歯科用語集
2025年10月28日

国民皆歯科健診

「国民皆歯科健診」とは?歯科用語の解説と症例を紹介

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定義・語源

国民皆歯科健診とは、全ての国民が定期的に歯科健診を受けることを目的とした制度である。この制度は、国民の口腔健康を促進し、歯科疾患の早期発見・早期治療を図るために設けられた。語源としては、「国民皆保険制度」に基づくものであり、全ての国民が平等に医療サービスを受けられることを目指している。歯科健診は、虫歯や歯周病の予防、口腔内の健康状態の把握に重要な役割を果たす。


臨床における位置づけ・判断基準

臨床において国民皆歯科健診は、歯科医師や歯科衛生士が患者の口腔健康を評価する重要な機会である。健診の判断基準には、患者の年齢、既往歴、生活習慣などが含まれ、これに基づいて適切なアドバイスや治療方針を決定する。特に、定期的な健診を通じて、早期に問題を発見し、適切な介入を行うことが求められる。これにより、患者の健康維持や医療費の削減にも寄与する。

関連用語・類義語との違い

国民皆歯科健診に関連する用語には、「口腔健康診査」や「歯科検診」があるが、これらは微妙に異なる意味を持つ。口腔健康診査は、より広範な口腔内の健康状態を評価するものであり、歯科検診は特に歯に焦点を当てた健診を指す。国民皆歯科健診は、これらの要素を包括し、全ての国民を対象とした制度であるため、より包括的なアプローチが求められる。

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【速報】令和7年度補正予算で歯科診療所に一律32万円の支援金

【速報】令和7年度補正予算で歯科診療所に一律32万円の支援金

令和7年度補正予算案が11月28日に閣議決定され、医療機関への大規模な支援策が盛り込まれた。1)厚生労働省による今回の予算案では、医療分野における賃上げと物価上昇への対応が重点項目として掲げられている。歯科診療所においても、従事者の処遇改善と物価高騰への対策を目的とした交付金の支給が決定。地域における必要な医療提供体制の維持・確保を図る施策として注目されている。*1)令和7年度補正予算案の主要施策集(厚生労働省)歯科診療所への支援は一律32万円今回の補正予算案の柱となるのが「医療・介護等支援パッケージ」だ。物価高騰や深刻化する人員不足といった医療機関・介護施設の経営課題に対応するため、総額1兆3,649億円という大規模な予算が計上されている。 内訳:医療分野に1兆368億円   介護等の分野に3,281億円医療機関・薬局に対する賃上げと物価上昇への支援には、このうち5,341億円が割り当てられた。この支援策は二つの目的を持っている。一つは医療従事者の処遇改善、もう一つは診療に必要な経費の物価上昇対策である。歯科診療所に対する具体的な支給額は、医科の無床診療所と同水準の1施設あたり合計32.0万円。内訳:賃金分(処遇改善)15.0万円、物価分(物価上昇対策)17.0万円。特筆すべきは、補助率が10分の10、つまり全額補助という形での交付となる点だ。これは医療機関が直面する喫緊の経営課題に迅速に対応し、地域医療の基盤となる提供体制を確保するための重要な措置と位置付けられている。*画像は1)より引用「国民皆歯科健診」に向けたパイロット事業も始動*画像は1)より引用補正予算案では、もう一つ注目すべき施策として、「生涯を通じた歯科健診(いわゆる国民皆歯科健診)パイロット事業」の推進に8.8億円が計上された。この事業は、国民の歯と口腔の健康増進を目指すもので、職域の保険者、事業主、または自治体などが主体となって実施される。具体的には、簡易な口腔スクリーニングを活用した歯科健診と、その結果に基づく受診勧奨を組み合わせた取り組みとなる。実施形態としては、一般健診と併せて行うケースや、特定健診の結果を基に対象者を選定してスクリーニングと受診勧奨を実施するケースなどが想定されており、国民の口腔衛生向上に向けた基盤整備が期待されている。◇今後の動向に注目この補正予算案は、現在開会中の臨時国会での成立を目指している段階である。交付金の具体的な交付時期、申請手続き、必要書類等の詳細については、今後の正式発表を待つ必要がある。歯科診療所の経営にとって重要な支援策となるため、続報を注視していきたい。
1D編集部
2025年12月12日
国民皆歯科健診の意義と実施方法。歯科臨床における診断と処置のポイント

