歯科用語集
2025年10月28日

焼付

「焼付」とは?歯科用語の解説と症例を紹介

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定義・語源

焼付とは、歯科において特に補綴物や義歯の製作過程で用いられる技術である。この技術は、材料を高温で加熱し、特定の物理的特性を持たせることを目的としている。焼付の語源は、焼くことに由来し、金属やセラミックを焼成することで、強度や耐久性を向上させることができる。焼付は、特に陶材や金属の補綴物において重要な工程であり、適切な温度管理が求められる。


臨床における位置づけ・判断基準

臨床において焼付は、補綴物の品質を確保するための重要なプロセスである。焼付の温度や時間は、使用する材料によって異なるため、歯科医師や技工士はそれぞれの材料に応じた適切な条件を設定する必要がある。判断基準としては、焼付後の物性(強度、硬度、色調など)が挙げられ、これらが満たされない場合、補綴物の機能や審美性に影響を及ぼす可能性がある。したがって、焼付は臨床の成功に直結する重要な工程である。

関連用語・類義語との違い

焼付に関連する用語としては、「焼成」や「焼結」がある。焼成は、主に陶器やセラミックの製造過程で用いられる用語であり、焼付と同様に高温での加熱を含むが、主に材料の成形に焦点を当てている。一方、焼結は粉末状の材料を高温で加熱し、固体化するプロセスを指す。これらの用語は、焼付と異なり、材料の状態や目的が異なるため、正確な理解が求められる。

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陶材焼付の臨床応用と手順。歯科医師・歯科衛生士が知るべき症例とメリット

陶材焼付の臨床応用と手順。歯科医師・歯科衛生士が知るべき症例とメリット

陶材焼付の定義と基本概念陶材焼付とは、歯科においてセラミック材料を用いた修復物を製作する際に、焼成によって強度や美観を向上させる技術である。主に、歯冠やブリッジ、インレーなどの修復物に使用される。焼付によって、陶材の物理的特性が改善され、耐久性や審美性が向上するため、臨床での使用が広がっている。陶材焼付の手順と術式陶材焼付の手順は、以下のように構成される。まず、印象採得を行い、模型を作成する。次に、陶材を選定し、適切な形状に成形する。その後、焼成炉に入れ、所定の温度で焼成を行う。焼成後は、表面処理を施し、最終的な調整を行う。これらの手順を正確に実施することで、修復物の品質が保証される。陶材焼付のメリットとデメリット陶材焼付のメリットには、高い審美性、優れた生体適合性、耐久性が挙げられる。特に、審美性においては天然歯に近い色調を再現できるため、患者の満足度が高い。一方で、デメリットとしては、焼成過程での温度管理が難しく、失敗するリスクがあることが挙げられる。また、陶材の脆さから、強い力が加わると破損する可能性もある。陶材焼付における注意点と判断基準陶材焼付を行う際には、いくつかの注意点が存在する。まず、焼成温度や時間の設定が重要であり、これを誤ると修復物の強度や美観に影響を及ぼす。また、陶材の選定においても、患者の口腔内の条件や修復物の位置に応じた適切な材料を選ぶ必要がある。これらの判断基準を理解し、適切な処置を行うことが求められる。臨床での陶材焼付の症例と応用陶材焼付は、さまざまな症例に応用可能である。例えば、前歯の審美的な修復や、後歯の機能的な修復において、その特性を活かすことができる。具体的な症例としては、う蝕による歯冠の破損や、歯の形態不全に対する修復が挙げられる。これらの症例において、陶材焼付を用いることで、患者に対して高い満足度を提供することが可能である。陶材焼付の今後の展望と導入のポイント陶材焼付技術は、今後ますます進化していくと考えられる。新しい材料や焼成技術の開発により、より高い性能を持つ修復物が実現する可能性がある。導入にあたっては、最新の技術や材料についての知識を常にアップデートし、臨床における適切な応用を心がけることが重要である。
1D編集部
2024年6月1日
陶材焼付用合金の臨床応用とその処置に関する知識

