歯科用語集
2025年10月28日

ラポール

「ラポール」とは?歯科用語の解説と症例を紹介

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定義・語源

ラポールとは、フランス語の「rapport」に由来し、信頼関係や親密な関係を指す言葉である。特に、医療現場においては、患者と医療従事者との間に築かれる信頼関係を意味する。ラポールは、患者が安心して治療を受けられる環境を作るために重要な要素であり、コミュニケーションの質を高めることに寄与する。歯科医療においても、ラポールの構築は、患者の治療への協力を促進し、治療結果を向上させるために欠かせない。


臨床における位置づけ・判断基準

臨床においてラポールは、患者の心理的安定を図るための重要な要素である。患者が医療従事者に対して信頼を持つことで、治療に対する協力が得られやすくなる。判断基準としては、患者の表情や言動、質問の仕方などから、信頼関係が築かれているかどうかを観察することが挙げられる。また、ラポールが築かれている場合、患者は自らの症状や不安を率直に話すことができ、より正確な診断や治療計画の策定が可能となる。


関連用語・類義語との違い

ラポールに関連する用語としては、「コミュニケーション」や「信頼関係」がある。コミュニケーションは、情報の伝達を指し、ラポールの構築には欠かせない要素である。一方、信頼関係は、ラポールの結果として生まれるものであり、患者が医療従事者に対して持つ信頼の度合いを示す。ラポールは、これらの要素が相互に作用し合うことで形成されるため、単独の概念ではなく、複合的な関係性を持つことが特徴である。


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ラポールの重要性と歯科臨床における活用法:患者との信頼関係構築のための処置と術式

ラポールの重要性と歯科臨床における活用法:患者との信頼関係構築のための処置と術式

ラポールとは何か?その定義と臨床での意義ラポールとは、患者と医療従事者との間に築かれる信頼関係を指す。歯科臨床においては、患者が安心して治療を受けられる環境を整えるために不可欠な要素である。ラポールが構築されることで、患者は自らの症状や不安を率直に伝えやすくなり、診断や処置がスムーズに進む。信頼関係が強化されることで、患者の治療への協力も得やすくなるため、ラポールの重要性は高い。ラポール構築のための具体的な手順ラポールを構築するためには、いくつかの具体的な手順がある。まず、患者とのコミュニケーションを重視し、目を見て話すことが大切である。次に、患者の話に耳を傾け、共感を示すことで信頼感を醸成する。また、治療に関する情報を分かりやすく説明し、患者が理解できるよう努めることも重要である。これらの手順を踏むことで、患者とのラポールが強化され、治療の効果も向上する。ラポールを活用した症例の紹介実際の症例を通じて、ラポールの重要性を具体的に示すことができる。例えば、ある患者が治療に対して強い不安を抱えていた場合、医師がラポールを築くことで、患者は安心して治療を受けることができた。このように、ラポールが構築されることで、患者の心理的負担が軽減され、治療の成功率が向上することが多い。症例を通じて、ラポールの効果を実感することができる。ラポール構築における注意点とデメリットラポールを構築する際には、いくつかの注意点が存在する。まず、過度な親密さは逆効果となることがあるため、適切な距離感を保つことが重要である。また、患者のプライバシーを尊重し、個人的な情報を無理に引き出さないよう注意が必要である。これらの注意点を踏まえた上で、ラポールを築くことが求められる。ラポールのメリットとその活用法ラポールを築くことには多くのメリットがある。患者との信頼関係が強化されることで、治療に対する協力が得やすくなり、治療の効果が向上する。また、患者が自らの症状を率直に伝えることで、診断が正確になり、適切な処置が行いやすくなる。ラポールを活用することで、歯科医療の質が向上し、患者満足度も高まる。まとめ:ラポールの重要性と今後の展望ラポールは、歯科臨床において患者との信頼関係を築くための重要な要素である。具体的な手順や症例を通じて、その重要性を再認識することができた。今後も、ラポールを意識したコミュニケーションを行い、患者にとってより良い治療環境を提供することが求められる。
1D編集部
2024年6月1日
患者さんの気持ちが読めてしまうと、どうなる?

