インプラント治療が一般化した一方で、インプラント周囲炎や骨吸収により再埋入が困難となり、最終的に総義歯を選択せざるを得ない症例は確実に増えています。
このセミナーでは「ブレードティース」をテーマに、そうした難症例において再評価されつつある「ブレードティース」に着目し、その開発背景と臨床的意義について日本顎咬合学会会員指導医・赤坂会顧問の寺西邦彦先生に解説していただきます。
ブレードティースの概論、適応症例、メリット・デメリットを解説するとともに、なぜ従来のレジン人工歯では対応が難しいケースが存在するのか、無歯顎患者が抱える本質的な問題点から掘り下げます。
現在ブレードティースは市販されていない製品ではありますが、1980年代後半以降に薄れた総義歯治療の知見を再構築し、今後求められる義歯治療の在り方を考察します。
インプラント全盛時代を経た今だからこそ必要となる「削れにくく、力を逃がす咬合設計」という思想を、具体的な臨床プロセスを通じてお伝えするセミナーです。
こんな方におすすめ
👉 ブレードティースについて詳しく知りたい
👉 総義歯のバリエーションを増やしたい
👉 義歯における咬合について学びたい
講義目次
Introduction
無歯顎患者が抱える問題点
総義歯の難症例とは
ブレードティースの開発フィロソフィー
ブレードティースの臨床応用
総義歯の難症例とIOD
講師
日本顎咬合学会指導医、日本臨床歯科学会(SJCD)理事・指導医 日本大学歯学部卒業。日本顎咬合学会指導医、日本臨床歯科学会(SJCD)理事・指導医。著書・講演に「総義歯に強くなる本」「ビジュアルセミナー臨床咬合学入門」など多数。