陶材焼付用合金の臨床応用とその処置に関する知識

陶材焼付用合金の定義と特性陶材焼付用合金とは、歯科において陶材を焼き付けるために使用される金属合金のことを指す。これらの合金は、主に金属の強度と陶材の美しさを兼ね備えた特性を持ち、歯科補綴物の製作において重要な役割を果たす。特に、金属の耐久性と陶材の審美性を融合させることで、患者にとって満足度の高い治療結果を提供することが可能である。陶材焼付用合金には、コバルトクロム合金やニッケルクロム合金などがあり、それぞれの特性や適用範囲について理解することが、臨床における判断において重要である。陶材焼付用合金の処置と術式陶材焼付用合金を使用する際の処置や術式には、いくつかの重要な手順が存在する。まず、歯の形態や咬合関係を考慮した印象採得が必要である。次に、合金の選定においては、患者の口腔内の条件や治療目的に応じた適切な材料を選ぶことが求められる。焼付けの際には、温度管理や焼成時間が重要であり、これらの条件を適切に設定することで、合金と陶材の結合強度を最大限に引き出すことができる。また、焼付後の仕上げ処理も重要であり、適切な研磨やポリッシングを行うことで、審美性を向上させることができる。陶材焼付用合金の症例と診断陶材焼付用合金を用いた症例は多岐にわたるが、特に前歯部の補綴物においてその効果が顕著である。例えば、う蝕による歯の欠損がある場合、陶材焼付用合金を用いたクラウンやブリッジが有効である。診断においては、患者の口腔内の状態や咬合力、審美的要求を考慮し、最適な治療計画を立てることが重要である。また、合金の選定においては、アレルギーの有無や金属の特性を考慮する必要があり、これらの情報を基にした判断が求められる。陶材焼付用合金のメリットとデメリット陶材焼付用合金の使用には、いくつかのメリットとデメリットが存在する。メリットとしては、陶材の美しさと金属の強度を兼ね備えているため、審美的な補綴物を提供できる点が挙げられる。また、耐久性が高く、長期的な使用に耐えることができる。一方、デメリットとしては、金属アレルギーのリスクや、焼付け時の技術的な難しさがある。これらの点を考慮し、患者に最適な治療法を選択することが重要である。陶材焼付用合金の導入における注意点陶材焼付用合金を導入する際には、いくつかの注意点が存在する。まず、材料の選定においては、患者の口腔内の状態や治療目的に応じた適切な合金を選ぶことが求められる。また、焼付けの際には、温度や時間の管理が重要であり、これらを適切に行うことで、合金と陶材の結合強度を最大限に引き出すことができる。さらに、治療後のフォローアップも重要であり、患者の満足度を確認し、必要に応じて適切な処置を行うことが求められる。まとめ陶材焼付用合金は、歯科補綴において重要な役割を果たす材料であり、その特性や処置についての理解は、臨床において不可欠である。適切な材料選定や焼付け技術を駆使することで、患者にとって満足度の高い治療結果を提供することが可能である。今後も、最新の研究や技術を取り入れながら、より良い治療を目指していくことが求められる。
1D編集部
2024年6月1日
焼付の定義と臨床での応用。歯科医師・歯科衛生士が知っておくべき処置と症例のポイント

焼付の定義と臨床での応用。歯科医師・歯科衛生士が知っておくべき処置と症例のポイント

焼付の基本的な定義とその重要性焼付とは、歯科において特定の材料を加熱し、硬化させる処置を指す。主に、セラミックや樹脂材料の焼成に用いられ、これにより材料の物理的特性や審美性が向上する。焼付は、歯科補綴物の製作や修復において重要な役割を果たし、適切な焼付が行われることで、補綴物の耐久性や適合性が確保される。特に、オールセラミッククラウンやインレーの製作においては、焼付のプロセスが成功の鍵となる。焼付の手順と注意点焼付の手順は、まず材料の選定から始まる。次に、適切な形状に成形し、焼成炉に入れる。焼成温度や時間は材料によって異なるため、メーカーの指示に従うことが重要である。焼付後は、冷却を行い、必要に応じて研磨や仕上げを行う。注意点としては、焼付中の温度管理や、焼成後の急冷を避けることが挙げられる。これにより、材料のひび割れや変形を防ぐことができる。焼付におけるメリットとデメリット焼付のメリットは、材料の強度や耐久性が向上する点である。特に、セラミック材料は焼付によってその特性が最大限に引き出され、長期間の使用に耐えることができる。また、審美性も向上し、自然な歯に近い色合いや透明感を持つ補綴物が得られる。一方、デメリットとしては、焼付にかかる時間やコストが挙げられる。特に、焼付のプロセスは手間がかかるため、患者への提供時間が延びる可能性がある。焼付の臨床症例とその評価臨床において、焼付が行われる症例は多岐にわたる。例えば、前歯のオールセラミッククラウンや、奥歯のセラミックインレーなどが挙げられる。これらの症例では、焼付の精度が補綴物の適合性や機能に大きく影響するため、慎重な診査と判断が求められる。焼付後の評価には、適合性の確認や、患者の咬合状態のチェックが含まれる。これにより、最終的な補綴物の成功を確保することができる。焼付に関連する最新の研究と今後の展望近年、焼付に関する研究が進展しており、新しい材料や技術が次々と登場している。特に、3Dプリンティング技術の進化により、焼付のプロセスが効率化される可能性がある。また、焼付温度や時間の最適化に関する研究も進んでおり、より高品質な補綴物の製作が期待されている。今後は、これらの新技術を取り入れた臨床応用が進むことで、患者に対するサービスの向上が図られるだろう。
1D編集部
2024年6月1日
歯科医院で働く新人はこれ見とけば大丈夫!「歯科業界用語」を総まとめ

