囲繞性とは?囲繞性とは、クラスプによる維持力を発揮させるために鉤腕で臼歯の4隅角を取り囲むことです。4隅角を囲むことで、クラスプは支台歯上の定位置に留まることができます。バー型クラスプにおいては、近心レスト・隣接面板とともに3方向から囲うことで同様の効果をもたらすことができます。