咬合や審美性の回復などを目的に製作されることの多いTEC。
しかし近年TeCは「単なる暫間補綴」から脱却し、歯肉・補綴・矯正・顎位をつなぐ“治療設計物”としても注目を集めています。
このセミナーでは「治療設計物としてのTeC」をテーマに、TeCについて再定義し、エマージェンスアングルやSシェイプによる歯肉誘導を中心に、レッドバンドの原因となりやすい“立ち上がり形態”の理論と実践について日本顎咬合学会認定医の田島 圭先生に解説していただきます。
さらに、仮歯によるオベイトポンティック形成、接着ブリッジの術前トライアル、アライナー矯正との併用設計、顎位安定化のためのオーバーレイTeCなど、仮歯が持つ多層的な臨床的役割を包括的に整理。
2025年3Dプリンティング学会企業賞受賞スライドで示された最新のTeC設計論も交え、翌日から実践できる「歯肉を整え、補綴精度を高め、治療全体を成功へ導くためのTeC活用法」を体系的に学べる90分です。
こんな方におすすめ
👉 歯肉圧排・形態保持としてのTeCを身に付けたい
👉 エマージェンスプロファイル・Sシェイプ形成のポイントが知りたい
👉 アライナーやオーバーレイなどバリエーションを学びたい
講義目次
エマージェンスアングル/Sシェイプ形成と歯肉の生理的誘導
仮歯による「接着ブリッジのトライアル」
アライナー時代のTEC:IPR禁忌症例の回避と隣接クリアランス設計
オーバーレイTECで行う顎位安定化
デジタルデザインによる可視化・再現性の高いTEC制作
2025年学会受賞スライドで示した最新TEC設計理論
講師
日本顎咬合学会認定医。東京歯科大学歯学部卒業。ヴェリ歯科クリニック院長。著書・講演に「包括的矯正治療における治療目標と治療計画の立て方」など多数。