歯学部生のみならず、現役歯科医師みんなの関心ごとでもある「歯科医師国家試験」。
合格率や合格者数の未来予測は困難ですが、厚生労働省が管轄する試験である以上、歯科医師の需給に関する公表データから「推測」することは可能です。
今回の社歯サーでは、まず歯科医療の需要と供給に関するデータとファクトを整理したうえで、今後の歯科医師国家試験がどうなっていくのか、合格者数はどれくらいで下げ止まるのかなどを、"根拠を用いて" 大予測をします。
今回のゲストは、カリスマ予備校講師としておなじみのdentalkokushi先生。切れ味鋭い分析と明瞭な口調で、歯科医師国家試験の未来を語っていただきます。聴き手はワンディー株式会社代表取締役・歯科医師の松岡周吾が担当します。
さらに、歯科医師国家試験の行く末と命運を共にする「歯学部・歯科大学」の現状や今後に関しても、dentalkokushi先生に詳しくお話をお伺いします。
歯科業界のマクロな動きに関心がある先生方、ぜひお申し込みくださいませ。
こんな方におすすめ
👉 歯科医師の需要と供給の問題に関心がある
👉 歯科医師国家試験のニュースをウォッチしたい
👉 自分の子どもを歯学部に入れる予定がある
講義目次
歯科医師の「需要」と「供給」の未来予測
歯科医師国家試験の「現在地」とは?
2040年の歯科国試合格者数はXXX名!?
歯学部はこれからどうなっていくのか?
1992年、千葉県生まれ。鶴見大学歯学部在学中から個人でアプリ開発を行う。歯科医師国家試験の対策アプリを開発し、新卒歯科医師の約8割が利用するまで成長させる。2016年に歯科医師免許を取得。東京歯科大学大学院博士課程に進学後は、医事・衛生法規や歯科医療管理、社会保障制度など歯科保健医療が抱える種々の問題について専攻。同大学院中退後の2017年にワンディー株式会社を創業。
歯科医師・歯学博士。国立大学歯学部卒業、大学院歯学研究科にて歯学博士取得。宅建士試験、行政書士試験、司法試験択一式にも合格。歯科医師国家試験の受験指導を行うかたわら『臨床問題を熱く語るブログ』を執筆。