V級窩洞やNCCLの治療や根面修復において、象牙質の特性を理解し、適切な材料や手法を選択することが重要です。
歯頸部に向けての自然なカントゥアが付与をするためのコンポジットレジンの選択、填塞の注意点に至るまでをよく考える必要があります。
NCCLと象牙質についての理解を深め、根面修復においてどのようなアプローチが必要なのかを学び、質の高い治療を行うための知識を身につけましょう。
主な講義内容
・V級窩洞、NCCL, 根面修復への対応
・象牙質表面のへ理解
講師
医療法人社団TDG トータル歯科東京青井 理事長。東京医科歯科大学歯学部 非常勤講師。
2006年 東京医科歯科大学歯学部卒業。2006年 同大学歯学部附属病院研修医。2007年 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科う蝕制御学分野入学。2011年 同修了(歯学博士)。2011年 同大学大学院医歯学総合研究科う蝕制御学分野医員。2013年 米国ジョージア医科大学客員研究員。2016年 東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科う蝕制御学分野非常勤講師。2016年 トータル歯科東京青井開業。2021年 東京医科歯科大学歯学部臨床教授。2022年 東京医科歯科大学歯学部非常勤講師。
日本歯科保存学会専門医、日本歯科審美学会認定医、厚生労働省認定臨床研修指導医。