歯科用語集
2025年10月28日

レセコン

「レセコン」とは?歯科用語の解説と症例を紹介

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定義・語源

レセコンとは、レセプトコンピュータの略称であり、医療機関において診療報酬請求業務を効率化するためのシステムである。主に、患者の診療内容や保険情報を管理し、請求書(レセプト)を作成する機能を持つ。レセコンは、医療機関の経営を支える重要なツールであり、正確な請求業務を行うためには欠かせない存在である。


臨床における位置づけ・判断基準

臨床現場において、レセコンは診療報酬の請求業務を円滑に行うための基盤となる。歯科医師や歯科衛生士は、診療内容を正確に入力し、適切な保険点数を算出する必要がある。レセコンを利用することで、診療報酬の請求漏れや誤請求を防ぎ、経営の安定化に寄与する。判断基準としては、保険点数の適用範囲や診療内容の正確性が求められる。

関連用語・類義語との違い

レセコンに関連する用語としては、レセプト、診療報酬、保険点数などがある。レセプトは、医療機関が保険者に対して請求するための書類であり、レセコンはその作成を支援するシステムである。また、診療報酬は、医療行為に対して支払われる報酬のことであり、レセコンはその請求を行うためのツールである。これらの用語は相互に関連しているが、それぞれ異なる役割を持つ。

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関連ニュース

レセコンの活用法と歯科診療におけるメリット・デメリット

レセコンの活用法と歯科診療におけるメリット・デメリット

レセコンの定義と基本的な使い方レセコンとは、歯科診療におけるレセプトコンピュータの略称であり、診療報酬請求業務を効率化するためのシステムである。このシステムは、患者の診療情報や保険請求に必要なデータを一元管理することができ、診療の流れをスムーズにする役割を果たす。レセコンの導入により、診療報酬の請求業務が簡素化され、歯科医師や歯科衛生士は患者への診療に集中できるようになる。また、レセコンは、診療内容の記録や患者の症状、処置に関する情報を整理するためにも利用される。レセコンのメリットとデメリットレセコンの導入には多くのメリットがあるが、同時にデメリットも存在する。まず、メリットとしては、診療報酬請求業務の効率化が挙げられる。これにより、請求ミスの減少や業務の迅速化が実現し、結果として医院の経営が安定する。さらに、患者の診療履歴を簡単に確認できるため、診断や治療方針の決定に役立つ。一方で、デメリットとしては、初期導入コストや操作に関する学習が必要であることが挙げられる。また、システムのトラブルが発生した場合、業務が停滞するリスクも考慮しなければならない。レセコン導入時の注意点と判断基準レセコンを導入する際には、いくつかの注意点を考慮する必要がある。まず、システムの選定においては、医院の規模や診療内容に適したものを選ぶことが重要である。また、操作性やサポート体制も確認しておくべきである。さらに、導入後の運用に関しても、スタッフ全員がシステムを使いこなせるように教育を行うことが求められる。判断基準としては、コストパフォーマンスや機能の充実度、他の医院での導入実績などを参考にすることが望ましい。レセコンを活用した症例の紹介レセコンを活用した具体的な症例として、ある患者の治療過程を考えてみる。この患者は、歯周病の治療を受けており、レセコンを使用して診療履歴を管理していた。診療の際、過去の治療内容や症状を迅速に確認できたため、適切な処置を行うことができた。また、レセコンを通じて、患者の保険情報や診療報酬請求もスムーズに行えたため、医院の業務効率が向上した。このように、レセコンは診療の質を向上させるだけでなく、医院の経営にも寄与することができる。今後のレセコンの展望と歯科診療への影響今後、レセコンはさらに進化し、AI技術やビッグデータ解析が組み込まれることで、より高度な診療支援が期待される。これにより、診断精度の向上や患者への個別化医療が実現する可能性がある。また、電子カルテとの連携が進むことで、診療情報の共有が容易になり、チーム医療の推進にも寄与するだろう。歯科医師や歯科衛生士は、これらの技術を積極的に取り入れ、患者に対するサービス向上を図ることが求められる。
1D編集部
2024年6月1日
「機械というより、パートナー。」楊先生の秘密兵器とは!?

「機械というより、パートナー。」楊先生の秘密兵器とは!?

