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2026年10月14日 20:00
セラミックによるMI修復と長期予後

セラミックによるMI修復と長期予後

近年、MI(Minimal Intervention:最小限の侵襲)の概念は臨床現場に広く浸透し、歯髄や歯質の保存を意識した治療が当たり前のように行われるようになりました。

しかし、実際の臨床においては、多種多様な修復材料や術式の選択肢が先行してしまい、「本来のMIの考え方と本当に整合性が取れているのだろうか」と、選択の場面で迷いを感じている先生も少なくありません。
書籍や論文を紐解けば、材料ごとの理論や物性は理解できるものの、低侵襲性を重視しすぎるあまり強度の不足を招いてしまったり、逆に脱離や破折を防ぐために必要以上の切削を行ってしまったりと、実際の落としどころに悩む場面は多いものです。

特に、CAD/CAMやセラミック修復の適応が拡大しているからこそ、健康歯質をどこまで残し、長期予後をどのように両立させるかという明確なガイドラインが求められています。
そのため、単にトレンディな材料を使用するだけでなく、MIの原点に立ち返り、各種修復法の的確な適応と材料選択の客観的な判断基準を持つことが重要です。

本セミナーでは、「セラミックによるMI修復と長期予後」をテーマに、MIに基づいた修復のバリエーションから長期予後を見据えた治療戦略までを、日本歯科保存学会専門医の中村 昇司先生に解説いただきます。

講義の前半では、MIの基本概念をいま一度再整理した上で、日々進化するCAD/CAMや審美修復材料のそれぞれの特徴と、それに応じた的確な選択基準について提示。
続いて、実際の臨床手技にスポットを当て、各材料のポテンシャルを最大限に引き出すための形成や接着などの勘所を中心に整理します。

さらに、実際の症例をベースにしながら、低侵襲性と長期的な安定性をいかにして高い次元で両立させているのか、その具体的なアプローチについても解説。

「MI修復における材料の選び方に確固たる基準を持ちたい」「低侵襲に抑えつつも、長期的にトラブルのない審美修復を提供したい」という迷いを整理したい先生に最適な内容です。
中村 昇司
中村 昇司 先生
日本歯科保存学会専門医
医療法人社団有歯会八重洲歯科診療所院長。日本歯科大学歯学部卒業、日本歯科大学大学院歯学研究科修了・博士(歯学)取得。日本歯科大学歯学部歯科保存学教室第二講座非常勤講師・日本歯科大学生命歯学部接着歯科学講座 非常勤講師。日本歯科保存学会専門医。著書・講演に「MIと長期予後を実施するCEREC 1day treatment ~成功のカギは接着に~」など多数。
2026年10月5日 20:00
「付着」について考える

「付着」について考える

歯周治療を円滑に進め、良好な予後を維持する上で、歯周組織と歯の結びつきである「付着」の概念は欠かすことのできない重要な要素です。

一方で、この付着の状態を臨床で正確に把握し、治療計画や日々の処置に落とし込むことは決して容易ではありません。専門的には極めて重視されている概念でありながら、日常臨床においては「プロービング深さの数値」だけに気を取られ、付着の動的な変化やその本質的な意義を十分に活用しきれていないケースも少なくありません。
書籍や論文に目を通しても、組織学的な理論は理解できるものの、実際の臨床現場でどのように付着の喪失リスクを見極め、補綴設計や外科処置の選択に活かせばよいのか、具体的なイメージが湧きづらいと感じる先生も多いのではないでしょうか。

歯周病の進行を正しく評価し、治療のゴールを的確に見定めるためには、単にポケットの深さを測るだけでなく、付着の状態を評価するための確かな「判断基準」を持つことが重要となります。

本セミナーでは、「付着について考える」をテーマに、基本構造の理解から付着を考慮した臨床アプローチまでを、日本歯周病学会専門医・指導医の藤田 剛先生に解説いただきます。

講義前半では、そもそも付着とは何かという基礎的な概念から、付着が破壊されたときに歯周組織で何が起こるのか、その臨床的意義とリスクについて整理。
続く後半では、付着喪失を防ぎ、あるいは健康な状態を維持・再獲得するために必要なアプローチとして、付着の存在を考慮した的確な補綴設計や外科処置を行う際のポイントをわかりやすく示していただきます。

「付着の健康をいかにして守るか」という視点を持つことで、日常のインスツルメンテーションから複雑な補綴・外科ケースにいたるまで、一貫した一本の軸を通して臨床を組み立てることができるようになります。

