ラミネートべニアは、審美的要求が高い患者に対して非常に効果的な修復法ですが、エナメル質の残存量なども含め、どのように考えるべきか悩むことも多いのではないでしょうか?
本講義では、適応症例の選び方をはじめとした治療成功のために必要とされる機能面・審美性・MI実現のための考え方、実際のテクニックに至るまでを学べます。
エビデンスに基づいた理論を身に付け、長期的な審美修復の維持ができるようになりましょう。
主な講義内容
・適応症・禁忌症とデザイン
・チェアサイドで必要なテクニック
講師
明海大学名誉教授。岩手医科大学歯学部卒業後、同大学大学院歯学研究科 修了、同大学歯学部歯科補綴学第二講座 助手、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA) 客員研究員、岩手医科大学歯学部歯科補綴学第二講座 講師、明海大学歯学部 機能保存回復学講座 クラウンブリッジ補綴学分野 教授を経て現職。日本補綴歯科学会 専門医・指導医、日本歯科審美学会 認定医・理事、日本顎関節学会 専門医・指導医、日本歯科心身医学会 認定医・指導医、日本顎口腔機能学会 常任理事。編集書籍に「患者満足度を高める審美歯科のQ&A32 」、他著書多数。