歯科医院で働く新人はこれ見とけば大丈夫!「歯科業界用語」を総まとめ

歯科医院に初めて勤務する歯科医師・研修歯科医、新卒歯科衛生士、歯科助手の方々は、歯科医院で飛び交っている数々のカタカナ用語に戸惑っているかもしれない。歯科医院は専門的なカタカナ用語も多く、また慣習によって当たり前になっている業界用語も多い。この記事では、そうしたカタカナ用語・業界用語をまとめてみた。新人の歯科医師・歯科衛生士・歯科助手の方はぜひ参考にしていただきたい。新人が知っておくべき歯科用語【病名・治療篇】新人が知っておくべき歯科用語、まずは【病名・治療】篇をお届けしよう。【パフォる(ぱふぉる)】の意味・読み方・例文・歯科用語「パフォる」とは「Paforation(パーフォレーション:穿孔)する」の略で、根管治療の際、本来の根管(根尖)とは異なる位置に穴が開いてしまっている状態を示す。Tranceportation(トランスポーテーション)と表現する場合もある。例文:「あの患者さんパフォっちゃってて大変だったよ」【プルってる(ぷるってる)】の意味・読み方・例文・歯科用語「プルってる」とは「Pulpitis(パルピティス:歯髄炎)になる」の略で、読んで字のごとく歯髄炎の状態を表す。例文:「プルってるので抜髄の準備をお願いします」【ペルってる(ぺるってる)】の意味・読み方・例文・歯科用語「ペルってる」とは、「Periodontitis(ペリオドンティティス:根尖性歯周炎)になる」の略で、Pulと同じように根尖性歯周炎の状態を表す。例文:「プルってたんだけどペルっちゃったかもしれないね」【C(しー)】の意味・読み方・例文・歯科用語「C」とは、う蝕(むし歯)のことである。う蝕は英語でCaries(カリエス)と言い、この頭文字を取って「C」と呼ばれている。例文:「Cが深いから露髄しないように注意しよう」【P(ぴー)】の意味・読み方・例文・歯科用語「P」とは、歯周病のことである。歯周病は英語でPerio(ペリオ)と言い、この頭文字を取って「P」と呼ばれている。例文:「あの患者さんは重度のPだから、しっかりブラッシング指導しないとね」【ペリオ(ぺりお)】の意味・読み方・例文・歯科用語「ペリオ」とは、歯周病のこと全般を指す略語である。歯周病学を意味する英単語 Periodontology の前半部分に由来していると思われる。例文:「あの先生の専門はペリオだから、やっぱり歯周病について詳しいね」【P処(ぴーしょ)】の意味・読み方・例文・歯科用語「P処」とは、歯周疾患処置のことである。前述のように歯周病は「P」と言い、Pに対する処置のことを「P処」と呼ぶ。例文:「P処が終わったら補綴処置に入ろう」【エンド(えんど)】の意味・読み方・例文・歯科用語「エンド」とは、歯内治療・根管治療のこと全般を指す略語である。エンドは、根管治療を意味する英単語 Endodontics の前半部分から由来する。例文:「次の水曜日、エンドの勉強会があるので早めに帰ります」【ペリコ(ぺりこ)】の意味・読み方・例文・歯科用語「ペリコ」とは、Perico(智歯周囲炎)のことで、智歯(親知らず)が原因となって歯周組織が炎症を起こしている状態。例文:「先週ペリコになっちゃってめちゃくちゃ痛かったよ」【Dul(ドゥル)】の意味・読み方・例文・歯科用語「Dul」とは、Decubitus ulcer(口腔褥瘡性潰瘍、義歯不適合)の略で、主に義歯が合わず粘膜に痛みがある時に使う。例文:「何回も義歯調整してるんだけどDulが治らない」【WSD(だぶりゅーえすでぃー)】の意味・読み方・例文・歯科用語「WSD」とは、Wedge Shaped Defect(くさび状欠損)の略で、う蝕や咬合性外傷などによりできた歯頚部の欠損のことである。例文:「まずはWSDの充填から始めてみよう」【P急発(ぴーきゅうはつ)】の意味・読み方・例文・歯科用語「P急発」とは、歯周炎の急性発作のことで、日常臨床で遭遇しやすい症状のひとつである。例文:「これはP急発だね。