日常の保険診療において、限られたチェアタイムの中で抜髄から根管形成、支台築盛までをスムーズに進めることは、多くの臨床家にとって大きな課題です。
特に30分程度の予約枠の中では、丁寧な処置を意識するあまり時間が押し込んでしまったり、逆にスピードを意識するあまり処置の正確性に不安を残してしまったりと、時間配分に迷いを感じている先生も多いのではないでしょうか。
書籍や論文で理想的な根管治療のプロセスを学んでも、日々の多忙な保険診療の現場で「いかに質を落とさずに時間内でやり切るか」という実践的なプロトコルに落とし込むのは容易ではありません。
タイムスケジュールが過密になりやすい保険臨床だからこそ、単なる手技の早送りではない、根拠に基づいた時短のポイントや明確な割り切りの基準を持つことが重要になります。
本セミナーでは、「保険高速麻酔抜髄」をテーマに、チェアタイムの制限内で診断から麻酔・抜髄までを正確かつスピーディーに完了させるためのテクニックについて、歯科医師の歯科医M先生に解説いただきます。
保険内治療において抜髄を高速化することのメリットや、スピード感を再現するために必要な準備・臨床上の工夫を基礎から整理。
処置の質を維持しながら時間を短縮するために「どこに妥協点を置くべきか」という現実的な判断基準についても触れていきます。
さらに、高速化を図る中でもブレない確実な根管充填を行うための勘所について、実際の臨床プロセスに沿って解説。
日常の保険診療におけるタイムマネジメントを見直し、ストレスなく診療のパフォーマンスを高めたい先生におすすめの内容です。
こんな方におすすめ
👉 30分のチェアタイムで抜髄までを確実にやり切るコツが知りたい
👉 保険診療における作業の時短ポイントと判断基準を学びたい
👉 スピードを維持しながらも精度を落とさない根管治療を身に付けたい
講義目次
保険内治療における抜髄高速化のメリットと臨床的意義
チェアタイム30分で収めるために必要な事前準備と診査診断
高速化を実現するための手技のポイントと妥協点の見極め
ブレない根管充填までの勘所
実際の臨床動画での効率的な抜髄処置の実際
※注)実際の講義項目は告知時より増える可能性があります。
講師
歯科医師として臨床の第一線で診療に従事。日常臨床において頻度の高い根管治療を得意分野とし、特に保険診療の枠組みの中で精度とスピードを両立させた「即抜即充」の実践・知見に定評がある。SNS(X / 旧Twitter)等を通じて、実際の症例や臨床上の工夫、効率的な診療フローに関するリアルな現場の情報を発信。現場目線に即した実践的な臨床知見が、同業の歯科医師や臨床現場から支持を集めている。