歯科用語集
2025年10月28日

自費率

「自費率」とは?歯科用語の解説と症例を紹介

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定義・語源

自費率とは、歯科治療において患者が自己負担する費用の割合を指す。日本の歯科医療は、保険診療と自費診療に大別される。保険診療は、国が定めた保険点数に基づき、患者の負担が軽減される一方で、自費診療は患者が全額を負担するため、治療内容や材料の選択肢が広がる。自費率は、治療の質や患者の選択肢に影響を与える重要な指標である。


臨床における位置づけ・判断基準

臨床現場において、自費率は治療方針の決定において重要な要素となる。患者の経済状況や治療に対する理解度を考慮し、適切な治療法を提案する必要がある。自費診療は、より高品質な材料や技術を用いることが可能であるため、患者に対してそのメリットを説明し、納得を得ることが求められる。また、自費率が高い治療は、患者の満足度を高める可能性があるが、同時に患者の負担を増加させるため、慎重な判断が必要である。

関連用語・類義語との違い

自費率に関連する用語としては、保険診療、自費診療、自己負担割合などがある。保険診療は、国の保険制度に基づく治療であり、患者の負担が軽減される。一方、自費診療は、患者が全額を負担する治療であり、選択肢が広がる。自己負担割合は、保険診療において患者が負担する費用の割合を示すものであり、自費率とは異なる概念である。これらの用語を正確に理解し、臨床現場でのコミュニケーションに活用することが重要である。

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「売上を倍にしたい」で、新患集めから考えていませんか?――3つの事例のうち2つは、すでにある部屋の使い道の話だった

