外科処置につきものである痛みと腫れ。
細心の注意をしていても、予想以上の反応が出ることも珍しくありません。
そのため、炎症反応が出にくい手技のコツを知ることは外科処置をする上では不可欠となります。
また、静脈内鎮静法についても、その適応と活用法を学びましょう。
痛みや腫脹、不安や恐怖を最小限にとどめられる方法を学べるチャンスを逃さず、必要な知識を身につけておきましょう。
主な講義内容
・痛みや腫れが出ない手技のコツ
・静脈内鎮静法の基礎知識と活用法
講師
奥羽大学 歯学部歯学科 口腔外科学講座 教授。東北歯科大学(現:奥羽大学)を卒業後、同大学大学院歯学研究科 顎口腔外科学 助手、講師、助教授を経て現職。日本歯科医学会 専門・認定分科会資格審査委員。日本口腔外科学会 専門医・指導医。主な著書に「歯科医師のための内科学」「歯科におけるくすりの使い方」「歯科衛生士書き込み式学習ノート③臨書科目編 上」「口腔外科学 第4版」など多数。