歯科用語集
2025年10月28日

プロービング時の出血

「プロービング時の出血」とは?歯科用語の解説と症例を紹介

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定義・語源

プロービング時の出血とは、歯周ポケットの深さを測定する際に、歯周探針を用いて歯肉に触れることで生じる出血を指す。プロービングは、歯周病の診断において重要な手法であり、歯肉の健康状態を評価するために行われる。出血は、歯肉の炎症や病変の指標となるため、臨床的には重要な意味を持つ。語源としては、「プローブ(probe)」は「探る」という意味を持ち、歯周探針による検査を示している。


臨床における位置づけ・判断基準

プロービング時の出血は、歯周病の診断において重要な判断基準である。出血が見られる場合、歯肉炎や歯周炎の可能性が高く、治療方針の決定に影響を与える。具体的には、出血の有無や程度を評価することで、歯周病の進行度を把握し、適切な治療を選択することが求められる。また、出血が持続する場合は、歯周病の重症度を示すため、定期的なフォローアップが必要となる。

関連用語・類義語との違い

プロービング時の出血に関連する用語には、「歯周ポケット」や「歯肉炎」がある。歯周ポケットは、歯と歯肉の間に形成される隙間であり、その深さがプロービングによって測定される。一方、歯肉炎は、歯肉の炎症を指し、出血が伴うことが多い。これらの用語は、プロービング時の出血と密接に関連しているが、出血自体は診断の一要素であり、他の症状や所見と組み合わせて評価される必要がある。

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インプラント周囲粘膜炎の診断と処置。歯科臨床で役立つ症例と術式の判断ポイント

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インプラント周囲粘膜炎の定義と臨床的意義インプラント周囲粘膜炎は、インプラント周囲の軟組織に炎症が生じる状態である。これは、インプラントの成功にとって重要な要素であり、放置するとインプラント周囲炎に進行する可能性がある。臨床的には、インプラント周囲の紅潮、腫脹、出血などの症状が見られる。早期の診断と適切な処置が求められるため、歯科医師や歯科衛生士はこの病態に対する理解を深める必要がある。インプラント周囲粘膜炎の症状と診断方法インプラント周囲粘膜炎の主な症状には、インプラント周囲の発赤、腫れ、出血、さらには痛みが含まれる。診断には、視診や触診、さらにはプロービングによる評価が重要である。特に、プロービング時の出血は、炎症の指標として有用である。診断には、患者の病歴や口腔衛生状態も考慮する必要があり、これにより適切な処置を選択するための情報が得られる。インプラント周囲粘膜炎の処置と術式インプラント周囲粘膜炎の処置には、まず口腔衛生指導が含まれる。患者に対して適切なブラッシング方法やフロスの使用を指導し、プラークコントロールを徹底させることが重要である。さらに、必要に応じてスケーリングやルートプレーニングを行い、炎症を軽減する。重度の場合には、外科的処置が必要となることもあり、インプラント周囲の軟組織の再生を促すための術式を選択することが求められる。インプラント周囲粘膜炎の症例と治療のコツ症例として、ある患者がインプラント周囲粘膜炎を発症した場合を考える。この患者は、口腔衛生状態が不良であり、定期的なメンテナンスを怠っていた。治療においては、まず口腔衛生指導を徹底し、次にスケーリングを行った。その後、患者の状態を観察し、必要に応じて再評価を行った。治療のコツは、患者の理解を得ることと、定期的なフォローアップを行うことである。インプラント周囲粘膜炎のメリットとデメリットインプラント周囲粘膜炎の処置には、早期発見と適切な対応が求められる。メリットとしては、早期に処置を行うことでインプラントの長期的な成功率を向上させることができる点が挙げられる。一方で、デメリットとしては、患者の協力が得られない場合、治療効果が限定される可能性がある。また、外科的処置が必要な場合には、患者に対する負担が増加することも考慮しなければならない。インプラント周囲粘膜炎の注意点と判断基準インプラント周囲粘膜炎の治療においては、いくつかの注意点が存在する。まず、患者の全身状態や既往歴を確認し、治療計画を立てることが重要である。また、炎症の程度に応じて、適切な処置を選択する必要がある。判断基準としては、症状の重症度や患者の口腔衛生状態、さらには治療に対する患者の意欲を考慮することが求められる。まとめインプラント周囲粘膜炎は、インプラント治療において重要な問題であり、早期の診断と適切な処置が求められる。歯科医師や歯科衛生士は、症状の理解や処置の手順を熟知し、患者に対して効果的なアプローチを行うことが必要である。これにより、インプラントの成功率を高め、患者の口腔健康を維持することが可能となる。
1D編集部
2024年6月1日
プロービング時の出血に関する臨床的理解と処置のポイント