「売上を倍にしたい」で、新患集めから考えていませんか?――3つの事例のうち2つは、すでにある部屋の使い道の話だった

売上を倍にしたい、と院長が考えるとき、最初に浮かぶのはたいてい新患をどう増やすかである。1Dの対談動画「歯科医院の売上を倍増させる3つの戦略」で紹介される3つの医院を並べてみると、その順番が必ずしも自明ではないことが見えてくる。新患を増やした事例は3つのうち1つで、残る2つは、すでに医院の中にあった部屋の使い道を変えた話だった。売上は「客数×客単価」に分解される対談でまず置かれるのは、目標の立て方ではなく分解の仕方である。出演者は「客数×客単価ですよね」と言い、続けて「患者数×患者単価ですよね」と言い換え、さらに「保険診療の場合はレセプト枚数×レセプト点数ですよね」と重ねる。画面には「歯科診療所における売上の方程式」というテロップが出る。分解しておく意味は、打ち手を数えるのをやめられることにある。集患も、広告も、自費のカウンセリングも、並べれば無数にある。だが掛け算に直せば、動かせる変数は二つしかない。どれをやるかではなく、どちらを動かすつもりなのかが先に決まる。「保険診療の場合はレセプト枚数×レセプト点数」という言い換えは、単なる置き換えではない。枚数はその月に何人を診たかであり、点数は一人あたり何を算定したかである。そして点数は診療報酬の点数表で決まっていて、医院の側で値づけできるものではない。保険の範囲で単価を動かそうとすれば、算定できるものを漏らさないか、算定できる処置そのものを増やすか、という方向に限られてくる。対談が自費や物販の話へ進んでいくのは、この制約を前提にしていると読める。回転を上げるレバーは、診療の質とぶつかるでは客数側から、と考えたときに出演者が指摘するのは、その道の窮屈さである。患者数を増やすには「(診療を)ぶん回すか」「というレバーしかない」と述べ、それは「診療の質の担保という点においてはあまり望ましいことでは必ずしもない」と続ける。メンテナンスを30分でできたとしても、それがベストとは限らない、という言い方をしている。だから「客単価に増収の活路を見出すっていうのは理にかなっている」と整理する。ただし対談は、客数を捨てろとは言っていない。少し後で「客数も客単価も、どっちも売上を上げる」「どっちも重要なファクター」と言い直している。退けられているのは客数そのものではなく、一人あたりの診療時間を削って枠を増やすというやり方のほうである。客数を伸ばした医院は、開業前の時間を使っていた1つ目の事例は、SNS運用で新患を集めた医院である。開業前からInstagramで「開業しますよ」という発信を続け、開業前の時点でフォロワーが増えていき、内覧会の時点ですでに新患の予約が入っていた、と紹介される。開業してから集め始めたのではなく、まだ患者がいない期間を使って積み上げていた点が、この事例の要点になっている。副次的な効果として、衛生士や助手の採用が採用費をかけずにできた、「Instagram見て応募しました」という応募があった、という話も添えられる。ただしこれらは出演者が伝え聞いた個別の事例で、編集部で裏づけたものではない。同じ運用をすれば同じ結果になる、という話ではない。出演者自身も「患者集めはローカルのビジネス」であり「グローバルではない」と断り、地図に紐づくMEOは「地域性がすごく絞られてくる」と、届く範囲の違いを区別している。残る2つは、部屋を増やさずに使い道を変えている2つ目は、カウンセリングルームである。経営を指南するセミナーで「自費率を上げるんだったらカウンセリングルームを作りなさい」と言われ、なかった医院が実際に作った、という事例として紹介される。注目したいのは売上側ではなく費用側で、出演者は「人にかかる費用ってそんなに増えてない」「休憩室だったところを潰してだったら増益ですよね」と言う。新しく人を雇ったわけでも、増築したわけでもない。すでにある面積の割り当てを変えただけ、という構図になっている。3つ目は、物販と待合室である。ここで対談が面白いのは、紹介された売上額をその場で検算していることだ。歯ブラシの単価を1,000円、500円と置き直し、「2000本ですね」「歯ブラシ2,000本、無理ですね」「どんなに歯がいっぱいあっても歯ブラシの本数は一定ですからね」と確かめていく。つまり一品目では説明がつかない。帰りに「ちょっと買っていこう」とフロスなども含めて選ばれる状態、「ちょっと微増かもしれないけれども、それが全部重なる」状態が、待合室という誰の医院にもある空間で起きているという話になる。なお、この回で挙げられる金額はいずれも出演者が「曰く」「らしくて」と伝聞として述べたもので、一次資料で確かめられる数字ではない。本稿で金額を書かないのはそのためで、いくら増えるかではなく、何が変わったのかだけを受け取っておきたい。金額の話の前に、自院はどちらを動かせるか3つを並べ直すと、動かした変数は客数が1つ、客単価が2つである。そして客単価側の2つは、新しい投資というより、持っているものの使い道の再配分だった。空間が余っている医院と、人手に余裕がない医院と、開業前でまだ患者がいない医院とでは、手をつけられる場所が違う。倍にするための正解が一つあるのではなく、自院で先に動くのはどちらか、という問いのほうが先にある。出演者も、戦略の紹介にとどめて「具体的にどういうふうにすべきか」は別に学ぶ必要がある、と述べている。この動画から持ち帰れるのは手順ではなく、掛け算のどちらを動かすつもりなのかを決めておく、という一手前の整理である。元動画を見る(2025年11月6日公開)
1D編集部
2026年10月1日
自費率の理解とその臨床的意義。歯科医療における処置と症例の判断ポイント

