全員、指導医。EBMから歯周外科まで、ペリオを極めるコースが開講
1Dでは、オンラインで歯周病学の基本から応用までを学べるコース「ペリオアカデミー」を開講する。EBMから歯周外科まで、著名な講師陣によるレクチャーが受講できる。開講は12月21日で、定員は限定30名。双方向性のコースとなるため個別の症例相談も可能だ。参加費は全11回コースで330,000円。ペリオを極めるための集中コース歯周治療は、歯科診療の基本である。修復処置を行う上でも、補綴処置を行う上でも、まずは歯周処置によって口腔内の環境を整えることが第一歩である。本気で歯科臨床と向き合うのであれば、基本に立ち返るのと同時にそれを深く追求し、日々ステップアップする必要がある。ペリオアカデミーでは、歯周組織・歯周病の基礎から診査診断、基本治療〜外科〜メインテナンスの流れに沿って、歯周治療のすべてを網羅的に学ぶことができる。講師には、関野愉先生、山口文誉先生、大森みさき先生、金森 行泰先生、吉田拓志先生、竹内泰子先生といった歯周病学のトップランナーの講師陣が名を連ねる。講義は限定30名の少人数制で、双方向の形式で行われる。マイクをオンにして質問をすることも可能で、個別の症例相談をすることもできることが特徴である。参加申し込みをするペリオアカデミーは、歯周治療の根幹となる診査・診断のエッセンスから、基本治療の考え方、歯周外科のステップアップ、咬合力のコントロール、再生療法などあらゆる角度からペリオの「総合力」を網羅的に養成する全11回コースだ。定員30名に達ししだい、募集終了となる。ペリオを極めたい先生方に、ぜひご参加いただきたい。ペリオアカデミーに申し込む各カリキュラム・講義の詳細それぞれのカリキュラムの講義アウトラインと日程は、下記の通りである。日程の都合がつかない場合は見逃し視聴(アーカイブ視聴)も可能となっている。歯周病学総論(関野 愉 先生)歯周治療に欠かせない、基礎知識をおさらいする。さらに最新のエビデンスに基づいた病因論から歯周病の考え方を解説、根拠のある治療を実践するための必修項目をまとめる。<講義目次>歯周組織の解剖・組織病因論病態・病理学リスクファクターと全身疾患診査・診断:AAP/EFPの新分類をもとに(山口 文誉 先生)まずは「診査・診断」から。的確な資料採得、診査に基づき正確な診断をすることが治療の第一歩である。歯周治療を成功させる要点を押さえることを目標にする。<講義目次>診査・診断(2018年AAP/EFPの新分類をもとに)Stage分類とGrade分類PPD(Probing Pocket Depth)とCAL(Clinical Attachment Loss)の違い垂直性骨欠損と根分岐部病変の診査インプラント周囲病変の有病率・診査・診断歯周基本治療①(大森 みさき 先生)土台を固めることが最重要。基本治療における炎症のコントロールとセルフケアなくして歯周治療は進まない。歯科医師も初心に立ち返り、スタンダードの質を極限まで高めるべきである。<講義目次>診断〜治療計画立案TBI・モチベーションスケーリング・ルートプレーニング歯周基本治療②(吉田 拓志 先生)歯周病と咬合は切っても切り離せない密な関係である。咬合をコントロールを理解すれば、歯周治療のベースを完成できる。咬合性外傷から始まり動揺歯の固定、抜歯の判断を身につけよう。<講義目次>咬合性外傷咬合のコントロール動揺と固定抜歯基準歯周外科①(大森 みさき 先生)基本治療でカバーしきれない部分はオペ。外科処置も、もはや歯周治療においてスタンダードの1つである。いつでもできるように基本手技をマスターしよう。<講義目次>歯周外科処置の基本手技器具・器材フラップ手術切開・剥離・縫合歯周外科② (金森 行泰先生)基本をマスターしたら次はクオリティである。ただ外科処置ができるだけでなく、予後を見据えたティッシュマネジメントが求められる。審美要件にも対応できる力を習得しておきたい。<講義目次>歯周形成外科の歴史(術式の展開)新分類との関係性診査・診断および予後経過審美領域における歯肉弁根尖側移動術遊離歯肉移植術上皮下結合組織移植術歯周再生療法(山口 文誉 先生)時代は「治癒」から「再生」へ。医療は進化し続け歯周病の回復率は大幅に向上した。先端医療に触れるため、再生療法の基本を学んでおこう。<講義目次>骨欠損の分類とその歯の予後歯周再生療法の適応症例低侵襲歯周再生療法について歯周再生療法の症例供覧(切開・縫合・再生材料の選択など解説)術前準備/術後管理予防・メインテナンス①(竹内 泰子 先生)予防とは何か。改めてその重要性を高めている「予防」について考える120分。歯周病を再発させないために必要な、正しい予防の知識を提供する。<講義目次>世界標準で考える予防GBT(Guided Biofilm Therapy)エアフロー予防・メインテナンス②(竹内 泰子 先生)メインテナンスはただの定期検診ではない。SPT(SPC)に至っては、歯周治療の一環とも言える。術者が施した治療がより良いものになるように、長期症例に基づいたロジックを知ることができる講義だ。<講義目次>メインテナンスSPT(SPC)への移行長期症例口腔機能回復治治療(吉田 拓志 先生)ペリオアカデミーも大詰めだ。学んできた知識を実践し、しっかりと診療に反映するためにはより臨床的なケースに触れるべきである。歯周病だけをカバーするのではなく、フルマウスで治療できる考え方の極意である。<講義目次>全顎的治療の考え方歯周治療と補綴・矯正の関わり症例検討(関野 愉 先生, 山口 文誉 先生)最終講義では、希望者による症例相談を行う。講師の先生自身のケースを講師にフィードバックしてもらえる貴重な時間となるだろう。資料を揃えて臨みたいところだ。<講義目次>初診〜メインテナンスまでの症例供覧希望者による症例相談参加申し込みをするペリオアカデミーは、歯周病学の基礎から臨床までを網羅的にマスターしたい歯科医師におすすめである。定員30名に達ししだい、募集終了となる。ペリオを極めたい先生方に、ぜひご参加いただきたい。ペリオアカデミーに申し込む