開業を考えている歯科医師の皆さん、こんなお悩み、ありませんか? 「レセプトの扱いに自信がない……」「手軽で便利な経営分析システムが見つからない……」  開業を考えたことがある歯科医師なら、誰でも一度は悩んだことのあるテーマではないでしょうか。 そこで今回は、日本歯科大学で長年勤め上げたあと、ある”キッカケ”から埼玉県三郷市で2020年に開業した楊 秀慶先生に、開業医ならではのお話を盛りだくさんに語っていただきました。 楊先生が「機会というよりパートナー」と明言する秘密兵器とは!? これから開業をしたい歯科医師の方はもちろん、歯科にまつわる方々は必見の対談です!資料請求をする開業に至った経緯やキッカケイシカワ:大学で教鞭を取られていた先生が、開業に至った経緯やキッカケは何だったのでしょうか?  楊 先生:どっちかというと患者さんと接していたいという方なのですが、大学は診療も研究も教育もやらなきゃいけないので、かなり負担が増えてきていました。楊 先生:そんななか、学会でたまたま賞をいただいて。大学院からの研究成果も結果がでて、ちょっと満足したという感じですかね。やりきった感がありました。 イシカワ:じゃあ、このタイミングで開業と。 楊 先生:そうですね。 イシカワ:2020年に開業されたとなると、ちょうど開業予定時期にパンデミックの波が押し寄せてきて、結構困ったんじゃないかなと思います。その時のエピソードとかありますか?  楊 先生:正直、いま思い返すと楽観視してる部分はありました。大学やめてから1年間勤務してた期間があり、その時の患者さんもついてきてくれたので。のんびりやれば何とかなるだろうみたいな感じでした。イシカワ:ビジネスパートナー企業さんは、どういう風に選んだとかありますか?  楊 先生:これもたまたまなんですけども、勤務先のディーラーさんに声を掛けたら、良いところありますよって紹介してもらって。運がいいですよ。人に恵まれていますね。  イシカワ:じゃあ、結構繋がりでいい感じに?  楊 先生:正直、最初は三郷中央なんて思ってもいなかったです(笑)資料請求をする レセコン『ジュレア』との出会いイシカワ:先生が開業当時からお使いになってるツールでオススメなものがあれば、お話をお伺いしたいのですが、何かありますか?  決め手になった理由もお願いします! 楊 先生:やっぱりレセコンが一番大きかったような気がしますね。機械というかパートナーだと思っています。ピクオス株式会社の『ジュレア』ですね。  イシカワ:『ジュレア』 に決めた理由は何でしたか?  楊 先生:知り合いの先生が『ジュレア』使ってたんです。『ジュレア』いいですよって笑。あと、ピクオス株式会社の本社が鹿児島なんです。これは縁だなと思ったの。 イシカワ:確かに! 先生は鹿児島のご出身ということで、同郷のご縁、というわけですね。 楊 先生:正直最初は「使ってみて駄目でも安いからまぁいいか 」って気持ちでした。ところがリモートシステムがしっかりしていて、カルテの内容自体などもすぐ電話で色々教えていただいたりとか、すごく良かった。楊 先生:サポート体制がしっかりしてるので、本当にありがたいしかないです! 新規指導のときも『ジュレア』さんの方でも色々と準備がされていて、全く困らなかったですね。 イシカワ:新規指導対策のような準備がされているんですね。 楊 先生:そうですね、そのままもう軽く「終わりますよ」みたいな(笑)。すごいなと。新規指導もしっかりクリアしましたし、すごく良かったです!資料請求をする 簡単導入!豊富な機能!『ジュレア』のご案内イシカワ:本日は、先生お薦めのツールでもご紹介いただいたレセコン『ジュレア』を提供している、ピクオス株式会社の鳥居拓弥さんにお越しいただきました。鳥居さん、よろしくお願いします。 鳥居さん:よろしくお願いします。◆ 豊富な機能のご紹介鳥居さん:豊富な機能が揃っているというところが『ジュレア』の強みです。鳥居さん:基本的な機能はもちろん、それ以外でも経営分析や、提供文章の作成、更に予約のシステムが完備されていますので、一元した管理が実現できるようになっております。 ◆『ジュレア』で出来ることカルテの作成患者様の管理保険請求経営分析提供文章の作成予約システム  ◆ 手厚いサポートイシカワ:サポートが良いという話が先生からもあったんですけど、具体的にはどういった対応をいただけるのでしょうか? 鳥居さん:弊社では基本的に遠隔のリモートで、一緒に画面を見ながら操作をさせていただいたり、お電話いただいた内容を回答しています。操作がわからないとか、例えばエラーが出てるといったところも解消いたします。 鳥居さん:使い始め、特に入力などは最初は不安かもしれませんが、事前にデモンストレーションという形で画面操作しながらご紹介できます。実際に触っていただいて検討していただくことで、安心して導入が可能です。 楊 先生:レセプトに関しても色々教えていただいたりとか、本当に助かってます! 