自費率の理解とその臨床的意義。歯科医療における処置と症例の判断ポイント

自費率とは何か自費率は、歯科医療において患者が自己負担する費用の割合を示す指標である。日本の歯科保険制度では、保険適用の範囲が限られているため、患者が自費で支払う必要がある治療や処置が存在する。自費率は、患者の経済的負担を理解する上で重要な要素であり、歯科医師や歯科衛生士が治療計画を立てる際にも考慮すべきである。自費率の計算方法とその意義自費率は、総治療費に対する自費部分の割合として計算される。具体的には、以下の式で求められる。自費率(%) = (自費治療費 / 総治療費) × 100自費率を把握することにより、患者に対する説明や治療方針の提案がスムーズになる。特に、患者が自費治療を選択する際のメリットやデメリットを明確に伝えることができるため、信頼関係の構築にも寄与する。自費治療の種類とその特徴自費治療には、インプラント治療、セラミッククラウン、ホワイトニングなどが含まれる。これらの治療は、保険適用外であるため、患者は全額自己負担となる。自費治療のメリットとしては、材料の選択肢が広がることや、審美性の向上が挙げられる。一方で、デメリットとしては、経済的負担が大きくなることがあるため、患者のニーズに応じた適切な提案が求められる。自費率の影響を受ける症例の判断自費率は、特定の症例において治療方針を決定する際に重要な要素となる。例えば、重度のう蝕や歯周病に対する治療では、保険適用の範囲内での処置が可能であるが、患者が審美性を重視する場合には自費治療を選択することが多い。歯科医師は、患者の希望や経済状況を考慮しながら、最適な治療法を提案する必要がある。自費率に関する注意点とコツ自費率を患者に説明する際には、透明性が重要である。治療内容や費用について詳細に説明し、患者が納得した上で治療を受けることができるようにすることが求められる。また、患者の経済的負担を軽減するために、分割払いの提案や、治療の優先順位を考慮することも有効である。自費率の将来的な展望今後、歯科医療における自費率は、患者のニーズや市場の変化に応じて変動する可能性がある。特に、審美歯科や予防歯科の重要性が高まる中で、自費治療の需要は増加することが予想される。歯科医師や歯科衛生士は、最新の情報を常にアップデートし、患者に最適な治療を提供するための準備を整える必要がある。
1D編集部
2024年6月1日
患者さんの気持ちが読めてしまうと、どうなる?

患者さんの気持ちが読めてしまうと、どうなる?

