睡眠時ブラキシズムは、補綴物の破損や歯周組織への負荷、顎関節症状など多くの臨床問題に関与しているにもかかわらず、これまで客観的な評価が難しい領域でした。
家族や周りの人からの他者評価や、起床時の筋痛などを指標にした主観的評価に加えて、数値化できる評価方法として「ウェアラブル筋電計」は知っていますか?
就寝時に装着することで、睡眠時ブラキシズムを観察、記録する次世代型の評価デバイスによって、ブラキシズム・睡眠歯科の領域での活用が期待されています。
このセミナーでは「ウェアラブル筋電計」をテーマに、近年注目されている睡眠時筋電図検査による睡眠時ブラキシズムの評価について、保険適用での正しい活用法を中心に日本睡眠歯科学会認定医•理事の藤巻弘太郎先生に解説していただきます。
ウェアラブル筋電計の概要、測定原理、保険診療における検査の位置づけと算定上のポイントを整理し、従来の問診・臨床所見とどのように組み合わせて診断精度を高めるかを具体的に提示。
また「歯科ドックの一項目」として自由診療への組み込みについてもご紹介します。
ブラキシズムを感覚や経験則だけで判断するのではなく、数値として患者に説明できるようになることで、診断・説明・治療選択の質を高めるための実践的セミナーです。
こんな方におすすめ
👉 ウェアラブル筋電計について学びたい
👉 睡眠時ブラキシズムの治療を取り入れたい
👉 咬合・顎関節分野の最新情報が知りたい
講師
ぶばいオハナ歯科院長。日本歯科大学大学卒業、同大学(放射線科)にて歯学博士取得。パストラル歯科副院長、以降、都内で勤務医や院長職を経て2016年より現職。著書に「歯科と睡眠: 睡眠歯科医療はじめましょう!」や「睡眠歯科の羅針盤 28人の専門家による臨床実践」など。日本睡眠歯科学会理事・認定医で、広報・IT委員会委員長、他を務める。他にジャパンオーラルヘルス学会代議員・指導医、日本口腔検査学会代議員・認定医、日本スポーツ歯科医学会代議員・指導医、日本スポーツ協会公認スポーツデンティスト、日本ボクシング連盟JOC強化スタッフ・スポーツ科学委員会委員 ナショナルチームサポート部会部員などを務める。