患者さんの気持ちが読めてしまうと、どうなる?

患者さんの、悩みや痛み。歯科医師にとって、それらを解決することこそが使命だと言える。ただ、私達は本当に患者さんの悩みを適切に捉えることができているのだろうか?誰もが一度はこう思ったことがあるはず。ーーーーー力が欲しいと。中でも、「患者の気持ちが読める能力」があれば、歯科医師としての使命を全う出来るのではないだろうか。本記事では、「患者さんの気持ちが読める能力」を手にした時のメリットデメリットをご紹介する。まずはメリットから見てみよう。泣いて喜ぶメリット編メリット1:患者さんとラポールを形成しやすい患者さんの気持ちを読むことができると、ラポールの形成が非常に容易だ。色々な角度から患者さんに「この先生、なんて理解のある素敵な先生なんだ!」と思われるだろう。例えば、「次に予定があるから、今日早めに終わって欲しいな」「痛いけど、手をあげると迷惑かけちゃうかもしれない」「そろそろ顎を開けるのが辛くなってきた」「苦しいから水を吸って欲しい」「今受けた説明、イマイチわからなかったけど、聞き直すの気まずい」など。これらの気持ちを読み取り、細やかに対処することができれば、多くの患者さんから支持される人気の歯科医院になることは間違いない。メリット2:自費治療が増える自費治療の重要性を伝えるのは、中々難しい。普通に説明するだけでは、不十分なのかもしれない。しかし、本記事の冒頭でもお伝えした通り、患者さんには何かしらの痛みや悩みがあるはずだ。刺さるポイントが患者さんによって異なるのである。説明していく中で、一番心の中の反応がよかった部分を重点的に説明することで、自費率は間違いなく増加するだろう。メリット3:患者さんの指導がしやすい毎日のように行われている、保健指導。保健指導を受けどんどん口腔内の状況が良くなり、QOLが上がっている患者さんも多い。しかし、どのように指導しても中々響かない患者さんと遭遇したことはないだろうか。できなかった理由も、正直それが本当なのかどうかも分からない。そんな患者さんを、我々は救うことはできないのだろうか?この問題も、患者さんの気持ちを読むことで解決できる。患者さんの生活背景や、歯磨きができなかった本当の理由などがわかるので、それを踏まえた指導計画を立てることができるのだ。それぞれの患者さんに、必ず適した方法がある。どんな患者さんでも、行動を変えることができれば、評判は鰻登りだろう。ただ、この能力を得るということは、いいことばかりではない。これだけのメリットがある反面、代償も大きいのだ。次に、デメリットもご紹介しよう。選ばれし者だけが味わうデメリット編デメリット1:テロリストに襲撃される昔小学生か中学生だった頃、暇な授業中などに、「悪のテロリストがいきなり襲撃してきて、華麗な反撃で見事撃退する」という妄想をしたことはないだろうか?このような妄想は、本当に暇な時によくおこなわれる。そして、治療中や治療の待ち時間など、患者さんは歯科医院で多くの暇な時間を持て余している。そう、行われる場合があるのだ。歯科医院にテロリストが入ってきてしまう妄想が。となれば、妄想の中とはいえ、何度も自分の歯科医院がテロリストに襲撃される現場を耳にする場面があるだろう。中には、自分がテロリストに襲われて命を奪われる。そんなシーンもあるかもしれない。1度きりの人生で、何度も命を奪われるのは、気持ちがいいものではないだろう。デメリット2:予期せぬ不倫関係に気づいてしまう歯科医院は、ご近所に住んでいる、もしくは会社の近くという理由で通い始める患者さんが多い。つまり、コミュニティがとても狭いのだ。そうなればもちろん、患者さん同士が知り合いの場合もあるだろう。知り合いだというだけならいいのだが、時に予期せぬ情報を患者さんの心の声で聞いてしまうこともある。その中の一つが「患者さん同士の不倫」だ。そんな事実を知ってしまったら最後、その患者さん達に自然な笑顔で接することはできなくなってしまうだろう。デメリット3:自分の口が臭いことに気づいてしまう歯科医師たるもの、患者さんに指導をするのであれば、もちろん自分がお手本になるべきだ。ただ、歯科医師はとにかく忙しい。診療中はもちろん、治療計画や経営・経理関係、セミナーや勉強会など、業務は多岐にわたる。歯磨きやフロスなどをサボってしまうこともあるだろう。ブラックコーヒーを流し込み、体に鞭打って動くこともあるだろう。それでも、患者さんにはそんな一面を見せないようにしているはずだ。治療が終わり説明を始めた途端、患者さんの心の声が漏れる。「クサッ」そこで気づいてしまうのだ、自分の口が臭いことに。それでも涙をぐっと堪えるしかないのだ。患者さんの気持ちが読める能力を手に入れるのには、相当な覚悟が必要今回は、「患者さんの気持ちが読める能力」のメリットとデメリットをご紹介した。この能力で得られるものは非常に大きいが、デメリットもある。もし手に入れるのであれば、それなりの覚悟が必要だ。何者かに「力が欲しいか?」と尋ねられた際には、すぐに返事をして契約を結ぶのではなく、一度持ち帰りこの記事を参考にしてほしい。
小森 柚
2023年5月29日
職場で起きるトラブル:パーソナリティ障害の患者やスタッフ