患者さんの、悩みや痛み。歯科医師にとって、それらを解決することこそが使命だと言える。ただ、私達は本当に患者さんの悩みを適切に捉えることができているのだろうか?誰もが一度はこう思ったことがあるはず。ーーーーー力が欲しいと。中でも、「患者の気持ちが読める能力」があれば、歯科医師としての使命を全う出来るのではないだろうか。本記事では、「患者さんの気持ちが読める能力」を手にした時のメリットデメリットをご紹介する。まずはメリットから見てみよう。泣いて喜ぶメリット編メリット1:患者さんとラポールを形成しやすい患者さんの気持ちを読むことができると、ラポールの形成が非常に容易だ。色々な角度から患者さんに「この先生、なんて理解のある素敵な先生なんだ!」と思われるだろう。例えば、「次に予定があるから、今日早めに終わって欲しいな」「痛いけど、手をあげると迷惑かけちゃうかもしれない」「そろそろ顎を開けるのが辛くなってきた」「苦しいから水を吸って欲しい」「今受けた説明、イマイチわからなかったけど、聞き直すの気まずい」など。これらの気持ちを読み取り、細やかに対処することができれば、多くの患者さんから支持される人気の歯科医院になることは間違いない。メリット2:自費治療が増える自費治療の重要性を伝えるのは、中々難しい。普通に説明するだけでは、不十分なのかもしれない。しかし、本記事の冒頭でもお伝えした通り、患者さんには何かしらの痛みや悩みがあるはずだ。刺さるポイントが患者さんによって異なるのである。説明していく中で、一番心の中の反応がよかった部分を重点的に説明することで、自費率は間違いなく増加するだろう。メリット3:患者さんの指導がしやすい毎日のように行われている、保健指導。保健指導を受けどんどん口腔内の状況が良くなり、QOLが上がっている患者さんも多い。しかし、どのように指導しても中々響かない患者さんと遭遇したことはないだろうか。できなかった理由も、正直それが本当なのかどうかも分からない。そんな患者さんを、我々は救うことはできないのだろうか?この問題も、患者さんの気持ちを読むことで解決できる。患者さんの生活背景や、歯磨きができなかった本当の理由などがわかるので、それを踏まえた指導計画を立てることができるのだ。それぞれの患者さんに、必ず適した方法がある。どんな患者さんでも、行動を変えることができれば、評判は鰻登りだろう。ただ、この能力を得るということは、いいことばかりではない。これだけのメリットがある反面、代償も大きいのだ。次に、デメリットもご紹介しよう。選ばれし者だけが味わうデメリット編デメリット1:テロリストに襲撃される昔小学生か中学生だった頃、暇な授業中などに、「悪のテロリストがいきなり襲撃してきて、華麗な反撃で見事撃退する」という妄想をしたことはないだろうか?このような妄想は、本当に暇な時によくおこなわれる。そして、治療中や治療の待ち時間など、患者さんは歯科医院で多くの暇な時間を持て余している。そう、行われる場合があるのだ。歯科医院にテロリストが入ってきてしまう妄想が。となれば、妄想の中とはいえ、何度も自分の歯科医院がテロリストに襲撃される現場を耳にする場面があるだろう。中には、自分がテロリストに襲われて命を奪われる。そんなシーンもあるかもしれない。1度きりの人生で、何度も命を奪われるのは、気持ちがいいものではないだろう。デメリット2:予期せぬ不倫関係に気づいてしまう歯科医院は、ご近所に住んでいる、もしくは会社の近くという理由で通い始める患者さんが多い。つまり、コミュニティがとても狭いのだ。そうなればもちろん、患者さん同士が知り合いの場合もあるだろう。知り合いだというだけならいいのだが、時に予期せぬ情報を患者さんの心の声で聞いてしまうこともある。その中の一つが「患者さん同士の不倫」だ。そんな事実を知ってしまったら最後、その患者さん達に自然な笑顔で接することはできなくなってしまうだろう。デメリット3:自分の口が臭いことに気づいてしまう歯科医師たるもの、患者さんに指導をするのであれば、もちろん自分がお手本になるべきだ。ただ、歯科医師はとにかく忙しい。診療中はもちろん、治療計画や経営・経理関係、セミナーや勉強会など、業務は多岐にわたる。歯磨きやフロスなどをサボってしまうこともあるだろう。ブラックコーヒーを流し込み、体に鞭打って動くこともあるだろう。それでも、患者さんにはそんな一面を見せないようにしているはずだ。治療が終わり説明を始めた途端、患者さんの心の声が漏れる。「クサッ」そこで気づいてしまうのだ、自分の口が臭いことに。それでも涙をぐっと堪えるしかないのだ。患者さんの気持ちが読める能力を手に入れるのには、相当な覚悟が必要今回は、「患者さんの気持ちが読める能力」のメリットとデメリットをご紹介した。この能力で得られるものは非常に大きいが、デメリットもある。もし手に入れるのであれば、それなりの覚悟が必要だ。何者かに「力が欲しいか?」と尋ねられた際には、すぐに返事をして契約を結ぶのではなく、一度持ち帰りこの記事を参考にしてほしい。
小森 柚
2023年5月29日
「自費の話ってしにくいよね…。」審美治療でおなじみ遠山先生の意外な悩みとは?

「自費の話ってしにくいよね…。」審美治療でおなじみ遠山先生の意外な悩みとは?

