アーチレングスディスクレパンシーとは?
アーチレングスディスクレパンシーとは?
永久歯が排列できるスペースがあるかを表し、評価する指標をアーチレングスディスクレパンシーと言います。歯と歯槽弓(顎骨)における大きさの不調和が揃っていないあると歯が部分的に重なったり、歯列に隙間ができます。
アーチレングスディスクレパンシーの求め方
利用できる歯列弓長=歯列周長である、アベイラブルアーチレングスから必要な歯列弓長であり、左右の第二小臼歯の歯冠幅径の総和である、リクワイヤードアーチレングスを引いた値がアーチレングスディスクレパンシーとなります。
アーチレングスディスクレパンシーの値がマイナスの場合は歯が部分的に重なり、アーチレングスディスクレパンシーの値がプラスの場合は歯列に隙間ができます。
アーチレングスディスクレパンシーの値がマイナスの場合は歯が部分的に重なり、アーチレングスディスクレパンシーの値がプラスの場合は歯列に隙間ができます。