プロービング時の出血に関する臨床的理解と処置のポイント

プロービング時の出血の定義と臨床的意義プロービング時の出血とは、歯周ポケットの深さを測定する際に、歯肉から出血が見られる現象である。この出血は、歯周病の進行度を示す重要な指標であり、歯科医師や歯科衛生士にとって、患者の口腔内の健康状態を評価するための重要な診断手段となる。出血が見られる場合、歯周炎や歯周病の可能性が高く、早期の処置が求められる。プロービング時の出血の原因と関連症状プロービング時の出血の主な原因は、歯肉の炎症である。歯周病が進行すると、歯肉は腫れ、脆弱になり、プロービングによって容易に出血する。関連する症状には、歯肉の腫れ、赤み、痛み、さらには口臭の悪化が含まれる。これらの症状は、患者にとって不快であり、早期の診断と適切な処置が必要である。プロービング時の出血に対する診断手順プロービング時の出血を診断するためには、まず患者の病歴を確認し、口腔内の視診を行う必要がある。その後、プロービングを行い、出血の有無や歯周ポケットの深さを測定する。出血が見られた場合は、出血の程度や頻度を記録し、歯周病の進行度を評価することが重要である。また、必要に応じてX線検査を行い、骨の吸収状態を確認することも推奨される。プロービング時の出血に対する処置と術式プロービング時に出血が見られた場合、まずは歯周病の原因となるプラークや歯石を除去することが基本である。スケーリングやルートプレーニングなどの非外科的処置が行われる。これにより、歯肉の炎症を軽減し、出血を抑えることが期待できる。また、必要に応じて抗生物質の投与や、歯肉の再生療法などの外科的処置を検討することもある。プロービング時の出血のメリットとデメリットプロービング時の出血は、歯周病の進行を示す重要なサインであるため、早期発見のメリットがある。一方で、出血が見られること自体は患者にとって不快であり、心理的なストレスを与える可能性がある。したがって、出血を確認した際には、患者に対して適切な説明を行い、治療の重要性を理解してもらうことが重要である。プロービング時の出血に関する注意点プロービング時の出血を評価する際には、出血の原因を正確に特定することが重要である。例えば、抗凝固薬を服用している患者では、出血が見られることがあるため、注意が必要である。また、出血が持続する場合や、他の症状が併発している場合には、専門的な診断が求められる。プロービング時の出血に関する症例の紹介実際の症例として、30代女性患者が来院した際、プロービング時に出血が見られた。診査の結果、軽度の歯周炎と診断され、スケーリングとルートプレーニングを実施した。治療後、出血は改善し、患者の口腔内の健康が回復した。このように、適切な処置を行うことで、プロービング時の出血を改善することが可能である。まとめプロービング時の出血は、歯周病の進行を示す重要な指標であり、早期の診断と適切な処置が求められる。歯科医師や歯科衛生士は、出血の原因を正確に特定し、適切な処置を行うことで、患者の口腔内の健康を守ることができる。今後も、最新の知見をもとに、より良い治療を提供していくことが重要である。
1D編集部
2024年6月1日
歯周病が安定した後、機能回復には何を選択すべきか?

歯周病が安定した後、機能回復には何を選択すべきか?