電子オンライン申請とかマイナンバーに関しても手伝っていただいて、準備が整った感じです。大概のことは『ジュレア』で解決しちゃうんですよ。 イシカワ:これから開業される若手の先生だからこそ、レセプトのプロに手厚くサポートしていただけるとすごくいいですよね! ◆ 複数台でも同一料金鳥居さん:ご契約いただけますと、複数台数での管理も可能です。  イシカワ:何台使っても同じ料金で使えるんですか?  鳥居さん:はい。基本料金のみで使っていただくことができるようになっております。 イシカワ:めちゃくちゃコスパいいですね! 鳥居さん:例えば、ご開業されたあとに医院が大きく拡充してシェアを増やしたりといった時、間違いが増えた分だけ増やして使うという時も、基本料金のみでOKです。パソコンとインターネットが繋がる環境のみをご用意いただきましたら。 イシカワ:タブレットは対応していますか? 鳥居さん:タブレットについても、カルテの閲覧や歯周検査表の入力などが可能になっております。 イシカワ:なるほど! じゃあ、チェアにユニットに1つずつタブレット用意しておいて、そこで入力したりとかできるんですね。めちゃくちゃ便利! ◆ ズバリ、お値段楊 先生:ネット予約もできますし、もう本当にスタッフの1人です。 イシカワ:そうですよね。スタッフの1人って考えると……月額おいくらでしたっけ? 鳥居さん:月額1万9800円です。 イシカワ:(この金額では)人を雇うことはまずできないですよ! そのうえに何台でも使えるなんて、素晴らしいですね。 鳥居さん:今回、実は、無料トライアルもご用意しております。事前に触ってみてご判断いただくということも可能です。 イシカワ:じゃあ、これから開業する人は、先生よりもっと気軽に始められるかもしれない(笑)。開業される先生は一度、触ってみていただければいいかなと思いますね。 『ジュレア』でラクラク!経営分析◆ 臨床データの蓄積楊 先生:経営分析もズバリ出るんですよ! いまやってる治療も年齢層とか地域とかも全部出るんです。どういう風に患者さんを構築していこうとか、どういう風にアポイントでいれようかとかどの時点でこう雇わなきゃいけないのかとか、そういうのも見やすいと思います。 楊 先生:スタッフ別とか売り上げ、全体の売り上げはもちろん、新規の患者さんの割合や年齢層まで全部出てきて。最初の頃は面白くて、管理画面をすごくよく見てました。こういう形で図やグラフや表として打ち出しできるんだと。 イシカワ:なるほど。 楊 先生:僕は小児歯科なんで、舌小帯の処置を何でやったとか、そういうのが検索で出てくるので、そういう意味でもやっぱり経営にも繋がります。 イシカワ:先生はもちろん、開業しながらも、データ溜めていって臨床研究されている先生もいらっしゃるかと思うので、そういう方面でも『ジュレア』は活用できそうですね。  イシカワ:この経営分析みたいなところっていうのはオプションではなく、もう標準装備として入ってるんですよね? 鳥居さん:はい。先ほどお話させていただいた1万9800円内で、そちらの機能まで使っていただけます。 ◆税理士にお渡しするデータ作成も可能!楊 先生:最近社労士さんをお願いしたんですけど、それまで全部自分でやっていたんです。  イシカワ:すごいですね!? 楊 先生:普通できないと言われましたが(笑)、『ジュレア』は管理がしやすいので。そういう意味でもすごく役立ちました。 楊 先生:あとは開業医だと、税理士さんにデータを求められるんです。これは開業医だと避けて通れないわけですが。 イシカワ:こういう何か年齢別みたいなデータも? 楊 先生:そうですね。税理士さんと経営分析をしていくわけですが、やっぱりグラフとか出てくると見やすいです。楊 先生:実際、僕も月計表だのを含めて、プリントをぽんて出して渡してる部分もあります。あと何人雇えます、これだったらもうちょっと雇ってもいいですねとか、そういうのを検討するにあたってもすごく便利だと思いますね。 イシカワ:『ジュレア』1つあれば、大体の歯科医院は大体回るみたいな? 楊 先生:そうですね。本当に安いお値段で、スタッフとして雇ってこきつかってますよ笑。資料請求をする  楊先生から"後輩たちへ"メッセージイシカワ:たくさんお話伺えて良かったです。ありがとうございました。先生、これから開業する後輩たちに向けて何かアドバイスがあればぜひ。 楊 先生:そうですね。『ジュレア』は本当に重要なパートナーになっておりまして、良かったなというのが正直なところです。楊 先生:あとは、どういう歯科医師人生を歩みたいかにもよるかと思うんですけども、開業するのであれば、自分に必要なことは何かというのをしっかり考えながら、進んでいっていただきたいなと思います。資料請求をする
1D編集部
2023年7月27日
「人として信頼できる人材に」。真摯に取り組むサポートリーダーによる究極のサービスとは?