こんなお悩み、ありませんか?「自費案内で患者さんの選択肢を広げたい!」でも、「案内する時間がない……」でも、「金儲け主義と思われたくない……」自費診療ーー、歯科医師なら誰でも一度は悩んだことのあるテーマではないでしょうか。そこで今回は、自費率向上に取り組む株式会社メディネットとマイスター春日歯科クリニック院長の遠山先生をお招きし、自費診療について盛りだくさんに語っていただきました。これから自費診療を強化したい歯科医師の方はもちろん、歯科にまつわる方々は必見の対談です!!【左・株式会社メディネット様】病院経営サポート関連企業。第21回日本看護管理学会学術集会にて研究レポート発表を行うなど、医療を中心とした事業は多岐にわたる。【右・遠山先生】日本大学歯学部卒。日本補綴学会・日本歯科理工学会・接着歯学会所属。日本大学歯学部付属歯科病院や個人医院を経験後、2006年にマイスター春日歯科クリニック開院。「日本顎咬合学会学術大会」において優秀発表賞を受賞。自費率UPの事例を見てみる自費受診、どう増やす!? ー遠山先生の場合ーメディネット:弊社では自費受診のきっかけとなるような番組をつくっているのですが、先生のクリニックではどういった取り組みをしていますか?遠山先生:うちだと過去にあった症例を、実際にパソコンやipadでお見せしたりしています! あとはそういうプレゼンテーション。専門的ではありますが、写真が載っていますからね。メディネット:先生からご説明あると、患者様も安心ですよね! 一方で、それがなかなか時間の問題だとか……。昨今はTCの方を…というのもあると思いますが、先生のクリニックではこちらいかがでしょうか?遠山先生:今うちはチェアサイドなんですが、ゆくゆくはカウンセリングルームを作るなどして環境を整えて…と考えています。実はなかなか難しい?時間と説明のバランス◆ 多忙な歯科医と、質問のハードルを高く感じている患者メディネット:自費か保険かのときって、結構時間的な制約ができてしまうと思うんです。予約時間ってどうされてるんですか?遠山先生:うちは臨床の前の段階で話すので…治療スタート時に、大体の治療計画をお話しすることが多いですね。メディネット:なるほど! 弊社が他院とお話をした際、時間が無いんですという声が多くて……遠山先生:そう、そこなんですよ! そこがなかなか難しいといいますか。説明がなさすぎると、患者さんによっては不信感を抱く原因にもなりますし……Googleのクチコミに書かれたりもして(笑)。転院の理由にもなります。予約時間と説明のバランスをとるのはなかなか難しいところがありますね……。◆ 遠山先生、大絶賛!『e-haTV』とは!?メディネット:そこでこちらの動画サービスです!遠山先生:これ実際の動画?メディネット:そうですね。今流れているのは銀歯の比較の動画でして……遠山先生:これ、めちゃくちゃわかりやすいと思う!!!メディネット:ありがとうございます!(笑)遠山先生:患者さんは歯科医師との間に知識の壁をどうしても感じられてしまったりするので、患者さんの理解を助けるためにもe-haTVのような動画はとても重要だと思いますね。メディネット:あとは、必ず動画の最後には「先生やスタッフ様にご相談ください」と付けています。遠山先生:なるほど!メディネット:質問しやすい環境を作れば、患者さまは「質問していいんだ! 」となるので。遠山先生:そうですよね。歯科医院は「忙しい」という印象をもたれやすいので、患者さん側からの質問のハードルが高いんです……。こちらとしてはウェルカムなのですが(笑)。