歯科用語集
2022年3月14日

Wassmund切開(Neumann-Peter切開)

「Wassmund切開(Neumann-Peter切開)」とは?歯科用語の解説と症例を紹介

PICK UP

Wassmund切開(Neumann-Peter切開)とは?

Wassmund (Neumann-Peter)切開とは、口腔粘膜の切開法の一つです。歯頸部切開(歯肉溝内切開)とその両端から歯肉頬(唇)移行部に向かう縦切開とからなります。縦切開は、歯冠乳頭先端と歯頸部中央の中間から、歯軸に対して約45度の角度で設定します。Wassmund (Neumann-Peter)切開はWassmund法やNeumann切開ともいいます。
,

Wassmund切開(Neumann-Peter切開)の利点と欠点

歯肉溝切開や歯槽頂切開を延長することにより、広範囲の手術にも対応できる利点を有します。
術後に歯肉退縮による知覚過敏や歯冠修復物のマージン露出する欠点があります。


関連用語

PICK UP
1D SNS
掲載情報について

1D(ワンディー)は、歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士向けの情報が集まる、日本最大級の専門メディアです。

トップレベルの臨床家・研究者からオンラインで学べる「歯科セミナー」や、臨床・経営・ライフスタイルの最新情報が収集できる「歯科ニュース」など、多彩な歯科医療コンテンツを配信しています。

本サイトは、歯科医療関係者(歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科助手・歯科学生等)を対象に、歯科医療の臨床・研究・経営等に関する情報を集約したものです。歯科医療関係者以外の一般の方に対する情報提供を目的としたものではないことをご了承ください。

また、本サイトで提供する情報について細心の注意を払っておりますが、内容の正確性・完全性・有用性等に関して保証するものではありません。詳細は利用規約をご覧ください。

SNS
© 2024 1D inc.
1D SNS
掲載情報について

1D(ワンディー)は、歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士向けの情報が集まる、日本最大級の専門メディアです。

トップレベルの臨床家・研究者からオンラインで学べる「歯科セミナー」や、臨床・経営・ライフスタイルの最新情報が収集できる「歯科ニュース」など、多彩な歯科医療コンテンツを配信しています。

本サイトは、歯科医療関係者(歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・歯科助手・歯科学生等)を対象に、歯科医療の臨床・研究・経営等に関する情報を集約したものです。歯科医療関係者以外の一般の方に対する情報提供を目的としたものではないことをご了承ください。

また、本サイトで提供する情報について細心の注意を払っておりますが、内容の正確性・完全性・有用性等に関して保証するものではありません。詳細は利用規約をご覧ください。

SNS
© 2024 1D inc.