歯周病患者の口腔機能回復治療の必要性は、歯質の欠損、歯の欠損、歯の動揺、さらに咬合・咀嚼機能や審美性の低下などによって生じる。この治療は、適切な咬合・咀嚼機能や審美性を回復するだけでなく、長期的に歯周組織を安定させて機能を維持するために大切であり、同時に歯周組織の炎症や咬合性外傷を誘発しないように配慮することが重要である。今回は口腔機能回復治療における治療選択について解説する。口腔機能回復治療とは?歯周病によって失われた口腔機能を回復するため、歯周外科治療後に行う治療の総称で、修復・補綴治療、矯正治療、インプラント治療などが含まれる。流れとしては以下の図の通りである。中等度以上に進行した歯周炎では歯周組織の支持能力の低下のため、細菌感染に対する配慮と咬合性外傷に対する配慮が不可欠となる。このため、歯周基本治療中に動揺歯の固定を目的とした補綴装置による連結固定が必要な場合や、可撤性部分床義歯になる場合も多く、進行した歯周病患者の修復・補綴治療は健常な患者に比較して困難であることが多い。歯周治療は、これらの問題点をクリアし、歯科治療の目的の一つである口腔機能回復をはかることが重要である。治療選択のために考慮すべきポイント1)検査項目歯周組織に炎症や咬合性外傷を誘発しないことや、歯周組織が安定した状態を維持できる口腔環境を整備することが重要であり、そのために、細菌感染、炎症や咬合性外傷に関する検査を重視しなければならない。細菌感染、炎症や組織破壊に関連する検査としては、口腔衛生状態(O'Leary のプラークコントロールレコード)、プロービングデプスとプロービング時の出血があげられる。また、咬合性外傷に関連する検査項目としては、エックス線画像(歯槽骨の吸収、歯根の長さ、歯根膜腔の拡大)、歯の動揺度、フレミタス(咬合接触時のわずかな振動)、残存歯数、残存歯の配置、咬合(ブラキシズムの有無,咬合力の強さなど)がある。2)動揺歯の治療に対する考え方動揺の原因が炎症なのか早期接触やブラキシズムなどの外傷性咬合が関与しているのか、注意深く判断すべきである。睡眠時のブラキシズムは最大咬合力を超えるという報告もあり、睡眠時のブラキシズムも含めて過度の外傷力に対する処置が重要である。歯の動揺が著しい場合は、歯周基本治療において咬合調整や暫間固定が必要な場合もあるが、基本的にはプラークコントロールやスケーリングを優先し、これらの治療後においても動揺が残存して機能的に障害がある場合などは、咬合調整や暫間固定を行い、動揺度など歯周組織の変化を評価したうえで、永久固定の必要性と範囲を判定したり、オクルーザルスプリントを製作したりする。3)暫間固定と歯周治療用装置(プロビジョナルレストレーション)による固定細菌感染に対する治療の後に歯の動揺がある場合、暫間固定を行って固定の方法や範囲を検討する。永久固定を行う場合、とくに歯周組織破壊が進行している症例では残存歯の支持力が減少しているため、補綴装置が細菌感染や咬合性外傷の原因とならないかを経時的に検査する必要がある。このような場合、歯周治療用装置による固定は、暫間的に咬合、審美性を回復するだけでなく、清掃性、補綴装置の形態、残存歯の保存の適否などを評価できる。補綴装置の形状や固定の範囲などの検討後、予知性の低い歯や動揺の大きな歯の保存の適否の評価も可能である。補綴治療法の選択と注意点1)歯冠修復(永久固定)歯周基本治療が終了しても、歯の動揺が原因で咀嚼機能の低下あるいは快適な咀嚼機能などが発揮されない場合や、咬合性外傷が依然として存在している場合で、暫間固定では強度が不十分な場合には永久固定を行う。永久固定を目的とした歯冠修復を行う際には種々の問題点や注意点がある。 支台歯の形成、印象の精度、模型製作の問題点、補綴装置の適合性や咬合、合着用セメントの種類、 根管治療の必要な場合は根管治療の問題点も生じる。補綴装置の歯間鼓形空隙、カントゥアなどもプラークコントロールを容易に行えるように製作すべきである。歯間鼓形空隙、カントゥアが適切でない場合はう蝕の危険性が増加する。また、咬合力が強い場合には、永久固定を行う際にどの範囲で固定を行うのかを歯周治療用装置(プロビジョナルレストレーション)や暫間固定などを行って慎重に決定すべきである。固定範囲を誤ると、固定歯や他の残存歯に咬合性外傷を引き起こすことになるだけでなく、補綴装置の脱落や破損などがみられる。補綴装置の長期の維持のためには脱落や破損を減少させる必要があり、とくに咬合力が強い場合は、外傷性咬合に対する配慮が重要である。 2)欠損歯列への対応 歯の欠損がある場合、固定性ブリッジや可撤性義歯、歯の移植、インプラントにより補綴治療を行う。欠損部を補綴することは、歯列の連続性や咬合を確保して残存歯への咬合性外傷を回避するためにも重要である。また、欠損になった理由を知ることは良好な予後を得るために重要である。歯周病が原因で欠損を生じたのであれば咬合性外傷が関与していたのかを知る必要がある。その場合には、咬合に対する対応について十分に配慮する必要がある。外傷性咬合を伴わない大臼歯の遊離端欠損症例では、大臼歯部は補綴治療を行わずに小臼歯までの咬合である短縮歯列でも許容される場合がある。(1)ブリッジブリッジによる補綴は、支台歯のみで咬合力が負担されるため、欠損の範囲や残存歯の分布、支台歯の歯周組織の状態を考慮して設計し、支台歯が負担過重にならないように配慮することが大切である。適切に設計されたブリッジは、固定効果により咬合性外傷の回避に有効となる。(2)可撤性部分床義歯欠損の範囲や残存歯の数、対合歯の位置や数などを考慮して義歯の設計をしていくが、設計によっては鉤歯への負担や咬合性外傷の誘発などがあり、残存歯と義歯粘膜への咬合力 の負担の割合などを慎重に決定すべきである。安定した部分床義歯の条件としては支持(垂直的移 動への配慮)、把持(水平的移動への配慮)、維持(離脱への対応)があるが、口腔清掃性にも配慮した設計が必要となる。また、安定した義歯は鉤歯への負担を減じることができるが、残存歯の負担能力を十分に考慮したうえで設計することが必要である。(3)インプラントインプラントは支持力が大きいため、残存歯の咬合負担を軽減できる場合が多い。また、隣在歯の切削などを伴う固定を回避することもできる。しかし、インプラントの対合歯に外傷力として働くことがあり、咬合力が強い場合には注意が必要である。天然歯からインプラント周囲組織への歯周病原細菌の感染が考えられるので、残存歯の歯周治療は重要である。(4)歯の移植歯の移植には、移植歯の選択、移植部位、移植の技術など、その予後を考えるうえで複雑な因子が関与している。とくに移植歯の抜去時に建全な歯根膜を可及的に多く残す必要がある。矯正治療による対応1)歯列不正 歯列不正には、歯周病罹患前から存在する歯列不正と、歯周病や習癖などにより引き起こされた歯列不正がある。いずれの場合も、プラークコントロールを困難にするようなケースでは、口腔衛生管理を行いやすい環境をつくる目的で、また、咬合干渉など咬合性外傷の原因となるようなケー スでは、咬合異常を改善する目的で矯正治療を行う。 2)矯正治療による歯周組織のリモデリング傾斜や挺出を生じ、咬合性外傷を合併している歯には骨縁下欠損が存在することがある。このような骨縁下欠損に対して歯周治療後に適切な矯正力(アップライト、挺出、圧下など)を加えることで骨欠損の改善が生じることがある。また、骨吸収を起こした歯を挺出させることで骨のレベルリングを行うことも可能である。この観点から矯正治療を単に歯の移動の手段としてではなく歯周組織の環境改善の手法として活用することは意義がある。口腔機能回復治療の意義歯周病患者の口腔機能回復は、歯周治療の一環としても極めて重要で、歯周病患者の補綴治療は、補綴予定部位の当該歯の病状安定後または治癒後に行うことが望ましい。口腔機能回復治療は決してゴールではなく、終わってからが本当の意味でのスタートである。その点をよく認識し、口腔内の健康維持のために適切なメインテナンスを行っていく必要がある。参考文献特定非営利活動法人日本歯周病学会. 歯周治療のガイドライン2022.(PDF)
482 TSUNAGU
2023年3月13日
気付かぬうちに不正請求してるかも?やってはいけない予防歯科診療

