パッと見の読影によって診断をしてしまうと、正しい原因を見落とし、治る症例も自ら難しくしてしまいます。
適切な検査と読影、それに基づく正しい診断ができてこそ、最短のルートで治療を進めることが可能です。
本質的な原因を見極めて正しく診断するために、正確な読影と診断のスキルが求められます。
表面的な症状だけにとらわれるのではなく、ひとつひとつ適切な検査を行って診断をしていきましょう。
主な講義内容
日本歯科保存学会専門医・指導医、日本歯内療法学会専門医。東京医科歯科大学歯学部卒業後、同大学院にて博士課程修了。助教として歯内療法学の研究に従事し、論文や受賞など多数。2010年に千代田区で根管治療専門のクリニックを開業、歯内療法のスペシャリストとして臨床を行いながらセミナーや執筆を行う。歯内療法症例検討会代表。