抗菌薬を処方した方が良さそうだ」【Fistel(ふぃすてる)】の意味・読み方・例文・歯科用語「Fistel」とは、瘻孔(ろうこう)のことで、歯周炎や根尖性歯周炎が原因となり歯肉に排膿路ができた状態を呼ぶ。例文:「Fistelができてるから、原因特定のためにポイント造影しよう」【麻抜(まばつ)】の意味・読み方・例文・歯科用語「麻抜」とは、麻酔抜髄法の略で、歯髄炎を起こした歯に対し麻酔をした上で歯髄を除去し消炎する治療法である。例文:「(デンタルを見て)この深さのCは麻抜になるかな」【根治(こんち)】【RCT(あーるしーてぃー)】【感根処(かんこんしょ)】の意味・読み方・例文・歯科用語「根治」「RCT」「感根処」とは、感染根管治療の略で、根尖性歯周炎を起こした歯に対し歯内療法を行うことである。歯科で「RCT」といえば感染根管治療を差すが、医科や統計学では「Randomized Controlled Trial:ランダム化比較試験」のことを差すので注意。例文:「根治は長引けば長引くほど治癒が難しくなる」【表麻(ひょうま)】の意味・読み方・例文・歯科用語「表麻」とは、表面麻酔の略で、麻酔の注射針が刺さる痛みを緩和するために使う。また浸潤麻酔のことを「浸麻(しんま)」、伝達麻酔のことを「伝麻(でんま)」、局所麻酔のことを「局麻(きょくま)」と呼ぶ。例文:「田中さんに表麻して浸麻しておいてください」【咬調(こうちょう)】の意味・読み方・例文・歯科用語「咬調」とは、咬合調整の略で、咬合性外傷や歯周病、補綴物の調整のためにかみ合わせを調整することを差す。例文:「コンタクトは問題ないからあとは咬調してセットだね」【F-Op, フラップオペ(ふらっぷおぺ)】の意味・読み方・例文・歯科用語「F-Op」「フラップオペ」とは、フラップ手術のことで、歯周基本治療で改善しない歯に対しフラップ(歯肉弁)を開いて目視下で根面の歯石を除去する治療法を呼ぶ。例文:「縁下歯石が残ってるからF-Opで取り切る」【EXT(えきすと)】の意味・読み方・例文・歯科用語「EXT(エキスト)」とは、抜歯のことで英語のExtractからExtと呼ばれるようになった。例文:「3番ユニットにエキストの準備をお願いします」【SP(えすぴー)】の意味・読み方・例文・歯科用語「SP」とは、抜歯後の消毒・洗浄のことで Spulung(ドイツ語)が由来とされている。例文:「今日抜歯(ばっし)したので明日SPで、1週間後に抜糸(ばついと)で」【Hys(ひす)】の意味・読み方・例文・歯科用語「Hys(ヒス)」とは、「象牙質知覚過敏症」のこと。例文:「ヒスがあるので、あまり強く磨かないように指導しておいて」【PZ(ぴーぜっと)】の意味・読み方・例文・歯科用語「PZ」とは、Preparation von Zahnという英語とドイツ語の造語で、支台歯形成を意味する。生活歯の形成は生PZ、失活歯の形成は失PZと呼ぶ。例文:「生PZの形成は露髄しないように慎重に」【KP(けーぴー)】の意味・読み方・例文・歯科用語「KP」とは、窩洞形成のことで、主にう蝕除去後のインレー窩洞形成のことを呼ぶ。Cabity Preparetionの略とされているが「CP」としてしまうとクロラムフェニコールと混同してしまうため頭文字をKとした、など諸説ある。例文:「次回の予約はKP、印象でお願いします」【imp(いんぷ)】の意味・読み方・例文・歯科用語「imp」とは、Impression(印象採得)の略で、修復・補綴物の製作に先立って行われる型取りのことである。例文:「自費のクラウンなのでシリコンimpでお願いします」【BT, バイト(ばいと)】の意味・読み方・例文・歯科用語「BT」「バイト」とは、治療中に行う手技のひとつである「咬合採得」のこと。英語で「噛む」ことは「Bite(バイト)」と呼ぶことに由来する。アルバイトのことではないので混乱しないよう注意しよう。例文:「バイトを取りたいのでワックスとお湯を準備してください」【Set(せっと)】の意味・読み方・例文・歯科用語「Set」とは、装着の意味で、修復・補綴物の装着のことを呼ぶ。