「人として信頼できる人材に」。真摯に取り組むサポートリーダーによる究極のサービスとは?

第3回目のラストインタビューは、その部署で部長代理を任されている程、お客さんだけでなく部下へのサポートに対しても熱心で、15年目のキャリアを誇るベテランの樋口さんです。管理職ならではの目線で、熱弁を奮っていただきました。【プロフィール】樋口 祐一(ひぐち ゆういち)カスタマーサクセス部 部長代理医院様の窓口として、ソフトウェアの操作や操作時に必要な診療報酬の点数算定可否や操作方法、パソコン・プリンター・ハードウェアが壊れたなどのご質問に対応している。以前は美味しいものを食べに行くことだったが、現在は2歳の息子と遊ぶことが趣味。好きな食べものは長崎のごまどうふで、好きなお酒は獺祭。 九州の長崎県佐世保市出身、営業部→業務推進本部→開発部→カスタマーサクセス部と部署を渡り歩き、デンタルシステムズ株式会社に入社して15年目。(2023年2月取材当時)日々の仕事に対する姿勢浅田りさ(以下、浅田):やりがいやモチベーションを一番感じる時はいつですか?樋口祐一さん(以下、樋口さん):どの部署にいた時でも、やはり医院様からお褒めの言葉をいただけることですね。管理職になってから直接伺うことは少なくなりましたが、営業部や電話対応してくれている部下から、「お褒めの言葉をいただきましたよ」といった報告を受けると、販売している自社の商品が褒められていることにも繋がり、私たちの運用がうまくいっているなと実感する瞬間でもあります。 また営業部の時は、「仕事」としてだけでなく、プライベートで食事に誘っていただけるくらい「人」として信頼して頂ける関係性になれたこともあって、とても嬉しかったです。浅田:苦労してきた、また現在していることは何ですか?樋口さん:先生ご自身で経営をされながら、歯科医師としての業務を行うことはとても大変だと思っています。とはいえ、自分にはそういった経験が無いので、どういったところが大変なのかを理解することができず、歯がゆい思いをしてきました。経験を積んでいくうちに「結局は、レセコンが便利になることで、少しでも先生の手助けになる」と気付くことにだいぶ時間がかかりました。もっと早く気が付いていればフォローしてあげられる先生もいたのでは…と今でも心残りです。現在では、社内において会社の方針に従いながら部下のモチベーションをどこまで上げられるか?適切な指示を出せているか?と問いかけ続け、日々奮闘しています。浅田:どのような経験が今に生きているなと思いますか?樋口さん:やはり今となっては、先生方が何に対して躓いているかを理解できるからこそ、「ここはこのように対応してほしい」と自分の経験から部下へアドバイスできるようになったことではないかと思っています。歯科業界への想い浅田:さまざまな先生方と接して来て、どのような部分に尊敬を抱いていますか?樋口さん:経営者と第一線で診療する歯科医師の2つの顔をお持ちで、それらを両立されていることですね。ユニットを増設したり分院を出されたり、医院の規模を大きくしている。また、スタッフさんへの教育の為、外部講師を招いてのセミナーを開催する。そのような先生が多い印象です。セミナーの時間は、きちんと労働時間としてカウントされているのにも驚かされました。 「育てる」精神が広がり、それが歯科業界への貢献につながると仰っていた先生もいらして、正直なところ、人としても魅力的だなと感じています。浅田:先生から信頼を得るために、伴奏者として心掛けていることは?樋口さん:これは営業時代から思い続けていることですが、私たちデンタルシステムズは、医院様があって成り立っています。そのため、「先生やスタッフさんにとって使いやすいシステムだろうか」といった医院様の目線や立場となって考え、歯科業界に貢献する精神を持って業務に取り組んでいます。また、営業時代とは異なり、カスタマーサクセス部は先生方のお顔を直接見てお話するわけではありません。そのため日々対応していく中で、「真摯に向き合う」ところが医院様の伴奏者としての心得だと自負しております。最高なサポートで究極のサービスを提供するために浅田:今後の目標を教えてください。樋口さん:現状は「医院様の課題を迅速に、的確に解決できるサポート」という目標を掲げています。今後は、時代がどんどん変化していく中で、デンタルシステムズがどれだけ良い商品を提供してサポートできるかが課題だと思っています。セキュリティ面においてインターネットにつなぐことを推奨していなかった営業時代では、旧型のPOWER4Gを取り扱っていました。しかし、時代の変遷によりネット環境が当たり前になり、2019年にPOWER5Gをリリースしました。POWER5Gは、例えばネット環境さえあれば訪問先や自宅で入力できたり、リモートでの操作指導ができたりと、POWER4Gから利便性が大きく進化しました。今後はさらに便利にお使いいただけるサービスをご提供できるよう精進して参ります。 そして、多くの困難もあるかとは思いますが、弊社の商品の価値をもっと業界全体に知っていただき、デンタルシステムズの会社としての「良さ」もご理解いただけたら幸いです。歯科医院の悩み「クラウド型レセコン」で解決!POWER5Gは、時間と場所にとらわれることなく、ご自宅や訪問先など、どこでも入力できるクラウド型歯科用レセコンです。レセプト業務の効率化とコスト削減をこれ1つで実現。歯科医院のみなさんとご家族のライフスタイルの充実に貢献します。便利な機能をみる
浅田 りさ
2023年6月27日
「レスポンスは可能な限り早く」をモットーに。ベテラン営業マンが大切にしていることとは?

