「根管治療は成功しているはずなのに、なぜ打診痛だけが残るのか?」
──多くの臨床家が直面するこの問題は、歯原性・非歯原性疼痛の境界を理解することで解決の糸口が見えてきます。
このセミナーでは「打診痛が無くならない症例」をテーマに、根尖性歯周炎の生理学的背景から、通法の根管治療で生じ得る痛みのメカニズム、さらに“根治後の残存痛”をどのように診断し、どこに原因を求めるべきかを日本歯科保存学会指導医・専門医の山口博康先生に解説していただきます。
加えて、講師が研究している難治性慢性歯原性疼痛や「非歯原性疼痛の筋筋膜性疼痛症候群の疑われる症例」の知見を踏まえ打診痛への痛みの除去のアプローチ方法を紹介。
難治性根尖性歯周炎と非歯原性疼痛の見極めに悩む先生に向け、診断の指針・治療の選択肢・患者説明のポイントを、明日から使える形で90分に凝縮してお届けします。
こんな方におすすめ
👉 痛みの無くならない症例に悩んでいる
👉 難治性根尖性歯周炎の治療を学びたい
👉 非歯原性疼痛・筋膜痛症候群の診断を身に付けたい
講義目次
打診痛はどこで“痛み”として認識されているのか
通法の根管治療で生じる痛みは何か
根管治療における痛みの除去法
根治後に痛みが残る理由
難治性根尖性歯周炎の診断と治療
非歯原性疼痛(筋膜痛症候群など)との鑑別
講師
日本歯科保存学会指導医・専門医。鶴見大学大学院歯学研究科修了歯学博士。鶴見大学歯学部附属病院総合歯科2学内教授、日本レーザー歯学会指導医・専門医、日本歯科保存学会指導医・専門医。著書・講演に「よみがえるレーザー歯科診療室の片隅でホコリをかぶっていませんか?」など多数。