なんとなく理解していた付着の概念を臨床現場での強力な武器へとアップデートし、日常診療での診断や処置の迷いをすっきりと解消したい医療者におすすめの内容です。
藤田 剛
藤田 剛 先生
日本歯周病学会専門医・指導医
1996年広島大学歯学部卒業。2000年に同大学院にて歯学博士号を取得後、米国ボストン大学博士研究員やカナダ・ブリティッシュコロンビア大学客員研究員などを経て、広島大学病院歯周診療科にて講師(外来医長)、准教授として24年間にわたり臨床・研究・教育に従事する。2020年に三重県伊勢市の「藤田歯科」を再開院し、院長に就任。現在も臨床の第一線で「抜歯を最終手段とする歯の保存」にこだわった先進的な歯周病治療を提供する傍ら、複数大学での客員教授・非常勤講師を兼任している。日本歯周病学会理事をはじめ、同学会の専門医・指導医として後進の育成や臨床指導にも尽力しており、歯肉上皮細胞の防御機能や歯周ポケットマネジメントに関する研究で日本歯周病学会学術賞など多数の受賞歴を持つ、臨床と学術の双方に精通したエキスパートである。
2026年10月4日 20:00
GPのためのCBCTフル活用ガイド

GPのためのCBCTフル活用ガイド

日常臨床においてCTを導入する歯科医院が増加しており、三次元的な画像診断は診査・診断の精度を飛躍的に向上させる強力なツールとなっています。

しかし、実際の現場では智歯抜歯の位置確認など特定の用途にとどまり、「導入したものの活用しきれていない」「画像から得た情報をどう治療計画へ落とし込むべきか迷う」と感じている先生も多いのではないでしょうか。

CT画像の読影や臨床応用は、書籍や解説書を読むだけでは実際の症例へ落とし込みにくく、臨床現場での具体的な判断基準を持つことが難しい側面があります。

解剖学的な位置関係や病変の広がりを正確に把握し、治療の安全性を高めるためには、画像を見るポイントと検査結果を実際の治療へ活かすための明確な視点が欠かせません。

本セミナーでは、GPのためのCBCTフル活用ガイドとして、CT導入のメリットから撮影すべき症例、読影のポイントに至るまでを、船津歯科医院院長の船津昌利先生に解説いただきます。

智歯抜歯や根管治療をはじめとする日常臨床での活用例をもとに、CT画像から得られる情報の評価法と、実際の治療へどのように活かすかを中心に整理。

二次元画像では確認が難しい解剖学的リスクや病変の診断について、三次元画像を用いてどのように見極めるかについても詳しく解説します。

さらに、実際の症例ベースで読影のプロセスと判断の組み立て方を紹介し、日常的な症例から難症例まで対応力を高めるための視点を提供。

自院のCTを余すことなく活用したい方や、三次元画像に基づいた精度の高い診断と治療計画を確立したい先生におすすめの内容です。
船津 昌利 先生
スタディーグループCCD 会長
スタディーグループCCD 会長、スタディーグループDOT 顧問、スタディーグループFUN 顧問。著書・講演に「器具の選択と切開線のデザインが外科処置に及ぼす影響」「次世代CO2レーザーがもたらす診療形態」など多数。
2026年9月6日 00:00
DHも知っておきたいエンド・ペリオ病変

DHも知っておきたいエンド・ペリオ病変

日常の臨床において、歯周ポケットの深さや消炎の遅れに対し、「これは歯周病に起因するものか、それとも歯髄に由来するものか」と判断に迷う場面は少なくありません。

エンド・ペリオ病変は、それぞれの病態が類似した症状や臨床所見を呈するため、適切な鑑別診断が難しい分野の一つです。見極めを誤ってしまうと、不適切な処置や治癒の遅延につながるリスクも潜んでいます。

教科書的な知識として病態の分類を理解していても、実際の臨床現場でプロービングの感覚やX線写真をどのように読み解き、個々の症例へ落とし込めばよいのか悩みを感じるケースも多いのではないでしょうか。

特に歯科衛生士が担う歯周基本治療においては、病態を的確に見極めたうえで処置を進めることが、治療全体の予後を大きく左右します。だからこそ、感覚的な処置に頼るのではなく、明確な根拠を持った鑑別基準と臨床判断力を養うことが重要です。