「レスポンスは可能な限り早く」をモットーに。ベテラン営業マンが大切にしていることとは?

デンタルシステムズ株式会社の3人の社員の方に、歯科業界への想いやその心情、日々の業務への心意気を語っていただきました。全3回に渡って実際の声をお伝えしていきます。 今回は、様々な部署でキャリアを積み、今年で15年目で営業のスペシャリストである小出さんにインタビューして来ました。【プロフィール】小出 純平(こいで じゅんぺい)役職:特販部(営業本部特販)スポーツやキャンプ、旅行等のアウトドアが好きで、休みの日は家でゆっくり過ごすより外に出て活動的に過ごしている。4歳の息子と一緒に過ごす時間がとても貴重な癒しの時間。入社15年目の経験談浅田りさ(以下、浅田):自己紹介をお願いします。 小出純平さん(以下、小出さん):デンタルシステムズに入社して約15年(2023年2月取材当時)になりますが、初めはユーザー様のサポート担当部署に配属されました。入社当時は、弊社レセコンの導入サポートから日々のメンテナンスやコールセンターでの対応といった、サポート業務全般に渡り幅広く従事していました。 現在は営業部署に異動し、サポートの経験を活かして新規営業やユーザー様のクラウド移行を提案する営業活動に邁進しています。浅田:最も記憶に残っている経験は何でしょうか? 小出さん:社内での話になりますが、入社した当時、会社はまだ今ほど大きくなく限られた人数でした。そのため2年に1度の保険改正の時が一番大変で、プログラムの開発・改修を岩室(デンタルシステムズ代表)が何日も泊まり込みで作業をし、我々社員のサポートメンバーが検証を明け方まで夜通しやっていたということがありました。 浅田:それは凄まじい経験ですね…。では、嬉しかったエピソードはありますか? 小出さん:業務を通して私を信頼して頂き、それがデンタルシステムズのソフトの導入へと繋がり、そして会社の評価に結びつくことですね。営業マン必須のコミュニケーション能力浅田:業務を行う上で、配慮していることはありますか? 小出さん:弊社の製品のソフトがいくら良くても、結局は医院様や先生方と私との関係性が必要なので、他人からして頂く自分への評価が一番大切だと思っています。 そのために私は、身だしなみの清潔感にはもちろん気をつけています。また土足でない歯科医院さんを来訪させて頂く際には、時間はかかりますが、革靴の靴紐を解いて脱ぐといった細かい配慮を心がけ、好印象を与えられるように行動しています。 浅田:先生方と関係性を良好にするための秘訣とは? 小出さん:一番は「レスポンスを早くすること」だと思います。医院様ごとに休診日は異なりますし、休みなく診療されている医院様もいらっしゃいますので、土日祝日関係なく連絡をいただくことがあります。忙しい先生方のご要望に応えられるよう、私は可能な限りの対応を心がけています。浅田:現在、小出さんが苦労していることはありますか? 小出さん:先生がお忙しくされていて、なかなか連絡が取れないことがあります。納品のタイミングは決まっているので、準備や打ち合わせがスケジュール通りに進まないと導入することが難しくなるだけでなく、トラブルに繋がる要素となってしまいます。 そのため私はメールや電話、LINEやSMSなどあらゆる方法で連絡を密に行います。それでも連絡が取れなかった場合は医院様にお電話し、直接の先生に繋いで頂くといった形で、ご迷惑をかけない程度に多方面からアプローチをかけるようにしています。歯科業界に対して思うこと浅田:多くの歯科医師の方々と関わっていて、どういったところに敬意を感じていますか? 小出さん:ご自身の医院経営のことだけでなく、歯科業界のことを深く考え、先を見据えた行動をされているところですね。また、例えば勤務医の先生の独立支援をされていたり、一人一人の意見を尊重されていたりと、スタッフさんのことを本当の家族のように接して、大切に思っていらっしゃる姿は魅力的だと思っています。 そういった先生がスタッフさんの笑顔を生み出し、明るい雰囲気の歯科医院を創っている気がしています。私が診療時間外に伺った際にそれが非常に伝わってくるので、私も「先生のためにもっと頑張りたい!力になりたい!」といった強いやる気が漲ってきます。 浅田:入社15年ともなると様々な医院様と付き合いがあるかと思いますが、小出さん自身、どのような医院さんに診てもらいたいですか? 小出さん:多くの医院様にお伺いすると、理事長先生や院長先生の方針次第で、雰囲気も含め、スタッフさんの教育や環境に差があるなと感じています。 今までは家の近くにあるという理由だけで通っていましたが、医院様や先生方の考え方によって力を入れている分野が全く違うというのも分かり、何が自分に合っているのかを素人ながら見極められるようになったので、もし自分が患者さんとして行くとしたら、そういった全体の背景を意識して選ばせて頂きますね。浅田:では最後に、今後の目標を教えてください。 小出さん:もっともっと会社を大きくしていきたいです。そのためにはユーザー様の数を増やすこと、そしてシェアのTOPを取れるように、私自身をもっと成長させていきたいと思っています。歯科医院の悩み「クラウド型レセコン」で解決!POWER5Gは、時間と場所にとらわれることなく、ご自宅や訪問先など、どこでも入力できるクラウド型歯科用レセコンです。レセプト業務の効率化とコスト削減をこれ1つで実現。歯科医院のみなさんとご家族のライフスタイルの充実に貢献します。便利な機能をみる
浅田 りさ
2023年5月25日
”業界タブー”に挑戦。デンタルシステムズの創業秘話と革新的ビジョンとは?

