「前歯をキレイにしたいけど、セラミック矯正は嫌。」
そんなケースに対応できるのが、山﨑先生考案のMTAP(Morphological Tooth Augmentation Procedure)です。
MTAPはフィニッシュラインを明瞭にしないバーティカルプレパレーションであり、形成量を最小限に抑えながら歯牙に対して望ましい形態を付与できます。
フィニッシュラインの位置と形態によりマージンの露出が抑えられ、長期的な審美性の安定も望める新しい審美補綴の形と言えるでしょう。
しかしMTAPを高精度で実践するにはテクニシャンとの連携も欠かせません。
審美補綴の巨匠たちから、形成のテクニックと精度の高め方を学びませんか?
このセミナーでは「MTAP」をテーマに、コンセプトと利点から適応症例、無削除・微削除のベニア修復における形成のテクニック、印象と接着、歯科技工士との連携について実際の症例をもとに、東京SJCD最高顧問の山﨑長郎先生とDENT CRAFT STUDIO創立者の土屋覚先生に解説していただきます。
ワンランク上の審美補綴治療を身につけましょう。
こんな方におすすめ
👉 長期的安定性と審美性の高い補綴を実践したい
👉 低侵襲のベニアレストレーションを学びたい
👉 MTAPのテクニックを身に付けたい
講義目次
MTAPのコンセプト
MTAPの利点
デザイン、形成のポイント
印象と接着の注意点
歯科技工士との連携
講師
東京SJCD(日本臨床歯科学会)最高顧問。1970年東京歯科大学卒業。1974年に原宿デンタルオフィス開業。本多正明氏とともにSJCDインターナショナルを創設し、2017年より理事長に就任。臨床家のトップランナーとして国内外での公演や執筆など多数。
1986年DENT CRAFT STUDIOを青山に創立。 著書・講演に「ケーオーデンタル株式会社第6期スタートアップ・ハンズオンコース」「これからのセラミック治療を考える - 歯科医院 経営」など多数。