【国試合格発表】歯科衛生士・歯科技工士国家試験
3月5日に行われた第32回歯科衛生士国家試験、および2月19日に行われた令和4年度歯科技工士国家試験の合格発表が行われた。本記事では、14時に厚生労働省のホームページおよび一般財団法人歯科医療振興財団のホームページにて発表された国家試験の合格者・合格率についてお届けする。なお本日は、看護師・保健師・助産師や、はり師・きゅう師、言語聴覚士国家試験などの合格発表がなされている。6,950名の歯科衛生士が新たに誕生第32回歯科衛生士国家試験には、全国の歯科衛生士養成学校から7,470名が受験した(昨年:7,416名)。そのうち合格率は93.0%(昨年:95.6%)で、一昨年と同じであった。結果、6,950名が合格となり(昨年:7,087名)、春から歯科衛生士になることが決まった。受験者は昨年(第31回歯科衛生士国家試験)よりも54名多かったが、合格率は2.6%下がった。合格者数は昨年よりも137名少なかった。歯科衛生士国家試験の合格基準は?第32回歯科衛生士国家試験の合格基準は、下記の通りであった。配点は1問1点、合計218満点としており、うち131点以上を取った受験生を合格としている。【第32回歯科衛生士国家試験の合否基準】配点を、1問題1点、合計218点満点とし、131点以上を合格とする。総 得 点 131点以上/218点さらに、採点除外等の取り扱いをされた設問は午後31問(複数正答)、79問(採点除外)、85問(採点除外)の3問であった。歯科技工士国家試験の合格率、合格者数は?一方で、歯科技工士国家試験には904名が受験し(昨年:872名)、合格率が90.7%であった(昨年:94.8%)。820名が合格し(昨年:827名)、春から歯科技工士になることが決まった。歯科技工士国家試験の合格率は、ここ数年95%前後で推移したが、今年は90.7%まで低下している。国家試験に合格した後の流れは?歯科衛生士国家試験と歯科技工士国家試験は、一般財団法人歯科医療振興財団が免許登録事務を行なっている。4月から診療にあたる場合、同財団への申請が必須だ。歯科衛生士免許や歯科技工士免許の申請は、歯科医療振興財団のホームページから可能である。合格された方は、4月1日まで残り少ない休暇をぜひ楽しんでいただきたい。