例文:「クラウンのsetはレジンセメントが一般的になった」【Brx(ブラキシズム)】の意味・読み方・例文・歯科用語「Brx」とは、Bruxism(ブラキシズム)の略で、歯ぎしりの総称として使われる。タッピング(カチカチ噛む)・クレンチング(食いしばる)・グラインディング(歯ぎしり)などの癖がある。例文:「Brxがある患者さんにはマウスピースの使用を勧めた方がいい」【HRT(エイチアールティー)】の意味・読み方・例文・歯科用語「HRT」とは、Horizontal Retinal Teeth(半埋伏歯)のことで、一般的には半埋伏智歯のことを差す。例文:「右下のHRT、あのExtは難しそうだね」【レ充(れじゅう)】の意味・読み方・例文・歯科用語「レ充」とは、レジン充填の略で、窩洞形成後のCR充填のことを差す。例文:「Ⅰ級窩洞だからインレーじゃなくてレ充でいいね」【SRP(えすあーるぴー)】の意味・読み方・例文・歯科用語「SRP」とは、スケーリング・ルートプレーニングのことである。Scaling Root Planingの頭文字を取って略している。例文:「SRPしたんですがあまり改善が見られません」【BOP(びーおーぴー)】の意味・読み方・例文・歯科用語「BOP」とは、Bleeding On 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Practitionerを指している。一般開業医・GPとは、要するに「街の歯医者さん」のことである。深い専門があるというわけではなく、地域の患者さんに対して広い分野の歯科医療を提供できる歯科医師を意味する。例文:「Cが縁下まで進んでるから、GPしてから充填しよう」例文:「再根治なんだけど、GPが硬くなっててなかなか取れないよ」例文:「将来はGPになって地域の歯科医療に貢献したいです」新人が知っておくべき歯科用語【材料・器材篇】新人が知っておくべき歯科用語、次に【材料・器材】篇をお届けしよう。【デンタル(でんたる)】の意味・読み方・例文・歯科用語「デンタル」とは、デンタルエックス線写真のことで、口内法撮影のことを差す。雑談ではオールデンタル(全国歯学部体育大会)のことを略してデンタルと呼ぶ時もある。例文:「このデンタル誰が撮ったの?全然写ってないじゃん」【パントモ、パノラマ(ぱんとも、ぱのらま)】の意味・読み方・例文・歯科用語「パントモ」「パノラマ」とは、「オルソパントモグラフィ」「パノラマエックス線写真」の略で、口外法撮影のことを差す。例文:「田中先生にパントモを撮影しておくよう伝えておいて」【マイクロ(まいくろ)】の意味・読み方・例文・歯科用語「マイクロ」とは、マイクロスコープ(顕微鏡)の略で、歯内療法や歯周治療で用いられる機器のことである。肉眼では確認できない細部まで目視できるのでより精密な治療ができる。例文:「マイクロがある歯科医院に転職したいです」【カルシ(かるし)】の意味・読み方・例文・歯科用語「カルシ」とは、「カルシペックス(商品名)」という水酸化カルシウム製剤の略称で、根管貼薬に用いられる。例文:「貼薬するのでカルシ持ってきてください」【カルボ(かるぼ)】の意味・読み方・例文・歯科用語「カルボ」とは、カルボキシレートセメントの略で、元来は合着・裏装の用途として製造されていたが仮封に用いられることが多い材料である。例文:「キャビトンとカルボで二重仮封してください」【シェード(しぇーど)】の意味・読み方・例文・歯科用語「シェード」とは、クラウンなどの歯冠色やホワイトニングでの歯の色や明るさの指標のことで、シェードガイドと呼ばれるモデルと比べて判断する。例文:「シェードA3が日本人の平均です」【J(じぇー)】の意味・読み方・例文・歯科用語「J(ジェー)」とは、ポビドンヨードのことで「J ヨード液」という販売名から略して呼ばれるようになった。歯科では術野の消毒や根管貼薬に用いられる。