに応じた的確なリスク管理については、明確な判断基準を持てずに手探りで対応しているケースも見られます。

だからこそ、患者さんの安全を守り、医科の主治医と円滑な連携を図るためには、周術期管理の基本的な流れと実践的なポイントを体系的に整理しておくことが重要です。

本セミナーでは、「医科歯科連携の基本から術前術後の口腔ケアの実践ポイント」をテーマに、周術期口腔機能管理の基礎知識から臨床での具体的な対応方法までを、歯科衛生士の大屋 朋子先生に解説いただきます。

講義では、周術期口腔機能管理の概要や目的といった基本事項をはじめ、手術症例において必要となる術前・術後の口腔内チェックポイントを中心に整理。
さらに、薬物療法や放射線療法を行う症例を対象とした周術期管理についても触れ、それぞれの薬物療法の種類や注意すべき口腔有害事象について解説いただきます。

「周術期管理の依頼が来たときにスムーズに対応したい」「歯科衛生士としてどのようなケアや評価を行うべきか迷いを整理したい」という方に最適な内容です。
大屋 朋子 先生
歯科衛生士
東京歯科大学水道橋病院 歯科衛生士部に所属。現在は国際医療福祉大学市川総合病院に出向し、質の高い臨床実践に携わっている。歯科衛生士の専門性を活かし、医療現場における口腔ケアや多職種連携の推進に貢献。周術期口腔機能管理等をテーマとした各種研修会・セミナーにおいて講師を務めるなど、現場に即した知見の発信と普及啓発に努めている。
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2026年9月1日 20:00
大人のガムトレ大作戦

大人のガムトレ大作戦

超高齢社会の進展に伴い、サルコペニアや口腔機能低下症への対応は、現代の歯科医療において極めて重要なテーマとなっています。

特に口腔機能の維持・改善は全身の健康に直結しますが、いかにして患者さんに主体的なアプローチを継続してもらうか、日々の臨床で頭を悩ませている医療従事者の方も多いのではないでしょうか。
「トレーニングを指導しても定着しない」「日常生活に落とし込む方法がわからない」といった、書籍や論文の理論だけでは解決しきれない導入の難しさに直面する場面も少なくありません。

だからこそ、患者さんが日常生活の中で無理なく継続でき、なおかつ確実な効果を期待できる具体的なトレーニングの判断基準や手法を確立することが求められています。
その中で、誰もが手軽に取り組める介入方法として注目されているのが「ガムトレーニング」です。

本セミナーでは、「成人のガムトレ大作戦」をテーマに、成人期や高齢期におけるガムトレーニングの意義から、臨床へ導入する際の実践的な方法までを、ロッテホールディングス広報部 噛むことPR課マネージャー 博士(学術)の坂ノ下 典正先生に解説いただきます。

まずは高齢者のサルコペニアや口腔機能低下症とガムトレーニングの関連性について、基本的な考え方を整理。
診療所で行う具体的な訓練の流れについてもわかりやすく提示します。

口腔機能低下症への対策や予防アプローチの選択肢を広げ、明日からの臨床で患者さんに自信を持ってガムトレーニングを提案・実践したい方に適した内容となっています。
坂ノ下 典正
坂ノ下 典正 先生
ロッテホールディングス 広報部 噛むことPR課 マネージャー 博士(学術)
株式会社ロッテホールディングスにて、咀嚼(かむこと)がもたらす健康価値や、お口の健康維持に関する啓発活動・広報活動に従事。同社が推進する「噛むこと」の重要性を伝える各種プロジェクトや情報発信メディアにおいて、エビデンスに基づいた健康情報の普及に努めている。
歯科医療機関や専門家と連携しながら、一般生活者に向けた予防歯科・咀嚼習慣の定着を支援する活動を展開しており、ライフスタイルに寄り添った分かりやすい解説に定評がある。
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2026年9月1日 00:00
GPが押さえるべき病診連携

