「歯学部」と「歯科医師国家試験」、ぶっちゃけどうなるのか?現状の合格率や留年率はどうなっているのか?歯学部生だけでなく、現役の歯科医師の先生方も、興味のある話題かと思います。
「未来」を知るためには、「過去」と「現在」を理解することが重要です。本セミナーでは、明治から令和に至る激動の現代歯科医療史を紐解き、現在の歯学部を取り巻くデータやファクトを分析することによって、歯学部や歯科医師国家試験の未来を予測します。
1980年代、歯学部と医学部の受験偏差値が一部逆転していた時代がありました。歯学部の「人気」は、歯科医師の需要と供給の話ーーとどのつまり、歯科医師が稼げる職業なのかーーに収斂する傾向があります。
ワンディー株式会社代表取締役の松岡周吾が、歯学部と歯科医師国家試験を取り巻く過去と現在を鋭く分析。「歯科医師は不足する」という結論から、これからの歯科医療業界を占います。
歯科医師は、どれくらい不足するのか。歯科医師国家試験の合格率はどう推移するのか。歯学部の統廃合はほんとうに進んでいくのか。近い将来、子どもを歯学部に入れるのは、アリかナシか。
そんなアナタの疑問に、歯切れ良く解を出す60分セミナーです。ぜひご受講ください。
1992年、千葉県生まれ。鶴見大学歯学部在学中から個人でアプリ開発を行う。歯科医師国家試験の対策アプリを開発し、新卒歯科医師の約8割が利用するまで成長させる。2016年に歯科医師免許を取得。東京歯科大学大学院博士課程に進学後は、医事・衛生法規や歯科医療管理、社会保障制度など歯科保健医療が抱える種々の問題について専攻。同大学院中退後の2017年にワンディー株式会社を創業。