国民皆歯科健診の意義と実施方法。歯科臨床における診断と処置のポイント

国民皆歯科健診とは国民皆歯科健診は、全ての国民が定期的に歯科健診を受けることを目的とした制度である。この制度は、口腔の健康を維持し、歯科疾患の早期発見・早期治療を促進するために導入された。健診の内容には、歯の状態のチェックや口腔内の異常の有無を確認する診査が含まれる。この制度の導入により、国民の口腔健康が向上し、結果として全体的な健康状態の改善が期待される。特に、う蝕や歯周病の予防においては、早期の診断と適切な処置が重要であるため、皆歯科健診はその役割を果たすことができる。国民皆歯科健診のメリットとデメリット国民皆歯科健診には多くのメリットがある。まず、定期的な健診により、歯科疾患の早期発見が可能となり、重篤な症状に至る前に適切な処置を行うことができる。また、健診を通じて口腔衛生に対する意識が高まり、自己管理の重要性が認識されるようになる。一方で、デメリットとしては、健診の実施に伴うコストや、受診率の低さが挙げられる。特に、地域によっては歯科医療へのアクセスが限られている場合もあり、全ての国民が平等に健診を受けられる環境が整っているとは言えない。国民皆歯科健診の実施手順国民皆歯科健診の実施手順は、まず対象者の選定から始まる。一般的には、年齢や地域に応じて健診対象者が決定される。その後、健診の案内が行われ、受診者は指定された歯科医院で診査を受ける。診査内容には、口腔内の視診、X線検査、歯周ポケットの測定などが含まれ、必要に応じて追加の検査や処置が行われる。健診後は、結果に基づいて適切なアドバイスや治療計画が提供される。国民皆歯科健診における診断と処置のポイント国民皆歯科健診では、診断と処置が重要な役割を果たす。特に、う蝕や歯周病の診断においては、初期症状を見逃さないことが求められる。歯科医師は、視診や触診を通じて異常を確認し、必要に応じてX線検査を行うことで、より正確な診断を行うことができる。処置に関しては、早期のう蝕に対してはフッ素塗布やシーラントの適用が推奨される。また、歯周病に対しては、スケーリングやルートプレーニングが行われることが一般的である。これらの処置は、患者の口腔健康を維持するために非常に重要である。国民皆歯科健診の今後の展望国民皆歯科健診は、今後ますます重要性を増すと考えられる。特に、高齢化社会においては、口腔健康が全身の健康に与える影響が注目されている。健診制度の充実を図ることで、国民の口腔健康を向上させることが求められる。また、デジタル技術の進展により、遠隔診査やAIを活用した診断支援が期待されている。これにより、より多くの人々が手軽に健診を受けられる環境が整うことが望まれる。
1D編集部
2024年6月1日
【槻木恵一寄稿】唾液検査に「ちょっと待った!」