GPが押さえるべき病診連携

全身疾患を抱える患者への対応では、適切な医科歯科連携と周術期管理の知識を身につけることが重要です。
本講義では、医科への情報提供や連携の進め方をはじめ、口腔内装置の活用方法、周術期管理の基本的な流れについて体系的に解説します。
さらに、臨床で迷いやすい保険算定のポイントや実務上の注意点も整理し、全身状態を考慮した安全な歯科診療と、適切な保険診療を実践するための知識と判断力を身につけましょう。
寺中 智
寺中 智 先生
歯科医師
あやせほりきり中央歯科口腔機能クリニック 院長。神奈川歯科大学卒業後、東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科高齢者歯科学分野入局。同大学院 修了、スペシャルケア外来医員、高齢者歯科学分野 特任助教、摂食リハビリテーション外来医員(両兼任)、足利赤十字病院リハビリテーション科 副部長経て現職に至る。
日本補綴歯科学会専門医/日本老年歯科医学会専門医・指導医・代議員・理事/日本摂食嚥下リハビリテーション学会認定士・評議員/日本有病者歯科医療学会/日本プライマリ・ケア連合学会(高齢者医療・在宅医療委員会、生涯学習委員会)/日本病院総合診療医学会/東京科学大学歯学部附属病院臨床研修歯科医指導医/日本ACLS協会BLSインストラクター。
著書・講演に「口腔認知能力の研究」「別冊ザ・クインテッセンス病院歯科の現在地」など多数。
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2026年8月26日 20:00
保険高速口腔機能管理<低下症編>

保険高速口腔機能管理<低下症編>

高齢化が進む現代の歯科臨床において、口腔機能低下症への対応は日常臨床のなかでますます重要な役割を担うようになっています。

しかし、いざ日々の診療に組み込もうとすると、検査や指導にかかる診療時間、スタッフの配置、そして経営面とのバランスをどのように取るべきか頭を悩ませるケースは少なくありません。診療報酬改定の告示を読み込むだけでは、限られたチェアタイムの中でどのように効率的なシステムとして落とし込めばよいのか、具体的なイメージが湧きにくいのが現状です。
特に令和8年の診療報酬改定に対応しつつ、クリニックの経済合理性を保つためには、個人の技術に頼るだけでなく、医院全体での仕組み化やタイムマネジメントが不可欠となります。

本セミナーでは、「保険高速口腔機能管理<低下症編>」をテーマに、口腔機能低下症の対応と算定を短時間かつ経済合理性高く実践するためのマネジメントについて、昭和大学歯学部高齢者歯科学 名誉教授の佐藤 裕二先生に解説いただきます。

短時間のチェアタイムで効率的に診療を行い、経済合理性の高い経営を実践するために求められる要件を提示。
実際の臨床現場で短時間で完結させるための具体的な診療の流れや、歯科医師・スタッフ間の適切な役割分担、明日から活かせるタイムマネジメントのポイントを中心に整理します。

「口腔機能低下症の管理に取り組みたいが、診療時間が圧迫されるのが不安」「スタッフと連携した効率的な算定フローを構築したい」という、臨床と経営の両立における迷いを整理したい先生におすすめの内容です。
佐藤 裕二
佐藤 裕二 先生
昭和大学歯学部高齢者歯科学 名誉教授
昭和大学名誉教授・さとう歯科顧問。広島大学歯学部卒業後、同大学大学院歯学研究科歯科補綴学第一専攻博士課程修了。広島大学歯学部附属病院助手・助教授を経て昭和大学歯学部高齢者歯科学講座教授。2022年に定年退職し,現職に至り,週5日フルタイムで診療。日本老年歯科医学会名誉会員・指導医・専門医、日本補綴歯科学会名誉会員・指導医・専門医、日本口腔インプラント学会指導医・専門医、日本顎関節学会指導医・専門医。日本歯科医学会会長賞受賞。著書・講演に「Prof.佐藤の節約とスゴ技」「美しい撤去 安心・安全で効率的な理論とコツ」など多数。
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2026年8月6日 00:00
口腔内の異変に気づけるハイジニスト

口腔内の異変に気づけるハイジニスト

日常のメインテナンスを担う歯科衛生士は、患者さんの口腔内を定期的に継続して観察できる重要な立場にあります。カリエスや歯周疾患のチェックだけでなく、微細な変化や粘膜の異常を早期に発見することが求められる場面も少なくありません。

しかし、実際の臨床現場では「なんとなく違和感はあるけれど、うまく言語化できない」「歯科医師にどこまで報告すべきか迷ってしまう」といった悩みを抱えるケースも多いのではないでしょうか。

書籍や論文の知識だけでは、目の前の患者さんの口腔内で起きている変化が正常の範囲内なのか、それとも異常なのかを瞬時に見分ける実践力にまで落とし込むのは難しいものです。

