歯科用語集

2021年11月06日

溝状舌

「溝状舌」とは?歯科用語の解説と症例を紹介

溝状舌とは?

溝状舌とは、舌背の表面に多数の溝がみられるものである。

溝状舌で見られる溝について

溝状舌の溝の走行は、太い正中溝と側方に走る溝からなる例や、正中溝がなく舌中央から辺縁部に分岐しながら存在する例、舌の辺縁部だけに存在する例などがある。
溝の深さはさまざまであり、溝の内面は平坦で乳頭の発達が悪い。 

溝状舌の症状と治療法

溝状舌は自覚症状のない場合が多いが、溝の食物残渣による炎症症状があれば、含嗽剤投与などの対症療法を行う。

溝状舌の合併症状と症候群

溝状舌の約20%に地図状舌を合併するといわれている。 また、Melkersson-Rosenthal症候群や Down症候群患者などに併発することが知られている。