本セミナーでは、エンド・ペリオ病変の捉え方から鑑別のポイント、対応の基本知識までを、日本臨床歯周病学会指導歯科衛生士の内藤 和美先生に解説いただきます。

まずはエンド・ペリオ病変の基礎的な定義や考え方、通常の歯周病(ペリオ)との違いについて整理。

臨床で迷いやすいプロービング所見やX線像の読み取り方、患者の訴える症状から病態を読み解く鑑別診断の要点を中心に解説します。また、SRPを行っても十分な改善が見られない症例における病態の見極めについても具体的に提示。

さらに、観察した所見をもとに歯科医師へ適切なタイミングで相談・報告を行うための連携方法や情報共有のポイントについても取り上げます。

「なんとなく」の判断や処置から脱却し、自信を持って臨床に臨むための知識を整理したい歯科衛生士の方におすすめの内容です。
内藤 和美
内藤 和美 先生
歯科衛生士
1989年アポロ歯科衛生士専門学校卒業。歯科医院勤務を経て、ケアマネジャー資格を取得し高齢者歯科分野にも従事。2014年よりフリーランスの歯科衛生士として活動を開始する。 臨床面では、日本臨床歯周病学会の「認定歯科衛生士」および上位資格である「指導歯科衛生士」を取得しているほか、日本顎咬合学会認定歯科衛生士、日本歯科医学振興機構 臨床歯科麻酔認定歯科衛生士、第2種滅菌技士など、歯周病・咬合・感染管理・局所麻酔に関する多角的な専門資格を保持。母校での非常勤インストラクター(教育)や、DNLP®トレーナーとしてのコミュニケーション・院内セミナーの開催など、臨床現場の育成・教育活動にも力を注いでいる。
2026年9月5日 20:00
はやくてしっかり結べる縫合ズ

はやくてしっかり結べる縫合ズ

日常の臨床で行う口腔外科処置や外科的アプローチにおいて、縫合は術後の治癒を左右する非常に重要なステップです。

しかし、迅速かつ確実に創部を閉鎖することが求められる一方で、「結紮が緩んでしまう」「思ったように創縁が合わさらない」といった手技的な難しさに直面することは少なくありません。

書籍や図説だけで縫合の細かな針の進め方や糸の引っ張り具合を学ぼうとしても、実際の動的な指の動きやテンションの加減はイメージしづらく、臨床に落とし込みにくいと感じることも多いはずです。

だからこそ、手技のステップを視覚的に理解し、症例に応じた適切な縫合方法を選択するための明確な判断基準を持っておくことが不可欠といえます。

本セミナーでは、「はやくてしっかり結べる縫合ズ」をテーマに、臨床で極めて有用なゼブラ縫合とトランポリン縫合の臨床実践について、長崎大学口腔インプラント科臨床教授の柴原 清隆先生に解説いただきます。

講義では、ゼブラ縫合とトランポリン縫合それぞれの基本的なアプローチから、具体的な縫合の進め方について実技動画を交えて詳しく整理。

それぞれの術式が持つメリットやデメリット、どのような臨床状況でどちらの縫合を選択すべきかという「使い所」についても明確に示していただきます。

ただ糸を結ぶだけでなく、より効率的で強固な閉鎖を可能にするための手技的なコツや、術野での細かな指使いについても解説。

「普段の縫合スピードを上げたい」「創縁をしっかり安定させる特殊な縫合テクニックを習得したい」といった、臨床での縫合技術をブラッシュアップしたい先生におすすめの内容です。
柴原 清隆 先生
歯科医師
2000年長崎大学歯学部卒業。佐賀医科大学(現・佐賀大学)口腔外科研修医を経て、2006年に長崎大学大学院医歯薬学総合研究科を修了し歯学博士を取得。その後、同大学顎口腔再生外科学分野の助教(文部教官)として、大学病院で口腔外科・インプラント等の臨床、研究、教育に深く従事した。2014年、福岡県太宰府市にて「柴原歯科医院」を開院。臨床の第一線で質の高い治療を提供する傍ら、2024年には長崎大学口腔インプラント学分野の臨床教授に就任。
日本顕微鏡歯科学会の常任理事および事務局長、認定指導医を務めており、歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)を駆使した低侵襲な口腔外科手術やデジタルインプラント治療、再生医療に極めて高い専門性を持つ。学術書や商業誌の執筆実績も多数あり、全国の歯科医師を対象とした技術セミナーやインプラントハンズオンコースのインストラクターとしても精力的に活動している。
2026年9月1日 00:00
う蝕処置の基本手技と算定