口腔内は患者さんの全身状態の変化を映し出す鏡でもあるからこそ、広い視点を持って病変を捉えるための明確なアセスメントの基準を整理しておくことが重要です。

本セミナーでは、「口腔内の異変に気づけるハイジニスト」をテーマに、口腔内の異変にいち早く気づくための観察力の高め方について、大阪歯科大学附属病院口腔リハビリテーション科 専任歯科衛生士の今井 美季子先生に解説いただきます。

まず、なぜ歯科衛生士による口腔観察が必要なのか、その重要性と役割について臨床的な視点から整理。

口唇や舌、軟口蓋を含めた口腔粘膜を網羅する観察の基本項目をはじめ、粘膜の色や形から見極める異常な口腔粘膜の特徴についても分かりやすく解説いただきます。

さらに、軟組織・歯周組織・補綴物・粘膜などのチェックポイント、前回記録との比較方法や写真・データの活用法、そして歯科医師や他職種へ的確に伝達するための報告スキルといった具体的なトレーニング法についても言及。

「見逃しのない口腔観察を行いたい」「気づいた異変を自信を持って情報共有したい」という、臨床での迷いを解消しステップアップを目指す歯科衛生士の方に最適な内容です。
今井 美季子
今井 美季子 先生
歯科衛生士
大阪歯科大学附属病院口腔リハビリテーション科にて専任歯科衛生士を務める。専門領域である摂食嚥下(せっしょくえんげ)リハビリテーションや口腔機能管理、高齢者への口腔ケアを中心に、臨床の最前線で活動している。学術・教育活動にも精力的に取り組んでおり、歯科衛生士向けの専門書籍の執筆や、医療従事者・地域住民を対象とした各種フォーラム・セミナーでの講演実績を多数持つ。臨床で培った専門知識と実践的なアプローチをわかりやすく発信する専門家として高く評価されている。
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2026年7月28日 20:00
子ども年寄りイイお口職人

子ども年寄りイイお口職人

超高齢社会を迎えた現代の歯科医療において、患者の生涯を見据えたライフステージ別の視点を持つことは極めて重要です。

一方で、永久歯が12歳頃に生えそろってからの長い人生において、各年代に応じた適切なアプローチを行うことの難しさを痛感している先生も多いのではないでしょうか。
局所的な診査診断や、口腔内だけを診た時間軸を考慮しない治療計画では、長期的な予後を担保することは困難です。
書籍や論文を紐解いても、それぞれの理論をどのように目の前の患者の人生設計や価値観と結びつけ、実践に落とし込めばよいのか迷いやすい点も、臨床における課題といえます。

だからこそ、単なる局所的な治療にとどまらず、患者の年齢や人生設計、生涯治療費、さらには天然歯に対する価値観などを総合的に捉え、補綴設計やアプローチを変えていくための明確な基準を持つ必要があります。

本セミナーでは、「ライフステージを考慮した口腔機能回復治療」をテーマに、各年代におけるアプローチの実際や長期的な予後を念頭においた治療計画の立案について、日本顎咬合学会指導医の吉田 拓志先生に解説いただきます。

長期的な予後を見据える上で欠かせない口腔機能回復の基本的な考え方を整理。
患者のライフステージや年齢、人生設計といった多様な背景から、どのような基準で補綴設計を立案すべきか、その選択のポイントを提示します。
さらに、子どもから高齢者まで、それぞれの各年代に応じた口腔機能回復治療への具体的なアプローチについて詳しく紐解いていただきます。

「将来を見据えた治療計画をどのように立てるべきか」「患者の価値観に寄り添う補綴設計とは何か」といった、日常臨床における長期的なアプローチの迷いを整理したい歯科医療従事者におすすめの内容です。
吉田 拓志
吉田 拓志 先生
歯科医師
日本顎咬合学会指導医、日本歯周病学会認定医。1998年九州歯科大学卒業後、2005年によしだ歯科クリニック開設。ICOI World Congress oral presentation award、Wcups 2013 oral presentation award、日本顎咬合学会学術大会「若手歯科医師の登竜門 支部選抜発表」最優秀賞など受賞多数。著書に『歯周治療における咬合力のコントロール(ヒョーロン)』など。
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2026年7月17日 20:00
波乱の口腔機能実地指導料

