乳歯のう蝕は、削るべきか経過を見るべきかの判断が難しく、保護者への説明にも配慮が必要です。
本講義では、う蝕の進行度と生え変わりまでの期間から介入を判断する考え方を整理します。
診査・診断の手順、防湿が難しい場合や、小児の協力度に応じた進め方、効果的な対応法について確認します。
あわせて、フッ化物の応用とシーラント、保護者への食生活指導など、再発を防ぐための関わりについても解説します。
保護者の理解を得ながら治療を進めるための説明の順序と、来院間隔の決め方についても具体例を示します。
小児の診療機会がある一般臨床医に向いた内容です。