急患として来院する「強い自発痛」「噛むと響く」「夜間眠れない」などの症状は、患者満足度だけでなく医院の信頼に直結します。
しかし、急患における麻抜(生活歯髄切断・抜髄)は、症状の読み違いや説明不足がトラブルの原因となりやすい難しい処置でもあります。
このセミナーでは「【急患対応シリーズ】抜髄編」をテーマに、急患対応で最も迷われやすい “本当に麻抜が必要かどうか” の診断基準、問診で絶対に外せない症状の拾い方、さらに患者が納得して治療を受けられるための説明の組み立て方について空港口24時間歯科小児歯科医院江戸川院長の大関博通先生に解説していただきます。
また、麻抜が必要な症例の特徴、保存可能なケースとの境界線、急患時に優先すべき処置の流れについても臨床視点でお話ししていただきます。
日々の診療で遭遇する“判断のグレーゾーン”がクリアになり、急患対応のストレスが確実に減る実践的内容となっています。
こんな方におすすめ
👉 急性症状への応急対応を身に付けたい
👉 確実に抜髄するポイントが知りたい
👉 急患への適切な対応を学びたい
講義目次
急患の麻抜症例の典型パターン
問診で見逃してはいけない症状
麻抜 vs 歯髄保存の判断ポイント
麻抜を納得してもらう説明の流れ
急患時に優先すべき処置と注意点
講師
福岡歯科大学卒業。空港口24時間歯科小児歯科医院江戸川院長。