メディネット:実際に、e-haTVを導入後、質問がくることが多くなったという歯科医院からのお声もいただきます。遠山先生:そうですか!◆ e-haTVを自費診療のきっかけにメディネット:歯科医師から自費の話をしていくのはちょっとハードル高いという声もあります。金儲けと思われてしまうんじゃないか……と(笑)。遠山先生:そうなんですよ!(笑)そういう先生も別にやりたくないわけじゃないんですよね。今おっしゃったような話で。 ご案内したい、だけど……というような。結構大変なんですよね。でも、例えば歯科医師が自分の歯を入れるとして、保険内だからと銀歯を入れるということはしないと思うんです。メディネット:そうですよね。先生たちが目指したい医療というのもあるかと思いますし、自費の方が選択肢は広がるので、先生たちが案内したいなって思うのも多いと思うんです。そこを弊社のサービスで助けられたら……というイメージです!遠山先生: そうですよね! 自費はお金の話も絡んでくるので、患者さんから聞いていただけると楽ですね。聞かれたことに関して答えるというのであれば、スタッフさんもやりやすいですし。e-haTVを通じて、こうした環境づくりが出来れば一番いいですね!自費率UPの事例を見てみる歯科医院におけるデジタル活用ー令和編ー◆ 待合室で『e-haTV Smart』!【特徴】・AIで年齢がわかる・マスク着用時にも年齢認識可能・認識された人に合った内容の動画が流れる遠山先生: すごいですねこれ!! カメラをテレビの上に付けて…認識された人に連動して切り替わった動画が流れるんですね。カメラの前に人が複数現れたらどうするんですか?メディネット: 複数の場合、カメラに向かってしっかり見ていただけている方が優先されます。遠山先生: 目! 顔!メディネット: そうです!遠山先生: そこで認識するのか……!面白いです!! おぉ、年齢もピッタリ(笑)。◆ 診療室で『e-ha Saver』!【特徴】・時間が経つと流れる“スクリーンセーバー”で切り替えの手間が不要・ワンクリックで直前の画像に素早く復帰・患者さんのユニット上での待ち時間を有効活用メディネット:一番人気の動画はアライナー矯正です。遠山先生:これいいですね!! 途中、7~8歳という具体的な数字があるので、親御さんも数字的なジャッジが出来ますし。メディネット:診察にいらした患者さんが、お子さんやお孫さんに矯正をプレゼント……という時代になりつつあるんです。遠山先生: なるほど! プレゼントという形ならご家庭での話も進みやすいですよね。 今後はそういった風に受診の流れを作っていけたらいいですね。取り付け簡単! 豊富なコンテンツ! 『e-ha』シリーズのご案内◆ 使い方PCにアプリを入れて使用するだけ!◆ 動画本数約200~380本。幅広い分野に対応。※再生療法など、専門的すぎて患者さんが見る気を失せてしまいそうな分野は除く。◆ 導入院数日本全国約840院導入済。『e-ha』シリーズでグレーゾーンを自費診療へ遠山先生: 予防診療なども含め、売り上げを増やすためには分院ではなく自費展開していくしかないと思うんです。一方、自費は金額がかかるので歯科医師から提案しにくい。e-haTVの動画をみた患者さんが「こういうのもあるんだ!」「質問していいんだ!」と知ってくれれば、治療に繋がりやすくなります。情報を与えられることで信用感も高まりますし、e-haTV めちゃくちゃ”もってこい”ですよ!メディネット: ありがとうございます!!自費率UPの事例を見てみる
1D編集部
2023年4月17日
AIカメラで丸裸!?最新デジタルサイネージを体験