【槻木恵一寄稿】唾液検査に「ちょっと待った!」

近年、PCR検査をはじめ様々な検査の検体として唾液が用いられるようになった。中でも国民皆歯科健診を控え、歯周病のスクリーニングとして唾液検査が検討されていることは歯科界においても注目が高いだろう。唾液検査は簡便で患者の負担も少なく非常に有益であるが、そのイメージだけが先行し乱雑に応用されることの危険性について専門家たちが警鐘を鳴らしている。今回は特定非営利活動法人日本唾液ケア研究会理事長であり、神奈川歯科大学副学長の槻木恵一先生に特別に寄稿いただいた。唾液検査学は未成熟である唾液を用いた検体検査は、新型コロナウイルスに対するPCR検査の普及で、短期間に大きく国民の認知を得ることができた。これは急激な変化であり、そのプラスの面とマイナスの面を十分考慮しないといけないと考えている。特にプラスの側面としては、唾液検査の認知度の飛躍的な向上であるが、一方でせっかく認知された唾液検査が、マイナスの側面により、後退することがあってはならないと危惧をしている。マイナスの側面とは何だろうか。最大の問題は、唾液検査学という学問が未成熟で確立されていないことである。検査というカテゴリーに属する事項であれば、ヒトを対象としていることから、そこには厳粛な対応が必要であり、裏打ちされた学問に基づかなければ、単なる民間療法の域をでないことになる。そして、国民から唾液検査そのものが怪しいものに映るかもしれない。実際、インターネットで購入できる唾液検査の商品にはクオリティの低いものが登場している。唾液という存在を扱い体系的な教育を行っているのは、歯学部や歯科衛生士の養成課程であり、医師、薬剤師などでは唾液に関する教育はほとんど行われていない。看護師と管理栄養士の国家試験では口腔ケアに関連し唾液が出題されることがあるようなので、何らかの科目で触れているのであろう。これらの教育状況を考慮すると唾液の主たる専門家は、歯科医師と歯科衛生士であることは疑いない。すなわち、唾液検査学をリードするべき使命が歯科医師や歯科衛生士にはあると確信している。本解説では、唾液検査の歴史、世界的動向、唾液検査の問題点などを踏まえて、最後に唾液検査に関する提言を行いたい。歯科医療における唾液検査現在の唾液検査の現状を鑑みると、唾液検査といっても大きく2つに分類できる。歯科系唾液検査とそれ以外である。それ以外に分類される唾液検査が扱う領域は非常に多岐である。ここでは、歯科系の唾液検査以外を臨床唾液検査と称したい。歯科医療における唾液検査の利用目的は、う蝕のリスク診断、歯周病のリスク診断や病勢診断などになる。しかし、これらは本格的な保険導入がされていないことから、主に自費での扱いになり、意外に歯科医療においては唾液検査への関心は薄いのではないだろうか。そのことが、口腔という乾燥を大敵とする臓器において、極めて重要な生理的働きを行う唾液の機能性に注目をしない歯科医療が続いているような気がする。例えば、唾液量を測定するだけでも、口腔の疾患に対するリスク要因を理解でき、う蝕や歯周病の診療にも大いに役立つ情報の筈である。う蝕や歯周病の病変の特徴は、予防が効果的な病変であることである。特にう蝕に対して生体は、免疫機構や再生現象が働かず、すなわち自然治癒がないので、そもそも病気にならないことが最も重要である。その点では、医科で扱う疾患概念とは大きく異なる病変と言える。医科は、やはり治療主体の医療であり、病気を治すことができなければならないが、歯科は、病気にさせない取り組みこそ、病変の特徴から考えて重要な医療としての役割ではないだろうか。そのための検査として唾液の有用性には疑いがない。