う蝕処置の基本手技と算定

う蝕処置では、適切な診断に基づく修復方法の選択と、再現性の高い手技を身につけることが重要です。
本講義では、う蝕除去の判断基準をはじめ、CR充填と間接修復の適応、充填操作や接着、形態付与の基本手技について体系的に解説します。
さらに、処置に伴う保険算定の考え方や頻出する算定項目、請求時の注意点も整理し、う蝕処置の「判断」「手技」「算定」を一貫して理解することで、日常診療に自信を持って取り組める知識と技術を身につけましょう。
住元 泰介
住元 泰介 先生
歯科医師
徳島大学歯学部卒業。同大学病院での研修および歯科医院勤務を経て、2020年にルートル歯科クリニックを開院。現在はスタディーグループOddSの代表も務める。「歯を残す」医療を重視し、日本歯科保存学会認定医として根管治療(歯の神経の治療)や保存修復治療に注力している。マイクロスコープやラバーダムを完備した環境で精密な診療を実践する傍ら、先進的な歯科医療機器・臨床ツールの活用や臨床セミナー等での講師活動も精力的に行っている。
2026年9月1日 00:00
頻出の口腔外科処置

頻出の口腔外科処置

抜歯や歯周外科は、保険診療で日常的に行われる重要な口腔外科処置であり、確実な基本手技と適切な判断力を身につけることが欠かせません。
本講義では、抜歯時の器具操作や力のかけ方、難抜歯の見極めに加え、歯周外科における適応判断やフラップ形成のための切開・剥離・縫合の基本を体系的に解説します。
さらに、保険適応の考え方や頻出する算定項目についても整理し、安全で確実な口腔外科処置を行うための知識と技術を身につけましょう。
金 秀樹
金 秀樹 先生
歯科医師
1995年奥羽大学歯学部卒業。2000年同大学大学院歯学研究科修了(顎口腔外科学専攻)、博士(歯学)の学位を取得。同大学歯学部の講師、准教授を経て、2019年4月より口腔外科学講座口腔外科学分野の教授に就任。現在は大学院の指導教員も兼任している。 専門分野は顎口腔外科学、口腔外科学。口腔粘膜疾患の診断、下顎埋伏智歯抜歯における精神性発汗、口腔扁平上皮癌をはじめとする口腔悪性腫瘍の臨床統計、細胞診の有用性検討など、口腔外科領域における多岐にわたる研究・臨床に従事している。日本口腔外科学会、日本口腔科学会、日本口腔腫瘍学会などの主要学会に所属し、大学病院の第一線で臨床・研究・教育の発展に尽力している。
2026年8月28日 20:00
意外とハマる上顎大臼歯の抜歯

意外とハマる上顎大臼歯の抜歯

日常臨床において抜歯は頻繁に行う処置の一つですが、一見シンプルに思える症例であっても、思わぬところで苦戦を強いられることがあります。

特に3本の根を持つ上顎大臼歯は、根の湾曲や分岐、骨癒着などの影響を受けやすく、いわゆる「ハマる」状態に陥りやすい部位です。

教科書的な術式や論文の知識だけでは、実際の臨床で直面する「根が折れて残ってしまった」「なかなか抜けない」といった不測の事態に、どう対処すべきか判断に迷うことも少なくありません。

トラブルを避け、スムーズな処置を行うためには、事前の診査診断に基づいた適切なアプローチの選択や、分割・フラップ形成を行う明確な判断基準を持つことが極めて重要です。

本セミナーでは、「意外とハマる上顎大臼歯の抜歯」をテーマに、スムーズに抜くためのコツから分割・フラップの的確な判断基準、実際の手技のポイントまでを、日本口腔外科学会専門医の伊藤 泰隆先生に解説いただきます。

