歯科用語集
2022年3月14日

コンタクトポイント(接触点)

「コンタクトポイント(接触点)」とは?歯科用語の解説と症例を紹介

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コンタクトポイント(接触点)とは?

コンタクトポイントとは、隣接する歯と歯が接している点のことです。歯列を構成するそれぞれの歯は近心と遠心で隣在歯として接していますが、その接触している点をコンタクトポイントといいます。
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コンタクトポイントの正常値

コンタクトポイントの正常値としては、上顎の歯におけるコンタクトポイントは50~90μm、下顎の歯におけるコンタクトポイントは50~70μmが標準的とされています。

コンタクトポイントと食片圧入

コンタクトポイントが130~300μmになると、食片圧入が起きやすいとされます。食片圧入は不快なだけでなく、歯周病やう蝕を誘発する原因でもあります。




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