例文:「排膿が多いからJ貼薬して仮封はオープンにしよう」【CR(しーあーる)】の意味・読み方・例文・歯科用語「CR」とは、コンポジットレジンの略で、主にう蝕に対する修復治療などで窩洞に充填する材料として用いられる。一般的には光重合型の物を差す。例文:「充填するのでCRの準備してください」【TeC(てっく)】の意味・読み方・例文・歯科用語「TeC(テック)」とは、「テンポラリークラウン(Temporary Crown)」の頭文字を取った略語で、要するに「仮歯」のことである。例文:「この辺にTec飛んでこなかった?」【T-fix(てぃーふぃっくす)】の意味・読み方・例文・歯科用語「T-fix」とは、暫間固定のことで動揺歯に対しレジンなどを用いて歯を固定することで改善を見込む治療法のことを差す。例文:「Pで5番が動揺してるので456でT-fixしましょう」【マルモ(まるも)】の意味・読み方・例文・歯科用語「マルモ」とは、歯の石膏模型(スタディーモデル)のことである。「模型」の頭文字の「模」をマルで囲んでいたことから、マルモと呼ばれるようになった。例文:「次の症例検討で使うからマルモとっておいて」新人が知っておくべき歯科用語【保険・カルテ用語篇】新人が知っておくべき歯科用語、【保険・カルテ用語】篇をお届けしよう。【歯清(しせい)】の意味・読み方・例文・歯科用語「歯清」とは、機械的歯面清掃の略で、歯磨剤を用いたポリッシングのことをいう。例文:「歯清は2ヶ月に1回算定できます」【SPT(えすぴーてぃー)】の意味・読み方・例文・歯科用語「SPT」とは、Supportive Periodontal Therapy(歯周病安定期治療)の略で、例文:「BOP(ー)でも4mm以上のポケットが残っている場合はSPTでメインテナンスしていきましょう」【歯管(しかん)】の意味・読み方・例文・歯科用語「歯管」とは、歯科疾患管理料の略で、継続的管理を必要とする歯科疾患がある患者に対して、セルフケアに加えて病状が改善した歯科疾患などの再発防止および重症化の予防を評価したものを差す。例文:「歯管の紙を渡すの忘れないようにしてね」【補管(ほかん)】の意味・読み方・例文・歯科用語「補管」とは、補綴物維持管理料の略で、クラウンやブリッジに対し2年間の保証期間をつける代わりに維持・管理料として100〜440点算定する制度のことである。例文:「そのクラウンは補管期間中だから無料でやり直しだね」【か強診(かきょうしん)】の意味・読み方・例文・歯科用語「か強診」とは、かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所の略で、虫歯や歯周病などあらゆる歯科疾患の重症化を予防し、定期的なメンテナンスを行えると厚生労働省が認可した歯科医院のことを呼ぶ。 本来予防歯科は保険では認められていないが、様々な基準をクリアした歯科医院のみを対象に予防を含む保険適応の範囲が拡大される。例文:「当院はか強診に認定されています」【実地指(じっちし)】の意味・読み方・例文・歯科用語「実地指」とは、歯科衛生士実地指導料の略で、歯科疾患がある患者に対して歯科医師の指示を受けた歯科衛生士が直接15分以上の実地・指導を行い、指導内容を記載した文書を提供した際に算定する。例文:「実地指の紙は必ず記入してください」新人は覚えることがたくさんいかがだっただろうか。歯科医院で働く新人は、覚えることが山ほどあって大変である。この記事が皆さんの仕事の一助になれば幸いだ。歯科セミナーなら「1D(ワンディー)」で!日本最大級の歯科医療メディア「1D」では、診療に役立つオンラインセミナーを多数開催中。もっと知りたい臨床トピックから超ニッチな学術トピックまで、参加したいセミナーが見つかります。下記ボタンから、開催中のセミナーを見てみましょう!開催セミナーを見てみる
1D編集部
2022年8月26日

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