気付かぬうちに不正請求してるかも?やってはいけない予防歯科診療

複雑な保険診療の制度からか、知らずして行われてしまっている「不正請求」。構造にも原因はあるが、多くの場合人的な要因で生じていると考えられる。特に「か強診」などといったいわゆる予防歯科診療の範囲は、疾病医療である保険診療の中で複雑な位置づけなこともあり、混沌としている。今回は全国規模で行われた実態調査のデータをもとに、予防歯科における不正請求の問題点と改善方法についてしん治歯科医院の高橋氏に話を伺った。正しい予防歯科を学ぶ予防歯科はトレンド昨年、2025年度を目標に、全ての国民に毎年の歯科健診を義務付ける「国民皆歯科健診」の導入検討が政府から発表された。このような国の方針から考えても、現時点で保険制度の大胆な改革はないものの、予防歯科に重点を置いた政策へ向かいつつあることが分かる。実際に、管理型歯科医院など医院での予防中心の診療スタイルも増えている。その請求、不正かも?全国の⻭科医師へのアンケート(2022年12月20日〜2023年1月10日実施)によると、ガイドライン通りの保険診療を実践できていると回答したのはわずか3割という結果だった。また⻭周組織検査1は1点法が4割を占めること、定期検診を正しく算定できているのは6割未満という実態も明らかになった。周知のように、成人に対する歯周病検査には、「歯周基本検査」と「歯周精密検査」がある。歯周基本検査は、1点以上の歯周ポケット測定および歯の動揺度の検査を行った場合、歯周精密検査は、4点以上の歯周ポケット測定とプロービング時の出血の有無、歯の動揺度、プラークチャートを用いたプラーク付着状況を検査した場合に算定することが可能である。保険診療のガイドラインに則った算定が行われていない背景としては、歯科医院の経営としてチェアタイムを短縮しようという意識や、単に知識が曖昧であるなど含め、さまざまな理由が考えられる。ルールに則った診療で利益は上げられる2022年の診療報酬改定に伴い、SPT(Ⅱ)は削除されてSPT(Ⅰ)が「SPT」となった。そのため、包括されている治療内容もスケーリングと機械的歯面清掃のみとなり、SPT時に歯周病検査や口腔内カラー写真撮影を行った場合は、SPTとは別にそれらの点数を算定するようになっている。つまり、SPT(Ⅱ)を算定していた歯科医院においては、歯周病検査の有無に関わらず残存歯数20本以上の場合は毎月830点という点数を取れていたが、今は精密検査を実施していなければSPT(350点)+か強診加算(120点)=470点となり、大幅な減算となってしまう。前述の通り、⻭周組織検査の簡素化や⻭周病治療のプロセスの一部を省略している医院も多く、今回の改訂に対応できず続けてしまうことも想像できるだろう。しかしながら、ガイドラインに則った診療をして十分に利益が生じている医院も存在する。今回のアンケート調査の実施主体であり、保険診療での予防歯科システムを構築しているしん治歯科医院である。不正を回避して収益化する方法気付かぬうちに虚偽の保険請求をすることの危うさを感じていたり、知らぬまま慣習化してその危機感すらない方も少なくないだろう。国⺠の予防⻭科に対する信頼を裏切らないためにも、今こそこの考え方を学び、医院も患者も「正しく」、「楽」な経営に切り替えるべき時なのではないだろうか。「正しい保険請求をして、その上で経営が安定する」これこそが王道であり、正道だ。”正道”を実践し続けているしん治歯科医院CEOでありシステム開発者の高橋氏が、そのノウハウを惜しみなく提供するセミナーが開催される。この機会に是非、適切な保険診療で安定した収益を得る方法を身に付けてはいかがだろうか。無料で収益化の方法を知る
1D編集部
2023年2月26日
歯科医院で働く新人はこれ見とけば大丈夫!「歯科業界用語」を総まとめ