昨今取りざたされている国民皆歯科健診においては、そのスクリーニング検査として唾液検査が導入される可能性が指摘されている。国民皆歯科健診は、その趣旨に沿い実行されれば、8020運動と同様に成果を上げ、そして国民の健康レベルを底上げできると考えられる。その理由は簡単で、歯科医療が扱う病変はもともと予防が効果的に実行できるからである。そして、唾液検査からはじまる国民皆歯科健診となった場合、唾液検査の歴史上、歯科医療における初めての唾液分野でのブレイクスルーとなることが予想できる。だからこそ成功させたい。医科では3度のブームが到来歯科系の唾液検査について医中誌で調査すると最も古い文献は、1982年の「歯科臨床における口腔環境評価へのアプローチ唾液検査用試験紙(pH,緩衝能,潜血およびグルコースクリアランス)の実用化」という原著論文である。口腔環境評価というタームは、非常に重要で、口腔環境とは唾液そのものである。口腔という臓器は進化の過程で考えると、海中から陸上に上がるにあたり、大きな変化が起こっている。それは、海中では口が乾燥することは無く、水流が常に生じているので汚れることも無い。そのため魚にはう蝕が無い。しかし、陸上に生活の場を変えたことで、口が乾燥する状況が生じ、唾液による100ミクロンの薄い流体で覆われるシステムが備わった。また、口から食べることにより、嚥下や咀嚼に唾液が必要となり大唾液腺が発達してくるし、食べるものの違いで唾液の組成が進化していく。この様に、唾液は口腔の機能維持や感染予防としての機能を発達させてきており、進化の側面から考えると唾液が如何に重要かわかる。しかし、口腔の評価としての唾液を用いた歯科系唾液検査が、話題を呼ぶことは20年来一度もない。一方で、臨床唾液検査では3回の社会を賑わすブームが存在している(図)。唾液ブームの1回目は、約22年前の1999年頃に唾液を用いたストレス測定が大きな話題となった。唾液中のクロモグラニンが精神ストレスと関連することを見出し、トヨタ製の車の乗り心地の評価に使われた。さらに、2007年頃、アミラーゼでもストレスの測定ができることを示し、簡易的に測定できるアミラーゼモニターが開発され、唾液検査において社会実装された初めての機器となった。現在でも販売されている。その他、IgA、コルチゾールなどストレスを測定する唾液マーカーが開発されている。2回目のブームは、2010年頃に唾液からがん診断できることが発見され、マスコミから大きな注目を集めた(後程解説あり)。3回目のブームは、唾液を用いた新型コロナウイルスの検出である。唾液を用いた感染症の診断で保険収載されており、完全な社会実装を短期間で獲得した。これら3つのブームの立役者は、システムエンジニアと医師であり歯科医師ではない。現在でも、唾液の特徴である非侵襲性が注目され唾液検査の開発競争が様々な企業で展開されている。臨床唾液検査の開発と世界的動向唾液は、血液から産生されることから血液中の成分が移行してくる。すなわち血液と唾液は相関性が高いはずである。しかし、相関する成分もある一方、相関性のないことも多い。相関性がある場合も、一般的に血液より唾液の方が100倍から1000倍濃度が低い。すなわち薄まっている。これまで、臨床唾液検査で、非常に成功しているのは、主に感染症の診断である。HIVの唾液による抗体検査は正診率が92%といわれている。この場合の抗体は、感染後に血中に存在する抗HIV抗体であり、血中から移行してきた抗体を検出している。同様の理論で、新型コロナウイルスに対するIgG抗体検査も存在するが、抗体の形成には時間がかかることから、今現在の感染を診断するためにはPCRが用いられてきた。