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第2回目の今回は、岩室社長がデンタルシステムズ株式会社にどのようなビジョンを描かれ、どのような思いで日々製品を作られているのかに注目してお話を伺いました。<第1回目はこちら:元・エンジニア社長が語る、歯科業界でDXが進まない理由>デンタルシステムズ株式会社 代表取締役 岩室圭一社長1D編集部 ユースケイシカワ(以下、イシカワ):今回のインタビューでは、ぜひ社長のお人柄の部分を掘り下げて参りたいと思います。早速ですが、社長はなぜこのようなお仕事をしようと思ったのか、デンタルシステムズさんの創業のきっかけを教えてください。 岩室 圭一 社長(以下、岩室社長):私は元々、一点モノのシステムを受託して作る注文生産型の会社でSEでした。毎回違うシステムを作れるというのは楽しかったのですが、「自分が作ったものが蓄積されて財産にはなっていってないな」と感じていました。せっかく苦労して作り上げたのに一度使えば終わりというのはとても悲しくて、たくさんの人に使ってもらいたいという想いが段々強くなったんです。 そこで「パッケージ製品を作りたい」と当時の会社の上司に何度も伝えたんですが、「売る人やメンテナンスをする人が必要であるから、今は考えられない」という意見しかもらえませんでした。そこで段々と、自分が目指す方向性が会社と違うな。という感覚になり、そこの会社を飛び出しました。 その後、同業の知人と自分が実現したかったパッケージや紙のものを電子化する電子ファイリングの仕組みを作るようになりました。今ではクラウド化とも言われ電子化が当たり前のようになっていますが、当時その時代には、先駆けすぎて周囲の理解を得られず、なかなか売れませんでした。 そんな時、たまたま知り合いから「歯科のレセコンを一緒に作ってみないか」というお誘いがあったのです。しかし私の場合、「歯科ってなんだろう?」「レセコンってなんだろう?」という状態でした。そんなスタートでしたので、開催されていたデンタルショーに行ってみることにしたのです。 そこで「このシステムで300万もするのか…!?」と思うほどレセコンが高額で販売されているのを知りました。私から見れば、そのシステムよりももっと良いモノを作れるぞ!という代物だったのです(笑)イシカワ:コンプレイセンシーの時代ということですね(笑)岩室社長:そうです、そうです。だから「もっと良いものを作れば売れる!」と私の中で心が奮い上がりました。 ただ私は歯科業界の知識が全くなかった。作るからには勉強しなければならず、知り合いの歯科医師に教えてもらいながら歯科治療の流れや仕組みを猛勉強して、そこからどっぷり浸かっていきました。そこからデンタルシステムズ株式会社としての幕開けとなったのです。歯科に対する様々な情報を取り入れながら自分が納得できるレセコンを作れたのは良かったのですが、その束の間、次は営業をどのように行うかという問題が出てきました。 同業他社の多くは、歯科のディーラーさんと一緒に販売しています。しかし、新参者がみんなと同じことをやっても絶対に勝てない、仕入れてくれるわけがないという途方もない状態でした。しかし私は、他者と全く違った売り方をしようと考えた結果…直販しかない!と思い立ったのです。 また、当時のレセコンというビジネスモデルは、6年ごとに買い換えを推奨していました。しかし私は、大した違いはないのにも関わらず、買い換えるのは絶対におかしいと感じていました。 そのようなビジネスモデルを覆すために、「レセコンを一度購入したら、システムのメンテナンスを毎月の保守料のみで行います!