歯根分割後の補綴装置は何が最適? - トライセクション・ヘミセクション・ルートセパレーションの術式と最終補綴の選択肢
1D - 歯科医師/歯科技師/歯科衛生士のセミナー視聴サービスなら
プレミアム
歯科セミナーが見放題!
登録して視聴する

歯根分割後の補綴装置は何が最適?

トライセクション・ヘミセクション・ルートセパレーションの術式と最終補綴の選択肢
2025年10月25日(土) 20:00
川里 邦夫

講義詳細

嚢胞摘出や分岐部病変において、抜歯ではなくヘミセクションやトライセクション、ルートセパレーションといった選択肢をとる場面は少なくありません。 ゆえに手技や適応について知識をお持ちの先生は多いと思いますが、その後の補綴についてはどうでしょう? 病変を確実に取り除くことも勿論重要ですが、患者が真に求めるのはその後の補綴治療。しかし、補綴設計や術式判断に迷うケースも多いのが現実です。 このセミナーでは「歯根分割後の補綴装置」をテーマに、分岐部病変の難易度分類(1度~3度)を整理し、特に対応が難しい「3度病変」を中心に切断時の臨床的ポイント、残存歯根の保存と補綴適応、単冠・ブリッジ・その他の補綴選択肢を症例とともに日本顎咬合学会認定医・指導医の川里邦夫先生に解説していただきます。 さらに、術後の補綴設計における注意点や長期的予後を左右する要素、そして算定上の取り扱いについても触れ、明日からの臨床に直結する実践知識を提供していただきます。 抜歯回避と機能回復を両立させたい先生にとって必聴のセミナーです。

こんな方におすすめ

👉 3度分岐部病変の治療を身に付けたい 👉 歯周外科と補綴治療を複合的に学びたい 👉 歯根分割術のコツと予後について知りたい

講義目次

  • 分岐部病変の難易度分類(1度~3度)と治療選択
  • トライセクション・ヘミセクション・ルートセパレーションの適応
  • 切断時の臨床的注意点と術式の工夫
  • 術後の補綴戦略(単冠・ブリッジ・その他の補綴)
  • 長期予後に影響する要因
  • 補綴算定の取り扱いと実務上の留意点
川里 邦夫
講師紹介
川里 邦夫
日本顎咬合学会認定医・指導医

Serendipity かわさと歯科・矯正歯科院長。徳島大学歯学部卒業後、川里歯科医院開設を経て、Serendipity Dentistry かわさと歯科開設。日本歯周病学会 認定医・専門医、顎咬合学会認定医・指導医、国際口腔インプラント学会(ISOI)認定医・指導医、日本歯科放射線学会 歯科エックス線優良医、臨床歯周病学会 歯周インプラント認定医取得、日本放射線歯科学会准認定医取得、日本臨床歯科学会認定医。OJフェローシップメンバー取得。日本顎咬合学会優秀発表賞受賞。近畿矯正歯科研究会にてアワード。

1Dプレミアム会員
9,800
円/月
1Dマスターコースに全て参加可能
1D歯科セミナーに全て参加可能
1Dマスターコース・1D歯科セミナーの全アーカイブ配信を視聴可能
簡単に領収書発行が可能。医院の経費にできます。
いつでも退会いただけます。
各コンテンツの配信には期限があるため早めの入会がおすすめです。