今後も感染症の診断に唾液検査の開発が進むと思われる。また、癌のリスク検査については、メタボローム解析を用いたAIによるリスク判定が社会実装されている。膵臓癌、胃癌、大腸癌などの癌のリスク診断に関しては、論文も非常に多く信頼性が高く、世界をリードする研究として発展している。癌に関する唾液検査は、アメリカUCLAのDevid Wong教授の研究がリードしていたが、現在では日本が最先端を走っている。唾液による診断への応用は、分析技術の進歩により、唾液プロテオーム、トランスクリプトーム、マイクロRNA、メタボローム、およびマイクロバイオームを調査する「唾液オミクス」と呼ばれる新しい時代が開かれており、臨床唾液検査は極めて有望な分野であることは間違いない。唾液検査「最大の難点」唾液検査と血液検査を比較すると、唾液検査の利点は簡便で非侵襲性に採取でき、誰でもできるという事が挙げられる。一方で、欠点もあるのだが、唾液検査の利点ばかりに注目されてきたところに問題があるのではないかと考えている。結論から示すと唾液検査は、血液検査と比較して、基準値の設定が難しい点が最大の難点である。特に単一の出口から唾液が出ればよいが、実際は3大唾液腺からの分泌により混合されてしまう。また唾液が口腔内に放出された瞬間から、空気に触れpHの変動範囲は、血液よりかなり大きい。また、口腔細菌により代謝されることで成分の変動や不純物が大量に含まれてしまう。この様に唾液は、血液のような濃度調整が厳密に行われた液体ではないのである。さらに、採取法によっても成分の変動が生じることが報告されている。この難題に対して、唾液中の成分の濃度をnormalizeする内部標準の開発や、適切な採取条件についてのガイドラインの作成など、唾液を扱う研究者が集まり検討が求められている。唾液学・唾液検査学の学問的確立に向けて唾液の取り扱いの標準化は、今後の唾液検査の開発には非常に重要な要素である。新型コロナウイルスPCR検査で唾液検査が急激に一般化したため、唾液の検査における基盤作りが間に合わない状況にあるため喫緊の課題と認識している。今後、歯科医師・歯科衛生士をはじめとした様々な医療職種や分野を超えて、この問題に加速度をつけて解決に向かう必要がある。特定非営利活動法人日本唾液ケア研究会(理事長:槻木恵一、会員123名)は、唾液を学際的に取り扱い、未成熟の唾液学、唾液検査学の確立を目指し、さらに国民の健康増進を推進する組織として2021年に設立した。唾液におけるプロフェッショナルな組織として、社会に貢献するために活動をはじめたばかりであるが、特に、唾液学・唾液検査学の学問的確立に是非とも貢献したい。最後に、「唾液・唾液検査学の確立」の一環として、「唾液の取り扱い」に関する標準化に向けた取り組みが必要である。多くの皆様とこの問題を共有したく考えている。そこで特定非営利活動法人日本唾液ケア研究会のホームページに意見を求めるサイトを作成した。多くの皆様からご意見をお寄せいただきたい。>>NPO法人日本唾液ケア研究会HPはこちらから第2回日本唾液ケア研究会学術集会が開催2023年11月26日(日)、第2回日本唾液ケア研究会学術集会が神奈川歯科大学横須賀キャンパスで開催される。日本歯科大学菊谷武教授による特別講演や、国民皆歯科健診を取り上げ厚労省から政策的な現状のヒアリング、神奈川歯科大学口腔衛生学分野山本龍生教授を交えた唾液検査に関するシンポジウムが行われる予定だ。オンデマンドでも配信されるため(配信は12月を予定)、ご興味のある方は是非登録してほしい。>>学術集会の詳細はこちらから
槻木 恵一
2023年11月25日
「ワンディー24時間セミナー」全演題と見どころを一挙に解説