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歯科医院に初めて勤務する歯科医師・研修歯科医、新卒歯科衛生士、歯科助手の方々は、歯科医院で飛び交っている数々のカタカナ用語に戸惑っているかもしれない。歯科医院は専門的なカタカナ用語も多く、また慣習によって当たり前になっている業界用語も多い。この記事では、そうしたカタカナ用語・業界用語をまとめてみた。新人の歯科医師・歯科衛生士・歯科助手の方はぜひ参考にしていただきたい。新人が知っておくべき歯科用語【病名・治療篇】新人が知っておくべき歯科用語、まずは【病名・治療】篇をお届けしよう。【パフォる(ぱふぉる)】の意味・読み方・例文・歯科用語「パフォる」とは「Paforation(パーフォレーション:穿孔)する」の略で、根管治療の際、本来の根管(根尖)とは異なる位置に穴が開いてしまっている状態を示す。Tranceportation(トランスポーテーション)と表現する場合もある。例文:「あの患者さんパフォっちゃってて大変だったよ」【プルってる(ぷるってる)】の意味・読み方・例文・歯科用語「プルってる」とは「Pulpitis(パルピティス:歯髄炎)になる」の略で、読んで字のごとく歯髄炎の状態を表す。例文:「プルってるので抜髄の準備をお願いします」【ペルってる(ぺるってる)】の意味・読み方・例文・歯科用語「ペルってる」とは、「Periodontitis(ペリオドンティティス:根尖性歯周炎)になる」の略で、Pulと同じように根尖性歯周炎の状態を表す。例文:「プルってたんだけどペルっちゃったかもしれないね」【C(しー)】の意味・読み方・例文・歯科用語「C」とは、う蝕(むし歯)のことである。う蝕は英語でCaries(カリエス)と言い、この頭文字を取って「C」と呼ばれている。例文:「Cが深いから露髄しないように注意しよう」【P(ぴー)】の意味・読み方・例文・歯科用語「P」とは、歯周病のことである。歯周病は英語でPerio(ペリオ)と言い、この頭文字を取って「P」と呼ばれている。例文:「あの患者さんは重度のPだから、しっかりブラッシング指導しないとね」【ペリオ(ぺりお)】の意味・読み方・例文・歯科用語「ペリオ」とは、歯周病のこと全般を指す略語である。歯周病学を意味する英単語 Periodontology の前半部分に由来していると思われる。例文:「あの先生の専門はペリオだから、やっぱり歯周病について詳しいね」【P処(ぴーしょ)】の意味・読み方・例文・歯科用語「P処」とは、歯周疾患処置のことである。前述のように歯周病は「P」と言い、Pに対する処置のことを「P処」と呼ぶ。例文:「P処が終わったら補綴処置に入ろう」【エンド(えんど)】の意味・読み方・例文・歯科用語「エンド」とは、歯内治療・根管治療のこと全般を指す略語である。エンドは、根管治療を意味する英単語 Endodontics の前半部分から由来する。例文:「次の水曜日、エンドの勉強会があるので早めに帰ります」【ペリコ(ぺりこ)】の意味・読み方・例文・歯科用語「ペリコ」とは、Perico(智歯周囲炎)のことで、智歯(親知らず)が原因となって歯周組織が炎症を起こしている状態。例文:「先週ペリコになっちゃってめちゃくちゃ痛かったよ」【Dul(ドゥル)】の意味・読み方・例文・歯科用語「Dul」とは、Decubitus ulcer(口腔褥瘡性潰瘍、義歯不適合)の略で、主に義歯が合わず粘膜に痛みがある時に使う。例文:「何回も義歯調整してるんだけどDulが治らない」【WSD(だぶりゅーえすでぃー)】の意味・読み方・例文・歯科用語「WSD」とは、Wedge Shaped Defect(くさび状欠損)の略で、う蝕や咬合性外傷などによりできた歯頚部の欠損のことである。例文:「まずはWSDの充填から始めてみよう」【P急発(ぴーきゅうはつ)】の意味・読み方・例文・歯科用語「P急発」とは、歯周炎の急性発作のことで、日常臨床で遭遇しやすい症状のひとつである。例文:「これはP急発だね。抗菌薬を処方した方が良さそうだ」【Fistel(ふぃすてる)】の意味・読み方・例文・歯科用語「Fistel」とは、瘻孔(ろうこう)のことで、歯周炎や根尖性歯周炎が原因となり歯肉に排膿路ができた状態を呼ぶ。例文:「Fistelができてるから、原因特定のためにポイント造影しよう」【麻抜(まばつ)】の意味・読み方・例文・歯科用語「麻抜」とは、麻酔抜髄法の略で、歯髄炎を起こした歯に対し麻酔をした上で歯髄を除去し消炎する治療法である。