「ここまでならできるが、ここからは専門医に紹介する」その線引きが明確にできているでしょうか?
またその根拠は確かなものでしょうか?
少し難しいかなと思う症例や慣れない処置は、思ってもいない結果を招いたり、患者にとっても不利益を被る結果となってしまいます。
歯科医院で行える処置の限界を知り、専門医へ紹介するのも一つのスキルです。
実際の症例を交えながら、その考え方を学んでいきましょう。
主な講義内容
奥羽大学 歯学部歯学科 口腔外科学講座 教授。東北歯科大学(現:奥羽大学)を卒業後、同大学大学院歯学研究科 顎口腔外科学 助手、講師、助教授を経て現職。日本歯科医学会 専門・認定分科会資格審査委員。日本口腔外科学会 専門医・指導医。主な著書に「歯科医師のための内科学」「歯科におけるくすりの使い方」「歯科衛生士書き込み式学習ノート③臨書科目編 上」「口腔外科学 第4版」など多数。