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言動が極端な患者や先生・スタッフがいた場合、対応に困ってしまうことはないだろうか。それはもしかしたら「パーソナリティ障害」や「パーソナリティスタイル」があるのかもしれない。本人だけではなく、周囲も悩みを抱えることが多い。タイプによって対応策があるので、諦めたり見捨てたりせず真摯に向き合おう。様々な人がいるので全員に同じことを同じように求めるのは難しいが、そのことを理解して一人ひとりの個性を生かした接し方や働き方ができるように環境を整えてほしい。もしかしてパーソナリティ障害?パーソナリティ障害とは、性格が偏った状態であるために他の人とは違った反応や行動をする精神疾患。本人と周囲が困っていることが多い。支障なく生活できている場合はパーソナリティスタイルという。パーソナリティとは心理学における人格を指す用語である。捉え方・考え方、感情、衝動コントロール、対人関係などで問題を抱える。アメリカ精神医学会の『DSM-5』(『精神疾患の診断・統計マニュアル』第5版)はパーソナリティ障害を3つのグループと10のタイプに分類している。偏り方はさまざまで、複数の種類を合併している場合もある。パーソナリティ障害は10代から成人前後までにだんだんと傾向が現れることが多い。多くは徐々に変化するが、幼い頃の古傷を再現するような出来事をきっかけに突然不安定になることもある。検査をすれば診断がつくものではなく、過去一年間の行動や認知や感情のパターンが診断基準に該当するかで判断される。【診断基準】①著しく偏った心や行動パターンが2つ以上(認知、感情、対人関係、衝動コントロール)②パターンは柔軟性がなく、生活のあらゆる場面でみられる③苦痛が生じたり、生活や仕事がうまくいかない④青年期から成人早期から長年にわたって続いており、そう簡単には変わらない⑤他の精神疾患によるものではない⑥薬物やからだの病気の影響ではないパーソナリティ障害の特徴パーソナリティ障害に共通する症状として5つのことが挙げられる。①両極端にしか考えられない②ラポール形成が困難③自信と劣等感が入り交ざる④自分と周囲の区別ができない⑤自己愛バランスパーソナリティ障害の特徴としては両極端に物事を捉えてしまうところである。自分の思い通りに動いてくれているうちは「良い人」で、少しでも思いと反する行動をしてしまうと「悪い人」と評価が逆転してしまう。2つ目にとても傷つきやすい特徴がある。通常なら笑って許せることでも侮辱されたと感じてしまい、気を病んだりしてしまう。よって、安定した信頼関係を維持するのが難しい。3つ目に自信と劣等感が入り交ざっている。心の奥底に自己否定感を抱えていて、その人なりの方法で代償することでバランスをとっている。自分の非を認めずに責任転嫁したり、急に自分を攻めてしまったりする。4つ目は自分と他人の境目があいまいになりやすい。相手が自分の一部で思い通りになるのが当たり前と思っていたり、自分の気持ちと相手の気持ちを混同させてしまうことがある。最後は自分を大切にする「自己愛」のバランスが悪い。人間が生きていく上で必要なことであるが、幼い頃の自己愛が満たされてなかったり、逆に過度だったり、親に愛されなかったり、見放されたりするとバランスが悪くなる。貧弱な自己愛しか持てない・いびつに肥大した自己愛を膨らませたりしてしまう。パーソナリティ障害は大きく分けて3つのグループがある○奇妙で風変わりなグループ・ジゾイド・妄想型・統合失調症他人への警戒心が強く、周囲の人と信頼関係を築きづらい。