誰もが一度は「一歩間違えば危なかった」と思うような経験があるのではないでしょうか?
慌ただしい診療中は、想定外のミスも起こりがちであり、日常の処置の中にもその可能性は潜んでいます。
どれだけ注意をしていても、人為的なミスやスタッフ間のやり取りがある以上、ミスをする可能性はゼロではありません。
インシデント・アクシデントの事例から、起こりうる可能性を知り、その対応策を検討していきましょう。
主な講義内容
・インシデント・アクシデントの事例
・事前にすべき対応と事後の対応
講師
奥羽大学 歯学部 口腔外科学講座 歯科麻酔学分野 教授。東北歯科大学(現:奥羽大学)卒業後、アメリカ合衆国Harbor UCLA Medical Center 麻酔科 research fellow、奥羽大学歯学部 口腔外科学講座 歯科麻酔学分野 助手、講師、助教授(准教授)、奥羽大学大学院 歯学研究科 口腔機能学領域 生体管理学 大学院教授を経て現職。日本歯科麻酔学会 認定医・専門医、日本障害者歯科学会 障害者歯科専門医指導医。 著書に「歯科麻酔学(第8版) 」「なるほど統計学とおどろきExcel統計処理(改訂第8版) 」「知りたいことがすぐわかる高齢者歯科医療 : 歯科医療につながる医学知識 」など多数。