「ワンディー24時間セミナー」全演題と見どころを一挙に解説

2023年11月11日(土)〜12日(日)にわたって開催される、「ワンディー24時間セミナー2023」。各分野からトップランナーの臨床家・研究者の先生方を招聘し、耐久セミナーを配信します。臨床のコツから経営論に至るまで、歯科医師としての知識・スキルを一段と高める1日になるはず。今回は、その見どころを取り上げます。すべての演題は「無料」で配信されますので、ぜひ参加登録をお願いします。参加登録をする(完全無料)演題・タイムテーブルそれでは、各演題の見どころを解説していきましょう。参加登録は10秒で完了しますので、ぜひお早めにお申し込みをお願いします。参加登録をする(完全無料)【16時ごろ】スグに使える歯科医院の物販学「物販王子」こと中原 維浩(医療法人社団栄昂会 理事長)先生が、待合室を「収益」に変えるノウハウをお伝えするセミナー。かつては "待つだけ" だった待合室には、大きな可能性があります。待合室を変え、医院経営と健康意識を変えるためのチャンスです。【17時ごろ】歯内療法とバイオセラミックスMTAが臨床応用されるようになってから、歯内療法におけるバイオセラミックス材料の可能性には非常に注目が集まっています。とはいえ、その材料に関する知識は、まだ十分に普及していません。このセミナーでは、エンド治療を行うすべての歯科医師のために、バイオセラミック材料の基礎から応用に至るまで、林洋介先生にわかりやすく解説していただきます。【18時ごろ】自費が選ばれる患者説明の方法「もっと高い利益率を目指したい」「患者さん一人一人にもっと時間をかけたい」と思うこと、ありますよね。このセミナーでは、患者さんへの説明に「とある工夫」を導入することで、そんな悩みを解決する方法を、伊勢海信宏先生から伝授していただきます。クリニックを成功させるための第一歩として、ぜひご視聴ください。【19時ごろ】結果が出る、ホントの予防歯科巷には、「予防歯科」という言葉が溢れています。しかし一方で、院内でどのように予防歯科を進めていくのかについて悩まれている先生方も多いのではないでしょうか。歯周病には「つまようじ法」ブラッシング、う蝕予防にはフッ化物の応用。黒瀬真由美先生が、その臨床のエッセンスをギュッと詰め込んだ座談会形式でお届け。【20時ごろ】早い・うまい!抜歯の基本手技もう「なかなか抜けない…」で焦らない。確実かつ迅速に、正しく抜歯を行うためのテクニック、知りたくありませんか?辻要先生が、抜歯術の基本から実際の臨床場面での応用テクニックを解説します。【21時ごろ】接着の操作とラバーダムの技法接着操作は、治療の成功/失敗を分けるほどの重要性を持ちます。特に、ラバーダムを用いた防湿手技は、接着操作において重要なファクターとなっています。このセミナーでは、接着操作の基礎知識から、ラバーダム防湿のテクニックまで、日々の診療のクオリティを一段引き上げる技法を学ぶことができます。【22時ごろ】歯科衛生士のモチベーション論近い将来に控えている「国民皆歯科健診」の実現は、歯科業界全体に大きな変革をもたらすと期待されます。この新しい動きに伴い、特に歯科衛生士は、その職業としてさらに重要な役割を果たすことが求められています。そんな時代に生きるすべての開業医・歯科衛生士に奥山洋実が伝えたい、令和の歯科医療者の「モチベーション」論。ここまでで、ライブ配信開始から7時間が経ちました。次の演題からは、深夜に突入していきます。11月11日(土)日中にご視聴予定の方も、深夜にご視聴予定の方も、ぜひ24時間セミナーにお申し込みくださいませ。参加登録をする(完全無料)【23時ごろ】プロが直伝する「伝え方」講座多くの人々から愛されてきた番組『ためしてガッテン』のウラには、元NHKディレクター・北折一氏の手腕と独特の「伝え方」のテクニックがありました。そんな北折氏が歯科医療者向けに、その「伝え方」の秘訣を大公開します。日常診療におけるコミュニケーションや伝え方のスキルが大きく飛躍すること、間違いなしです。【25時ごろ】アイドル歯科医師クイズバトル元SKE48・矢作有紀奈 VS キミ歯科・鹿乃さやか。2名のアイドル歯科医師が、深夜に繰り広げるクイズバトル。お題はもちろん「歯科診療」。次々と出題されるクイズに、彼女たちはどれほど正解できるのかーー。