波乱の口腔機能実地指導料

診療報酬改定にともない、口腔機能実地指導料に関する項目が追加されたことは、歯科医療現場において非常に大きなトピックとなっています。

日常臨床の中で「新設された項目に対して、具体的にどのような指導を行えばよいのか」「算定要件をどのように満たせばミスがないのか」と、対応に苦慮している歯科医院も多いのではないでしょうか。

制度の概要自体は通知等で確認できても、日々のタイトな臨床現場において、歯科衛生士がどのように介入し、どう患者さんへアプローチすべきかという具体的な運用方法まではイメージしにくいのが現状です。

特に口腔機能に関する指導は、従来の口腔衛生指導とはアプローチが異なる部分もあるため、スタッフ間で共通の認識や明確な評価基準を持っておくことが欠かせません。

単に要件を暗記するだけでなく、制度の目的を正しく理解し、現場の動線に合わせた実践的な指導の仕組みを構築していくことが重要です。

本セミナーでは、「波乱の口腔機能実地指導料」をテーマに、改定の概要から算定要件、そして歯科衛生士が担うべき具体的な指導の実際までを、札幌ピースデンタルクリニック 院長の宮田 一生先生に解説いただきます。

改定によって追加された口腔機能に関する項目の位置づけや、算定にあたって必ず押さえておくべき要件について分かりやすく整理。

さらに、歯科衛生士が実際の現場で行う口腔機能へのアプローチ方法や、指導をスムーズに進めるためのポイントについても詳しく紹介。

新設された項目への理解を深め、スタッフが迷わず自信を持って指導に当たれる体制を整えたい先生や歯科衛生士の皆さんに最適な内容です。
宮田 一生 先生
医療法人社団 郁栄会 札幌ピースデンタルクリニック 院長
2010年北海道大学歯学部卒業。卒業後は臨床現場にて研鑽を積み、2018年に旭川歯科の院長に就任。翌2019年より、医療法人社団 郁栄会が運営する「札幌ピースデンタルクリニック」の院長に就任し、現在に至る。
クリニックでは「患者第一主義」を掲げ、一般歯科やむし歯・歯周病予防はもちろん、通院が困難な高齢者や障害を持つ方に向けた「訪問歯科診療」や「摂食嚥下リハビリテーション」にも注力している。事前の丁寧なカウンセリングや、専門用語を使わない分かりやすい説明など、患者主体の医療を実践。地域に根差した「お口のかかりつけ医」として、臨床の第一線で地域の歯科医療・健康増進に尽力している。
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2026年5月31日 00:00
高齢患者のメンテナンス

高齢患者のメンテナンス

高齢の患者さんのメインテナンスで「クリーニング中にむせてしまわないか」「持病や薬の影響は?」と、いつも以上に緊張を感じることはありませんか?

高齢者のメインテナンスは、単なる「歯の清掃」に留まりません。

誤嚥を防ぐためのチェアの角度(体勢)、動揺歯へのソフトなアプローチ、そして全身疾患や服薬状況の把握など、常に「全身」を見守る眼が求められます。

このセミナーでは「高齢者のメンテナンス」をテーマに、誤嚥を防ぐための吸引のコツや、Hys(知覚過敏)を起こさないスケーリング術、さらにはユニットへの移動介助や「伝わる」声かけの技術までを歯科衛生士の萱野美帆先生に解説していただきます。

患者さん本人はもちろん、ご家族や介護者からも信頼される、高齢者歯科のエキスパートを目指しましょう。
萱野 美帆
萱野 美帆 先生
医療法人社団成嶺会 北24条かやの歯科クリニック副理事長
池見札幌歯科衛生士専門学校卒業。医療法人社団成嶺会 北24条かやの歯科クリニック、歯科衛生士&クリニックマネージャー就任。札幌看護医療専門学校歯科衛生士学科講師、吉田学園医療歯科専門学校歯科衛生士学科非常勤講師、ライオン歯科材株式会社北海道エリア担当歯科衛生士、株式会社モリタ北海道エリア担当歯科衛生士&セミナー講師、医療法人社団成嶺会 北24条かやの歯科クリニック歯科衛生士&クリニックマネージャー就任。著書・講演に「受診率が上がるメインテナンススタートBOOK」「予防歯科を充実させたい歯科医院のためのホームケア指導パーフェクトマニュアル」「チャンスロスをなくし、患者さんの口腔状態に合わせた適切な指導を」など多数。

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