永久に使って頂けます!」というデンタルシステムズ株式会社にしかできない新しい形態で売り出していきました。 やはり最初は全く相手にしてくれなかったのですが、私たちの考えをわかってくれる先生たちがポツポツと現れてきて頂けました。その時は本当に感動しました…。 しかし次は、現在使用している他社製品から弊社のレセコンに切り替える際に、データの引き継ぎができないためなかなか売れないという壁にぶつかりました。私は何とかこの問題を解決しようと、最低限どのような必要な情報があれば移行できるのか?ということを、歯科医師の先生と徹底的に話し合いました。 そしてそのデータを移行できるように、A社はこれ、B社はこれ、といった会社ごとのデータ引き抜きツールを作れば良いといった結論になり、レセコンを作り上げるのと同じくらいパワーをかけて開発していきました。新しいメーカーさんから出れば、それに合うように開発します。それを繰返し続けて続けて…今ではもう、日本全国ほとんど全てのメーカーさんに対応した仕組みを生み出すことに成功しています。データをある一定の標準形式にしてしまえば同じツールにできるということです。イシカワ:なるほど…自力でHL7(Health Level 7)と言いますか、標準化するツールを作ってきたような感じですよね。30年前程は僕もあまり詳しくはないのですが、レセプト自体がデータ化して間もなかったわけですよね。本当にクラウドの先駆けとなっているのがデンタルシステムズさんの仕組みなのですね〜。でも全てのものに対応できるよう開発することは、相当困難だったのではないでしょうか?岩室社長:そうですね。データを引き抜く作業、これは本当に苦労しました。コンピュータを紐解いたら01の羅列で、それが商品コードや点数でしかも他社製品ごとに違って無数にあるので、ある意味謎解きでした。今はデータベース化して分かりやすくなっていますが、当時は自力で探し当てなければならないというところが難関で、膨大なデータから地道に推測して、「売るためには〇〇社のデータを引き抜け!!」と夜も寝ずに死に物狂いで作業をしていた記憶があります。 それをやったからこそ今があると思うと、頑張って良かったと心の底から感じています。イシカワ:クラウド化をしようとしたきっかけや、クラウド化することへのこだわりは何だったのでしょうか?岩室社長:データを集中管理したいソフトウェアをサーバーから廃止したいユーザーに自由に好きな端末を選んで使用してもらいたいの主に3つですね。そして何よりも、クラウド化した方がスピード感が全く違って非常に早いという特徴があります。より便利に先生方に使って頂きたい。そんな気持ちで取り組んできました。実は、十数年前くらいからクラウド化したいとは思っていました。しかし、当時はクラウド化するためのツールがレセコンより高すぎて買えなかったという辛い現実がありました。 しかし転機になったのは4年前。現在のWindowsのPower4Gをクラウドに移行できるツールを持っていたある会社と出会いがありました。その時、「価格を抑えてクラウド化できるのはこれだ…!」とお宝を見つけたような感覚でした。十数年間の想いが、ここに叶ったと確信しました。 それから私は会社の全財産を投げ打ってその会社を買収し、今の子会社としました。本当に嬉しかったですね〜〜。イシカワ:すごく運命的な出会いがあったんですね。そのようなクラウド化に強くこだわりの想いをお持ちの社長が、やりがいを感じる瞬間はいつでしょうか?岩室社長:パッケージを作る!