良いダイレクトブリッジの条件 - バリエーション、メリットから手技のコツと長期予後を保つ接着のポイント
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良いダイレクトブリッジの条件

バリエーション、メリットから手技のコツと長期予後を保つ接着のポイント
2025年11月01日(土) 20:00
西村 耕三

講義詳細

「無いところに歯を入れたいけれど健康な歯を削りたくない」「金属が少しでも見えるのも嫌」「アレルギーなので金属を使いたくない」「高額な自費は無理」1~2歯欠損補綴のコンサルの時にこのような要望が多くありませんか? 従来の義歯・ブリッジ・インプラントという選択ではすべての要望をかなえることができませんが、ダイレクトブリッジ法により、それらすべての問題を解決できるようになりました。  金属やセラミックスを用いる接着ブリッジよりも、優れた接着システムと適正なコンポジットレジンを正確に操作することにより、審美性、低侵襲、即時性に優れ、脱落が少なく予後の良い、しかも低コストに欠損を治すことができるために、インプラントの適用が難しい骨量の少ない方、有病者や高齢者、今まで1本義歯などで我慢されてきた方などにも適用が広がるために新たな需要が見込まれます。 このセミナーでは「ダイレクトブリッジ」をテーマにダイレクトブリッジの適応症例、材料や器具の選択と使い方、製作法のバリエーション、長期予後のためのポイントなどについて、コンポジットレジンを用いて長年臨床を経験してきた西村耕三先生に解説して頂きます。 勝どきブリッジと称するカンチレバー型の利点と製作法、連結型の利点と製作法、それぞれの適用と違い、接着ブリッジとの違いなどについても整理して頂きます。 実際の症例を通じて、明日からの臨床に応用できる具体的なステップを学べる、補綴の新たなオプションを取り入れたいGPにとって必見の講義です。

こんな方におすすめ

👉ダイレクトブリッジのテクニックを身に付けたい 👉直接修復・MI修復のスキルアップがしたい 👉欠損補綴のバリエーションを増やしたい

講義目次

  • ダイレクトブリッジとは何か
  • コンポジットレジンをダイレクトブリッジに用いる理由
  • 勝どきブリッジ(カンチレバー型)と連結型の適用と違い
  • 接着ブリッジでは良くない理由
  • 予後の良い材料と器具の選択と正しい操作法
  • 各種製作法と臨床応用の実際
講師紹介
西村 耕三
歯科医師

元東京医科歯科大学歯学部附属病院臨床教授(むし歯外来)。東京医科歯科大学歯学部卒業後、佐久市立浅間総合病院歯科口腔外科・千葉県浅井病院歯科にて勤務。西村歯科医院開業。東京医科歯科大学大学院う蝕制御学分野にて歯学博士取得後、東京医科歯科大学う蝕制御学分野非常勤講師及びむし歯外来客員臨床教授を2021年まで務める。JTコンセプトマスターコース浜松講師、日本先進インプラント医療学会指導医。著書・講演に「ToothWear~歯ブラシでは防げない現代歯牙疾患の臨床」「歯の予防シリーズ(9) 酸蝕歯」「Tooth Wear」など多数。

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