術前診断における難易度評価のポイント、解剖学的特徴を踏まえたリスク管理を中心に整理。

さらに、無理な脱臼を避けて安全に抜去するための「分割」や「フラップ形成」の具体的な適応基準、処置時の安全な器具操作の手順についても解説。

分割が必要となった場合における、効率的かつ安全な歯冠・歯根分割の手技についても紹介していただきます。

「いつ分割に踏み切るべきか」「どのようにアプローチすれば早く安全に抜けるのか」といった、上顎大臼歯の抜歯に対する苦手意識や日常の迷いをすっきり解消したい先生におすすめの内容です。
伊藤 泰隆
伊藤 泰隆 先生
歯科医師
2012年に東京歯科大学を卒業。卒業後は、東京歯科大学市川総合病院の歯科・口腔外科や亀田総合病院の歯科・口腔外科など、基幹病院や大学病院の臨床現場において約10年間にわたり高度な口腔外科診療および研究に従事する。2023年に「I's歯科・矯正歯科 両国」を開業し、現在は同院の院長を務める。開業後も東京歯科大学市川総合病院の診療援助を兼務し、地域医療と先進医療の連携に尽力するほか、東京医学技術専門学校にて非常勤講師として後進の育成にも取り組んでいる。日本口腔外科学会認定の「口腔外科専門医」および日本睡眠歯科学会認定の「睡眠歯科認定医」の資格を有し、親知らずの抜歯やインプラントなどの口腔外科手術から、睡眠時無呼吸症候群に対するマウスピース治療、マイクロスコープを用いた精密治療まで、幅広い専門知識と豊富な臨床経験に基づいた質の高い歯科医療を提供している。
放映済み
2026年6月23日 20:00
チェアサイドで作るプロビジョナル時短術

チェアサイドで作るプロビジョナル時短術

日々の臨床でプロビジョナルを単なる「仮歯」として、形を合わせるだけで終わらせていませんか?

最終補綴物の成功を約束するのは、咬合や歯肉の反応をあらかじめシミュレーションし、段階的に「進化」させていくプロビジョナルのプロセスそのものです。

このセミナーでは「プロビジョナルの臨床論」をテーマに、「プロビジョナルと支台歯形成は車の両輪」という信念のもと、忙しい外来でも即座に実践できる術式に焦点を当てて、すみよし歯科勤務の西川義昌先生に解説していただきます。

第1選択として、レジンボールを用いて口腔内で迅速に作製する方法を徹底解説。

最初のアバウトな形態から、いかにして精度の高いものへと進化させるのか。

その臨床的基準として、桑田正博先生の「スリープレーンコンセプト」に基づいた形態付与を詳説していただきます。

さらに、最も繊細な歯肉縁下部の立ち上がり(エマージェンスプロファイル)のコントロールまでを網羅し、明日からの臨床を劇的に変える「価値ある90分」を提供しいたします。
西川 義昌
西川 義昌 先生
すみよし歯科 勤務・NMG 代表
すみよし歯科 勤務・NMG 代表。大阪歯科大学卒業。「Tooth Preparation 」「Single Crown Provisional Restorations」医歯薬出版(桑田正博との共編著)、「VISUAL支台歯形成前歯部編、臼歯部編」「VISUALプロビジョナル・レストレーション」インターアクション社など多数。
放映済み
2026年6月8日 20:00
インプラントにおけるピエゾの使いどころ

インプラントにおけるピエゾの使いどころ

インプラント手術において「あと数ミリの安全」が欲しいと感じる場面はありませんか?

上顎洞底への近接や下歯槽神経の走行など、従来の回転切削器具ではリスクを伴う症例に対し、ピエゾサージェリーは「軟組織を傷つけない」という唯一無二の安心感をもたらします。

ピエゾサージェリーは単なる「安全な道具」に留まりません。

超音波振動による微細な切削は、術野の視認性を高め、骨治癒を促進する低侵襲なオペを実現します。

しかし、その特性を理解せずに使用すると、かえって手術時間が長引いたり、チップの破折を招いたりすることも少なくありません。

このセミナーでは「インプラントオペにおけるピエゾサージェリーの応用」をテーマに、サイナスリフトにおけるシュナイダー膜の剥離、スプリットクレスト、さらには安全なブロック骨採取まで、インプラント臨床における具体的な応用例を症例ベースで日本口腔インプラント学会専門医/日本口腔外科学会専門医の君賢司先生に解説していただきます。

回転器具とピエゾをどう使い分けるべきか、その「ハイブリッド戦略」を提示します。
君 賢司
君 賢司 先生
きみ歯科・口腔外科クリニック院長
きみ歯科・口腔外科クリニック院長。日本歯科大学 新潟歯学部卒業。東北大学 大学院歯学研究科修了。東北大学大学院歯学研究科口腔病態外科学講座非常勤講師。日本口腔インプラント学会専門医、日本口腔外科学会専門医、日本顎咬合学会認定医、奥羽大学歯科補綴学講座口腔インプラント学 非常勤講師、日本病理学会認定口腔病理専門医、日本口腔外科学会認定口腔外科専門医。

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