第一回アイドル歯科医師クイズバトル、女王の座に輝くのはどっちだ!?深夜だからこそできる、歯科セミナーらしからぬ意欲的な企画です。【26時ごろ】土曜深夜の「しくじり」人生考「なんとなく開業したけど、幸せってなんだっけ?」。見失いがちな「歯科医師人生の目的」を、多方面で引っ張りダコの角祥太郎先生が独自の視点からやさしく解説。臨床のコツももちろん大事ですが、それ以上に歯科医師としての生き方や価値観を見直す時間も大事です。【翌5時ごろ】エリザベス女王杯「大予想」SP2023年11月12日(日)、15時40分。ワンディー24時間セミナーが終わった直後、エリザベス女王杯(GI/阪神競馬場/芝2200m)が出走します。最強牝馬決定戦、「著名歯科医師の "買い目予想"」とは?飛び入りでの予想公開も大歓迎です。競馬好きの歯科医師は、ぜひお申し込みください。【朝6時ごろ】編集長がイチオシするセミナー日本最大級の歯科医師向け学習メディア、1D編集長のユースケイシカワが激オシする、「絶対に見ておくべき」歯科セミナーとは?「どんなセミナーを観たら良いのかわからない」「セミナー選びで失敗したくない」という先生方に、現在も臨床現場に立つ歯科医師、かつ編集長という独自の立場から、本当にオススメのセミナーをご紹介します。【朝7時ごろ】みんなでおはようブラッシングブラッシングにまつわるA to Zを、歯科衛生士の井上和先生がわかりやすく解説。プラーク除去効率の良い歯磨きの方法、歯ブラシ以外の道具の選定などについて、臨床的・学術的な視点から語ります。朝7時からのセミナーですので、ぜひ歯ブラシをお手元にご用意した上でご参加ください。【朝8時ごろ】2023年の歯科ニュースを解説2023年、歯科医療業界では何が起きていたのか。東京医科歯科大の合併発表、国民皆歯科健診の検討など、今年も歯科業界には大きな動きがありました。1年をインサイトとともに振り返ります。ワンディー株式会社代表取締役・松岡周吾による解説。ここまでで、時刻は朝を迎え、9時になりました。もう始めから視聴されている先生は誰もいない時刻になりましたが、配信は続きます。参加登録をする(完全無料)【朝9時ごろ】誤解も多い「TCH」を再確認顎関節症、ブラキシズムに関連し現代病として注目されている「TCH」、意外と勘違いしている人も多いです。巷に流れる迷信に惑わされず、エビデンスに基づいた正しい知識と対処の基本を身につけておきましょう。東京医科歯科大学・西山暁准教授による特別レクチャーです。【10時ごろ】根管治療の失敗を原因から学ぶ根管治療中の失敗は、実は類型化して考えることができます。特に、「根管形態に由来する失敗」について、注意が必要な歯種や、GP(一般開業医)が陥りやすい失敗について、深掘りします。東京歯科大学准教授の松永智先生、同大学講師の山田雅司先生の両専門家によるエンド談義。このセミナーで、歯内療法における確かな技術と知識を身に付け、根管治療における成功率を高めましょう。【11時ごろ】前歯部の美しい歯肉縁下形成法審美性が高く長期安定する補綴物のための支台歯形成のコツ、知りたくありませんか?補綴治療を成功させるためには、適切な支台歯形成が欠かせません。このセミナーでは、前歯部の歯肉縁下形成を中心に、審美補綴治療を成功させるための支台歯形成のテクニックを、遠山敏成先生が詳しく解説します。【13時ごろ】摂食嚥下リハ、きほんの「き」「人生100年時代」に生きる我々が、知っておくべき摂食嚥下リハビリテーション。このセミナーでは、摂食嚥下リハビリテーションのきほんの「き」を、網羅的に学ことができます。実践的な対応力を高め、患者さんの介入につなげることができるようになるはずです。人生100年時代を生きる歯科医師・歯科衛生士として学ぶべき、摂食嚥下リハビリテーションの基礎講座。戸原玄先生によるレクチャーです。すべてが「無料」でご参加いただけます各演題とタイムテーブルの見どころを解説しました。上記の演題は、完全無料でご視聴いただけます。当日は、YouTubeライブで配信を行います。気になる演題だけ見ていただくだけで構いません。ぜひお気軽に、参加登録をしてみましょう!参加登録をする(完全無料)
1D編集部
2023年11月8日
気付かぬうちに不正請求してるかも?やってはいけない予防歯科診療