と意気込んで前の会社を飛び出した理由でもありますが、一番は使ってくれている先生が喜んでもらえることです。たくさんの人に喜んでもらいたいという想いだけです。 私は直接会って話すことが好きなので、昔はよく現場に行ってそのような嬉しい声をよく伺えていましたが、最近は個々でお会いするのが少なくなりましたが営業チームからそのような話を聞くとやはり嬉しい気持ちになります。 「このレセコンはいいね」「使いやすいね」「最高だね」という声を聞くだけでも、嬉しくて仕方がありません。やっていてよかった、これからもやっていこうと思える瞬間です。イシカワ:この業界において、社長が自分で認識している使命感は何でしょうか?岩室社長:今までタブー視とされていた、データの引き抜きやクラウド化にすることをやってきた経験から、他社がやりたがらないことをやり続ける会社で在りたいと思っています。特にこれからはDXの標準化するために、色々なことにみんなでチャレンジをしていきたいと思います。さらに今後の構想としてあるのが、HPにも記載させて頂いていますが、クラウド上にあるデータと繋げてAIによる診断をしていくことです。AI診断こそ正確で、術者による揺らぎが全くなくなるため、標準化されるというのが非常にメリットなのです。 ちなみに現在「歯式」に関しては既に完成していているので、パノラマ画像をいれたらどのメーカーの製品でも対応できるように他社にもその仕組みをオープンにして、どこのメーカーからも情報を出せるようにしていきたいと思っています。 そうなると、全国のパノラマによるデータが知らず知らずの内にデンタルシステムズに集まってきて、それが厚生労働省の欲しがるようなビックデータとなると予測しています。このような取り組みをすることが、私がデンタルシステムズ株式会社でしなければならない、最後の使命だと思っています。イシカワ:社長が将来思い描いている、デンタルシステムズさんとしてのビジョンをぜひ教えてください。岩室社長:歯科版のM3のような存在となりたいですね。イシカワ:我々の競合となってしまいそうですが…大丈夫でしょうか!?(笑)岩室社長:ですね(笑)ただその意図は、DXの記事の時にもお伝えしましたが、一番強い想いとして色々な会社と一体化するプラットホームを建築したいということです。 私の仕事観や人生観は、最初に勤めた受託会社の社長から、物事の本質を捉えるまでのアプローチの方法問題解決力の大事さをしこたま教えられました。全てがその方の教えでできているくらい、私の真髄にあります。 歯科医療者の問題に対して、デンタルシステムズ株式会社にしかできない形態のサービスを、これからも提供していきたいと思っています。〜番外編〜 ユースケイシカワのインタビュー感想前回に続いて岩室社長のお人柄を掘り下げてきましたが、一言で“パワフル”だなと思いました。自分が良いと思ったこと、世の中のためになると思ったことへの、社長自身の推進力があってこそ今があると感じます。「常識をぶっ壊す」精神はシンパシーを感じざるをえず、一気に距離が縮まったと勝手に思いました。岩室社長のバイタリティに倣って、僕らも全力で業界の発展に貢献していこうと、インタビューを通して再確認しました。改めまして、岩室社長ならびにご協力いただいたデンタルシステムズの皆様に感謝申し上げます。【関連記事】>歯科業界のDXに取り組んでいる、デンタルシステムズ株式会社のオフィスに行ってみた>元・エンジニア社長が語る、歯科業界でDXが進まない理由
1D編集部
2023年2月24日

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