例文:「(デンタルを見て)この深さのCは麻抜になるかな」【根治(こんち)】【RCT(あーるしーてぃー)】【感根処(かんこんしょ)】の意味・読み方・例文・歯科用語「根治」「RCT」「感根処」とは、感染根管治療の略で、根尖性歯周炎を起こした歯に対し歯内療法を行うことである。歯科で「RCT」といえば感染根管治療を差すが、医科や統計学では「Randomized Controlled Trial:ランダム化比較試験」のことを差すので注意。例文:「根治は長引けば長引くほど治癒が難しくなる」【表麻(ひょうま)】の意味・読み方・例文・歯科用語「表麻」とは、表面麻酔の略で、麻酔の注射針が刺さる痛みを緩和するために使う。また浸潤麻酔のことを「浸麻(しんま)」、伝達麻酔のことを「伝麻(でんま)」、局所麻酔のことを「局麻(きょくま)」と呼ぶ。例文:「田中さんに表麻して浸麻しておいてください」【咬調(こうちょう)】の意味・読み方・例文・歯科用語「咬調」とは、咬合調整の略で、咬合性外傷や歯周病、補綴物の調整のためにかみ合わせを調整することを差す。例文:「コンタクトは問題ないからあとは咬調してセットだね」【F-Op, フラップオペ(ふらっぷおぺ)】の意味・読み方・例文・歯科用語「F-Op」「フラップオペ」とは、フラップ手術のことで、歯周基本治療で改善しない歯に対しフラップ(歯肉弁)を開いて目視下で根面の歯石を除去する治療法を呼ぶ。例文:「縁下歯石が残ってるからF-Opで取り切る」【EXT(えきすと)】の意味・読み方・例文・歯科用語「EXT(エキスト)」とは、抜歯のことで英語のExtractからExtと呼ばれるようになった。例文:「3番ユニットにエキストの準備をお願いします」【SP(えすぴー)】の意味・読み方・例文・歯科用語「SP」とは、抜歯後の消毒・洗浄のことで Spulung(ドイツ語)が由来とされている。例文:「今日抜歯(ばっし)したので明日SPで、1週間後に抜糸(ばついと)で」【Hys(ひす)】の意味・読み方・例文・歯科用語「Hys(ヒス)」とは、「象牙質知覚過敏症」のこと。例文:「ヒスがあるので、あまり強く磨かないように指導しておいて」【PZ(ぴーぜっと)】の意味・読み方・例文・歯科用語「PZ」とは、Preparation von Zahnという英語とドイツ語の造語で、支台歯形成を意味する。生活歯の形成は生PZ、失活歯の形成は失PZと呼ぶ。例文:「生PZの形成は露髄しないように慎重に」【KP(けーぴー)】の意味・読み方・例文・歯科用語「KP」とは、窩洞形成のことで、主にう蝕除去後のインレー窩洞形成のことを呼ぶ。Cabity Preparetionの略とされているが「CP」としてしまうとクロラムフェニコールと混同してしまうため頭文字をKとした、など諸説ある。例文:「次回の予約はKP、印象でお願いします」【imp(いんぷ)】の意味・読み方・例文・歯科用語「imp」とは、Impression(印象採得)の略で、修復・補綴物の製作に先立って行われる型取りのことである。例文:「自費のクラウンなのでシリコンimpでお願いします」【BT, バイト(ばいと)】の意味・読み方・例文・歯科用語「BT」「バイト」とは、治療中に行う手技のひとつである「咬合採得」のこと。英語で「噛む」ことは「Bite(バイト)」と呼ぶことに由来する。アルバイトのことではないので混乱しないよう注意しよう。例文:「バイトを取りたいのでワックスとお湯を準備してください」【Set(せっと)】の意味・読み方・例文・歯科用語「Set」とは、装着の意味で、修復・補綴物の装着のことを呼ぶ。例文:「クラウンのsetはレジンセメントが一般的になった」【Brx(ブラキシズム)】の意味・読み方・例文・歯科用語「Brx」とは、Bruxism(ブラキシズム)の略で、歯ぎしりの総称として使われる。タッピング(カチカチ噛む)・クレンチング(食いしばる)・グラインディング(歯ぎしり)などの癖がある。例文:「Brxがある患者さんにはマウスピースの使用を勧めた方がいい」【HRT(エイチアールティー)】の意味・読み方・例文・歯科用語「HRT」とは、Horizontal Retinal Teeth(半埋伏歯)のことで、一般的には半埋伏智歯のことを差す。例文:「右下のHRT、あのExtは難しそうだね」【レ充(れじゅう)】の意味・読み方・例文・歯科用語「レ充」とは、レジン充填の略で、窩洞形成後のCR充填のことを差す。