孤立的で打ち解けないのでチームワークが苦手。統合失調症に関連した遺伝的傾向。○感情的で移り気なグループ・境界性・自己愛性・反社会性・演技性ドラマの主人公のように目立つ存在。言動が演技的・衝動的で感情の起伏が激しく自分本位で周囲が振り回されやすい。不安定な傾向がある。また、境界性パーソナリティ障害の症状である「見捨てられることの不安」から過剰に頑張ってしまい、体調を崩しやすい。一部は気分障害に関連した遺伝的傾向。○不安で内向的なグループ・依存性・強迫性・回避性一見すると「ふつう」に見える。不安や恐怖心が強く、内向的で他人を優先する。目立つことや難しいことを避けるため、責任を伴う業務を断る傾向がある。自分のルールを守るあまり、効率を気にしない。神経症と関連した遺伝的傾向。コミュニケーションが難しい10タイプそれぞれの接し方さらに細かく分けて見てみよう。パーソナリティ障害は10タイプある。①境界性パーソナリティ障害強い自己否定感とともに気分や対人関係の両極端な変動を特徴とする。リストカットや薬物の過剰使用といった自傷行為や自殺企図、過食や過呼吸などが繰り返される。特に若い女性に多く、患者さんで境界性パーソナリティ障害による薬物の使用や摂食障害があると特に口腔内に問題が起こりやすい。ここで注意しなければならないのは熱心に支えようとしすぎることである。すると要求がエスカレートして依存してくるので支えきれずに見放してしまうことがある。事前に限界を設定しておき、それを超えた行動をとったら決めておいた対応をとろう。うまくいかないことがあったとき、完璧でも最悪でもないありのままの状態を肯定的に受け止められるようになる。②自己愛性パーソナリティ障害自己愛性パーソナリティ障害は、過剰な自信や願望、他人に対する尊大な態度や共感性がないタイプである。自分のことを特別と考えており、自分の利益のためなら他人を利用して犠牲にすることも。少しでも批判されると激しい怒りを覚える。プライドと劣等感が同居しているので、過剰な自信を持つことで心のバランスをとっている。他人を利用することを当たり前に思っているので献身的に尽くしても感謝はなく、ミスがあると責任転嫁して他人を攻撃してくる。うまく付き合うコツは、その人の偉大さを映し出す鏡となることである。本人の優れた点を映し出し、称賛することで本人の自信や信頼感が上がり、信頼関係を築くことができる。そこで控えめな助言を聞き入れてもらいやすくなる。③演技性パーソナリティ障害演技性パーソナリティ障害は、注目や関心に対する欲求と身体的な自己顕示を特徴とするタイプ。過剰なパフォーマンスと外見で注意を引きつけようとする。過度に馴れ馴れしい態度や注意を惹くための嘘、虚栄心が強いなどもある。うまく付き合うコツは、外見的なことだけではなく、内面的な魅力を評価する対応をすると安定した信頼関係が作られやすい。④反社会性パーソナリティ障害反社会性パーソナリティ障害は危険やルールを侵害することを好む傾向があり、他人の痛み無関心なため暴力などに走ることもある。反社会性パーソナリティ障害は、ウソをつく虚言タイプとすぐにキレる暴力タイプに分かれる。一方的に尽くすのではなく、対等な関係を築くように相手を導く必要がある。⑤シゾイドパーソナリティ障害シゾイドパーソナリティ障害は、対人関係を避けて孤独を好む傾向がある。名望や金銭に対するう欲が少なく、責任を伴う仕事から避けようとする。喜怒哀楽の感情が乏しいため、コミュニケーションが取りづらい。人と関わることに喜びよりも苦痛を感じてしまうため、距離を程よくとって親しさを求めすぎないこと。