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様々な広告やニュースなどを流すモニター画面の「デジタルサイネージ」。最近は歯科医院の待合室でもよく見かけるようになりました。「ただCMが流れてるだけ?」「なんのために置いてあるの?」といった感じであまり目的や効果を知らない人も多いのではないでしょうか。実は患者さんがなんの気無しに眺める画面のおかげで、歯科医院に貢献してくれる大きな効果があるんです。歯科医師&歯科衛生士ユニット「君のための歯医者さん」体験企画第3弾、今回はデジタル院内コンテンツを提供する株式会社メディネットさん協力のもと、キミ歯科のお二人に最新の待合室アイテムを体験してもらいました。詳しい資料をもらう君のための歯医者さん(左:緒方真理子、右:鹿乃さやか) そもそもデジタルサイネージって?デジタルサイネージとは、簡単に言えばディスプレイを使って情報発信するシステムで、街中の広告で増えてきました。歯科医院なら待合室で患者さんに向けて治療内容などの紹介に使われています。従来は紙のポスターやパンフレットが一般的でしたが、ディスプレイになったことでより多くの情報を伝えることができ、視覚的にもわかりやすいため普及が進みました。デジタルサイネージは、ただ「デジタル化された掲出物」ではなく、新しいコミュニケーションツールとして注目されています。では、実際に使ってみます。AIの顔認識でコンテンツを最適化今回体験するのは待合室に設置するデジタルサイネージの「e-ha TV Smart」。ただCMを流すだけの画面ではなく、設置されたカメラが顔を認識しその人の年齢に合わせてコンテンツを発信する最新機能を備えています。日本人の顔の統計データに基づいて算出される年齢の誤差は±10歳とのことで、マスクをしていても認識されるそうです。鹿乃先生、緒方さんの年齢もほぼ正確に認識されました。e-ha TV Smartの機能「AI顔認識」 映像が切り替わるタイミングでAIが画面の前にいる人の年齢を認識し、次に出すコンテンツを決定します。例えば「30歳の女性に向けてホワイトニングや矯正など審美系のコンテンツを発信」、「70歳の男性に向けてインプラントなど補綴のバリエーションを提案」といったパーソナライズを行います。歯科医院が行なっている診療メニューに合わせて、コンテンツの表示・非表示も選べるので、強みを押し出した提案も可能です。380本超、更新され続ける豊富な動画数コンテンツの数は驚異の約380本。日々制作しているらしく、続々と追加されていくとのことです。豊富なコンテンツの中には「料理のレシピ」といった診療とは関係のないものもあり、シンプルに待合室での体験を良くするアイテムとしても活躍します。「お会計の時ちょっと待ってても、このレシピがあれば全然不満じゃない。すごい美味しそうだし、帰って今日はこれ作ろうってなります」。動画レシピに感動する緒方さん、しかも簡単なのが良いと絶賛していました。レシピがお気に入りの緒方さん 鹿乃先生から「すごくオシャレで映像の質が高いと感じたんですが、誰が作ってるんですか?」とYouTuberならではの目線で質問。コンテンツの一例 ほぼ全てのコンテンツがメディネットさんの社内で制作されているとのことで編集部含め一同が驚きました。映像クオリティに驚く鹿乃先生 行動科学に基づいたアイデア「従来のポスターとの違いは当たり前ですが”映像”であることです」。株式会社メディネット営業リーダーの金川さんは「e-ha TV Smart」の効果についてこう続けます。「静止画と違って動画は単純に人の目を引きます。年齢や性別など情報を加味し最適化されたコンテンツを向けることで、印象の残り方が全然違います」。サービスの解説をしてくれた金川さん 行動科学に基づき考えられたコンテンツは、視聴した患者さん自ら質問してきてもらうように構成されているそうです。実際に「待合室で観た被せ物のなんですけど…」という質問が増えた事例が多々あるとのことです。この患者さんが自発的に関心を持つことがポイントで、歯科医院側から自費治療を勧めない形が自費率のアップにも大きく作用します。先生やスタッフも一から説明する必要なく、聞かれた部分にだけ答えればいいので限られた時間でもスムーズに対応できます。改めて感じたサイネージの強み金川さん曰く本質的な問題は、必要な人に必要な事前情報が届いていないこと。「釈迦に説法でたいへん恐縮ですが…患者さんは、想像以上に自分の歯についての知識がありません。患者さんが自分にあった治療を選択し、健康になってもらうことが我々歯科医療に携わる人すべてのとって、重大なミッションです」とサービス提供者としての心意気を語ってくれました。「本来であれば、〇〇な治療を受けられる環境が揃っている。それなのに、値段だけで判断し、安易に保険診療に流れる。もちろん、保険診療が一律に悪いなどと論じるつもりはありません。しかし、ただ知識がない・情報の伝達がうまくいかないことが原因で、よりよい治療を受けることができないのは、患者さんにとっても、歯科医院にとっても不幸だと言えるのではないでしょうか?」「必要な人に必要な情報を届け、患者さんに最善な治療を選択していただく」。サービスのビジョンから歯科医療に対する熱意が伝わりました。ホワイトニングで元が取れちゃう?「e-ha TV Smart」は月額わずか22,000円で利用可能(※別途初期費用がかかります)。モニターに映し出すためのパソコンも貸し出され、もし故障したとしてもすぐに交換対応してもらえます。コンテンツを視聴した患者さんがホワイトニングを導入してくれるだけで元が取れちゃう、始めやすい設備投資ではないでしょうか。より詳しいコンテンツの種類や充実の機能など、気になった方はぜひ資料を見てみてください。詳しい資料をもらうキャスト撮影協力
1D編集部
2022年10月13日

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