セルフケア意識の高まりとともに、歯科医院での物販は患者さんの健康増進と医院経営の双方に寄与する重要な取り組みとなっています。
しかし、医療従事者だからこそ「売り込む」ことへの抵抗感があったり、具体的な提案方法が分からなかったりして、十分に活用できていない現場も少なくありません。
書籍やセミナーで物販の重要性を学んでも、実際のチェアサイドでどのようにニーズを引き出し、どのような言葉で伝えれば自然に響くのか、実践に落とし込みづらいと感じる場面は多いものです。
だからこそ、単に商品を説明するのではなく、患者さんの心理に寄り添ったカウンセリングや、無理なく受け入れられるトークの判断基準を持つことが重要です。
本セミナーでは、「患者のニーズを引き出して無理なく売上に貢献するトーク」をテーマに、物販への苦手意識を払拭し、明日からすぐ実践できるアプローチの工夫を、歯科衛生士の大林尚子先生に解説いただきます。
「売る」のではなく「患者さんのセルフケアを支援する」という視点への転換から、物販がもたらす意義と倫理的視点を整理。
観察・質問・傾聴を用いたニーズ探索の3ステップや、患者さんのタイプ別アプローチ、現場で即活用できる「NGワード・OKワード」の比較についても解説いただきます。
さらに、次回来院時のフォロー方法や、チーム全体で提案力を底上げするための院内共有の仕組みづくりまで具体的に紹介。
「物販に対する苦手意識を克服したい」「チェアサイドで自然かつ効果的な提案ができるようになりたい」という歯科医療従事者の方に最適な内容です。
こんな方におすすめ
👉 物販に対する苦手意識を克服し、前向きに提案できるようになりたい
👉 チェアサイドで患者さんのニーズを自然に引き出すトークを学びたい
👉 医院全体で物販の取り組みを定着させる仕組み作りのヒントを身に付けたい
講義目次
物販に対する苦手意識の払拭とセルフケア支援の基本的な考え方
患者ニーズを引き出すカウンセリングとタイプ別アプローチの判断基準
チェアサイドで即使えるシーン別トークの実践とポイント
リピートを生むフォローアップと院内共有の仕組み
明日から始められる一言チャレンジと物販導入の実際
講師
歯科衛生士として30年以上の臨床経験を持ち、予防歯科・患者コミュニケーション・スタッフ育成を専門とする。2016年に独立後は全国の歯科医院で訪問研修や講演を実施し、スタッフ育成や組織づくりを通じた医院改革を支援。患者のニーズを引き出し、セルフケア用品や予防関連商品の提案を通じて、患者満足と医院収益の両立にも取り組んでいる。現場ですぐに実践できるチェアサイドトークに定評があり、これまでの講演・研修受講者は延べ5,000名以上。著書に『小さなクリニック経営 No.2の育て方』がある。