気付かぬうちに不正請求してるかも?やってはいけない予防歯科診療

複雑な保険診療の制度からか、知らずして行われてしまっている「不正請求」。構造にも原因はあるが、多くの場合人的な要因で生じていると考えられる。特に「か強診」などといったいわゆる予防歯科診療の範囲は、疾病医療である保険診療の中で複雑な位置づけなこともあり、混沌としている。今回は全国規模で行われた実態調査のデータをもとに、予防歯科における不正請求の問題点と改善方法についてしん治歯科医院の高橋氏に話を伺った。正しい予防歯科を学ぶ予防歯科はトレンド昨年、2025年度を目標に、全ての国民に毎年の歯科健診を義務付ける「国民皆歯科健診」の導入検討が政府から発表された。このような国の方針から考えても、現時点で保険制度の大胆な改革はないものの、予防歯科に重点を置いた政策へ向かいつつあることが分かる。実際に、管理型歯科医院など医院での予防中心の診療スタイルも増えている。その請求、不正かも?全国の⻭科医師へのアンケート(2022年12月20日〜2023年1月10日実施)によると、ガイドライン通りの保険診療を実践できていると回答したのはわずか3割という結果だった。また⻭周組織検査1は1点法が4割を占めること、定期検診を正しく算定できているのは6割未満という実態も明らかになった。周知のように、成人に対する歯周病検査には、「歯周基本検査」と「歯周精密検査」がある。歯周基本検査は、1点以上の歯周ポケット測定および歯の動揺度の検査を行った場合、歯周精密検査は、4点以上の歯周ポケット測定とプロービング時の出血の有無、歯の動揺度、プラークチャートを用いたプラーク付着状況を検査した場合に算定することが可能である。保険診療のガイドラインに則った算定が行われていない背景としては、歯科医院の経営としてチェアタイムを短縮しようという意識や、単に知識が曖昧であるなど含め、さまざまな理由が考えられる。ルールに則った診療で利益は上げられる2022年の診療報酬改定に伴い、SPT(Ⅱ)は削除されてSPT(Ⅰ)が「SPT」となった。そのため、包括されている治療内容もスケーリングと機械的歯面清掃のみとなり、SPT時に歯周病検査や口腔内カラー写真撮影を行った場合は、SPTとは別にそれらの点数を算定するようになっている。つまり、SPT(Ⅱ)を算定していた歯科医院においては、歯周病検査の有無に関わらず残存歯数20本以上の場合は毎月830点という点数を取れていたが、今は精密検査を実施していなければSPT(350点)+か強診加算(120点)=470点となり、大幅な減算となってしまう。前述の通り、⻭周組織検査の簡素化や⻭周病治療のプロセスの一部を省略している医院も多く、今回の改訂に対応できず続けてしまうことも想像できるだろう。しかしながら、ガイドラインに則った診療をして十分に利益が生じている医院も存在する。今回のアンケート調査の実施主体であり、保険診療での予防歯科システムを構築しているしん治歯科医院である。不正を回避して収益化する方法気付かぬうちに虚偽の保険請求をすることの危うさを感じていたり、知らぬまま慣習化してその危機感すらない方も少なくないだろう。国⺠の予防⻭科に対する信頼を裏切らないためにも、今こそこの考え方を学び、医院も患者も「正しく」、「楽」な経営に切り替えるべき時なのではないだろうか。「正しい保険請求をして、その上で経営が安定する」これこそが王道であり、正道だ。”正道”を実践し続けているしん治歯科医院CEOでありシステム開発者の高橋氏が、そのノウハウを惜しみなく提供するセミナーが開催される。この機会に是非、適切な保険診療で安定した収益を得る方法を身に付けてはいかがだろうか。無料で収益化の方法を知る
1D編集部
2023年2月26日

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