本人のペースを尊重していくことが大切である。⑥失調型パーソナリティ障害失調型パーソナリティ障害は、風変わりさや非現実的な治験を特徴とするタイプである。被害妄想を抱きやすく、人付き合いは少ない。接し方のコツは、本人のペースを尊重すること。否定的に捉えるのではなく、個性な点を評価する。現実的な折り合いの付け方を具体的にアドバイスしていくと能力を発揮できるようになる。⑦妄想性パーソナリティ障害妄想性パーソナリティ障害は、親しい人さえも信じることができない猜疑心を特徴とする。傷つきやすく、そのことを執念深く覚えている。他人に対して警戒心が強く、プライバシーを知られることを避ける。他人の行動を悪意に解釈しがち。不用意に親しくなりすぎないこと。礼儀や約束を守り、隠し事や誤魔化しはしないようにしよう。それがあっさりとした職場となり、関係が安定する。⑧回避性パーソナリティ障害回避性パーソナリティ障害は、責任やプレッシャーがかかる状況を回避することを特徴とするタイプである。失敗する可能性があることは避けようとする。自己評価が低く、不安や緊張感が強い。本人を守りすぎず、たくさん褒めてあげることが求められる。成功や失敗ではなく、チャレンジしたことを評価しよう。迷っているときには背中を押してあげ、自分にもできる実感をしてもらうことが大切である。⑨依存性パーソナリティ障害依存性パーソナリティ障害は、自己決定が困難で、支えを常に必要とするタイプである。他人の顔色を伺い、献身的に尽くす。断るのが苦手で無理をしてしまいやすい。自分の意見を言えないタイプなので、相手に合わせず自分の意見を言ったときに評価をしよう。他の人の意見を押し付けすぎず、本人の気持ちや意向を伺うこと。⑩強迫性パーソナリティ障害強迫性パーソナリティ障害は、完全主義で融通のきかないタイプである。責任感が強く、曲がったことや不道徳なことを嫌う。一旦決めたことは変えられず、いい加減なことはできない。いらないものでも捨てられないことが多い。自分にも他人にも厳しく妥協を許さないため、無理を強いることが多い。本人のルールを尊重しつつ、お互いの仕事の領分をはっきりさせる必要がある。不真面目な冗談は言わないようにし、礼儀正しく接することが求められる。職場で起きる問題職場で一番起こる問題は、自己愛性パーソナリティ障害の人が院長先生やチーフなど上の立場になったときである。失敗したときには怒鳴られたり、侮辱されたりすることがある。表沙汰になることに敏感なので、その場合は無理をせずに早めに周りの人に相談しよう。パーソナリティ障害はとくに深い関わりを持ったときにトラブルになりやすい。患者とはしっかり折り合いをつけることが必要である。職場内のスタッフにいる場合は、それぞれの個性を受け入れて接することが求められる。コミュニケーションが取れないと受け入れづらいこともあると思うが、パーソナリティ障害である可能性も考慮し、広い心を持つ人が増えることを願う。歯科セミナーなら「1D(ワンディー)」で!日本最大級の歯科医療メディア「1D」では、診療に役立つオンラインセミナーを多数開催中。もっと知りたい臨床トピックから超ニッチな学術トピックまで、参加したいセミナーが見つかります。下記ボタンから、開催中のセミナーを見てみましょう!開催セミナーを見てみる参考文献『ササッとわかる「パーソナリティ障害」』岡田尊司 , 講談社, 2010.
本吉 ひとみ
2019年12月27日

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