例文:「Ⅰ級窩洞だからインレーじゃなくてレ充でいいね」【SRP(えすあーるぴー)】の意味・読み方・例文・歯科用語「SRP」とは、スケーリング・ルートプレーニングのことである。Scaling Root Planingの頭文字を取って略している。例文:「SRPしたんですがあまり改善が見られません」【BOP(びーおーぴー)】の意味・読み方・例文・歯科用語「BOP」とは、Bleeding On Probing(プロービング時の出血)の略で、歯周病の活動度の指標として用いられる。例文:「右上7番、BOP(+(プラス))です」【メンテ(めんて)】の意味・読み方・例文・歯科用語「メンテ」とは、メインテナンスの略で、一通り治療が終わった後定期的に検査し口腔内の状態を良好に保つために行われるケアのことである。例文:「今日で治療は終了ですので、メンテに移行しましょう」【不適(ふてき)】の意味・読み方・例文・歯科用語「不適」とは、不適合の略で、インレーやクラウンなどの技工物が合わないことを差す。例文:「マージン不適のため再製作お願いします」【メタボン(めたぼん)】の意味・読み方・例文・歯科用語「メタボン」とは、メタルボンドの略である。正確には、陶材焼付鋳造冠や金属焼付ポーセレンなどと呼ばれる自費治療のクラウンのことである。例文:「メタボンの調整は専用のポイントを使う必要がある」【デンチャー(でんちゃー)】の意味・読み方・例文・歯科用語「デンチャー」とは、義歯(入れ歯)のことである。全部床義歯のことを「フルデンチャー」やその頭文字を取って「FD」、部分床義歯のことを「パーシャルデンチャー」やその頭文字を取って「PD」と略したりする。例文:「将来はデンチャーを学びたいので補綴科に入ろうと思います」【GP(じーぴー)】の意味・読み方・例文・歯科用語「GP」とは、歯科業界においてはいくつかの意味を持っています。1つ目の「GP」の意味とは、Gingival Preparationの頭文字を取ったもの。つまり「歯肉切除術」のことを言う。歯肉切除術は歯周ポケットを含む歯肉を切除することで健康な歯肉を獲得する歯周外科治療のひとつ。歯周ポケットを含む歯肉を切除することで健康な歯肉形態を獲得する歯周外科治療である(1D歯科用語集)。2つ目の「GP」の意味は、「ガッタパーチャポイント」のこと。ガッタパーチャポイントは根管充填の際に根管内に充填される材料である。英語ではGuttapercha Pointと書き、その頭文字を取ってGPと呼ばれることもある。3つ目の「GP」の意味は「一般開業医」、英語にするとGeneral Practitionerを指している。一般開業医・GPとは、要するに「街の歯医者さん」のことである。深い専門があるというわけではなく、地域の患者さんに対して広い分野の歯科医療を提供できる歯科医師を意味する。例文:「Cが縁下まで進んでるから、GPしてから充填しよう」例文:「再根治なんだけど、GPが硬くなっててなかなか取れないよ」例文:「将来はGPになって地域の歯科医療に貢献したいです」新人が知っておくべき歯科用語【材料・器材篇】新人が知っておくべき歯科用語、次に【材料・器材】篇をお届けしよう。【デンタル(でんたる)】の意味・読み方・例文・歯科用語「デンタル」とは、デンタルエックス線写真のことで、口内法撮影のことを差す。雑談ではオールデンタル(全国歯学部体育大会)のことを略してデンタルと呼ぶ時もある。例文:「このデンタル誰が撮ったの?全然写ってないじゃん」【パントモ、パノラマ(ぱんとも、ぱのらま)】の意味・読み方・例文・歯科用語「パントモ」「パノラマ」とは、「オルソパントモグラフィ」「パノラマエックス線写真」の略で、口外法撮影のことを差す。例文:「田中先生にパントモを撮影しておくよう伝えておいて」【マイクロ(まいくろ)】の意味・読み方・例文・歯科用語「マイクロ」とは、マイクロスコープ(顕微鏡)の略で、歯内療法や歯周治療で用いられる機器のことである。肉眼では確認できない細部まで目視できるのでより精密な治療ができる。例文:「マイクロがある歯科医院に転職したいです」【カルシ(かるし)】の意味・読み方・例文・歯科用語「カルシ」とは、「カルシペックス(商品名)」という水酸化カルシウム製剤の略称で、根管貼薬に用いられる。例文:「貼薬するのでカルシ持ってきてください」【カルボ(かるぼ)】の意味・読み方・例文・歯科用語「カルボ」とは、カルボキシレートセメントの略で、元来は合着・裏装の用途として製造されていたが仮封に用いられることが多い材料である。例文:「キャビトンとカルボで二重仮封してください」【シェード(しぇーど)】の意味・読み方・例文・歯科用語「シェード」とは、クラウンなどの歯冠色やホワイトニングでの歯の色や明るさの指標のことで、シェードガイドと呼ばれるモデルと比べて判断する。例文:「シェードA3が日本人の平均です」【J(じぇー)】の意味・読み方・例文・歯科用語「J(ジェー)」とは、ポビドンヨードのことで「J ヨード液」という販売名から略して呼ばれるようになった。歯科では術野の消毒や根管貼薬に用いられる。例文:「排膿が多いからJ貼薬して仮封はオープンにしよう」【CR(しーあーる)】の意味・読み方・例文・歯科用語「CR」とは、コンポジットレジンの略で、主にう蝕に対する修復治療などで窩洞に充填する材料として用いられる。一般的には光重合型の物を差す。例文:「充填するのでCRの準備してください」【TeC(てっく)】の意味・読み方・例文・歯科用語「TeC(テック)」とは、「テンポラリークラウン(Temporary Crown)」の頭文字を取った略語で、要するに「仮歯」のことである。例文:「この辺にTec飛んでこなかった?」【T-fix(てぃーふぃっくす)】の意味・読み方・例文・歯科用語「T-fix」とは、暫間固定のことで動揺歯に対しレジンなどを用いて歯を固定することで改善を見込む治療法のことを差す。例文:「Pで5番が動揺してるので456でT-fixしましょう」【マルモ(まるも)】の意味・読み方・例文・歯科用語「マルモ」とは、歯の石膏模型(スタディーモデル)のことである。「模型」の頭文字の「模」をマルで囲んでいたことから、マルモと呼ばれるようになった。例文:「次の症例検討で使うからマルモとっておいて」新人が知っておくべき歯科用語【保険・カルテ用語篇】新人が知っておくべき歯科用語、【保険・カルテ用語】篇をお届けしよう。【歯清(しせい)】の意味・読み方・例文・歯科用語「歯清」とは、機械的歯面清掃の略で、歯磨剤を用いたポリッシングのことをいう。例文:「歯清は2ヶ月に1回算定できます」【SPT(えすぴーてぃー)】の意味・読み方・例文・歯科用語「SPT」とは、Supportive Periodontal Therapy(歯周病安定期治療)の略で、例文:「BOP(ー)でも4mm以上のポケットが残っている場合はSPTでメインテナンスしていきましょう」【歯管(しかん)】の意味・読み方・例文・歯科用語「歯管」とは、歯科疾患管理料の略で、継続的管理を必要とする歯科疾患がある患者に対して、セルフケアに加えて病状が改善した歯科疾患などの再発防止および重症化の予防を評価したものを差す。例文:「歯管の紙を渡すの忘れないようにしてね」【補管(ほかん)】の意味・読み方・例文・歯科用語「補管」とは、補綴物維持管理料の略で、クラウンやブリッジに対し2年間の保証期間をつける代わりに維持・管理料として100〜440点算定する制度のことである。例文:「そのクラウンは補管期間中だから無料でやり直しだね」【か強診(かきょうしん)】の意味・読み方・例文・歯科用語「か強診」とは、かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所の略で、虫歯や歯周病などあらゆる歯科疾患の重症化を予防し、定期的なメンテナンスを行えると厚生労働省が認可した歯科医院のことを呼ぶ。 本来予防歯科は保険では認められていないが、様々な基準をクリアした歯科医院のみを対象に予防を含む保険適応の範囲が拡大される。例文:「当院はか強診に認定されています」【実地指(じっちし)】の意味・読み方・例文・歯科用語「実地指」とは、歯科衛生士実地指導料の略で、歯科疾患がある患者に対して歯科医師の指示を受けた歯科衛生士が直接15分以上の実地・指導を行い、指導内容を記載した文書を提供した際に算定する。例文:「実地指の紙は必ず記入してください」新人は覚えることがたくさんいかがだっただろうか。歯科医院で働く新人は、覚えることが山ほどあって大変である。この記事が皆さんの仕事の一助になれば幸いだ。歯科セミナーなら「1D(ワンディー)」で!日本最大級の歯科医療メディア「1D」では、診療に役立つオンラインセミナーを多数開催中。もっと知りたい臨床トピックから超ニッチな学術トピックまで、参加したいセミナーが見つかります。下記ボタンから、開催中のセミナーを見てみましょう!開催セミナーを見てみる
1D編集部
2022年8月26日

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