歯科医療の価値の向上に欠かせないのが「国民の口腔内健康への関心度のアップ」。
最近では「国民皆歯科健診」の導入に向けての動きも活発になっていますが、先生方のクリニックでは準備万端ですか?
「いやいや、検査するだけでしょ?」とお思いのかもしれませんがそれは違います。
国民皆歯科健診は予防歯科を目的とし、患者さんの定期的な歯科の受診を勧めるためのもの。つまり、診てお仕舞いでは意味がなく、患者さんに如何に上手く口腔内の状況を伝え、口腔内の健康に興味を持ってもらえるかを考えなければなりません。またこの制度を滞りなく進めるには歯科衛生士さんの力をお借りする、医院の形態によっては依存してしまうところも出てきます。
このセミナーでは「2025年の国民皆歯科健診に向けた歯科衛生士のポジション」をテーマに、国民皆歯科健診の目的と発足の背景、如何に患者さんのやる気アップに繋げるか、歯科医師として知っておくべきポイント、理想的な流れとそのためのシステム作りについて 歯科衛生士スタディグループ奥山会主宰 奥山洋実先生に解説していただきます。
自分の歯は自分で守る、患者さんの口腔への関心をどうやってあげるかについて一緒に学びましょう!
こんな方におすすめ
👉 国民皆歯科健診について知りたい
👉 定期検診の患者さんを増やしたい
👉 歯科衛生士さん向けのセミナーを探している
講義目次
国民皆歯科健診ってなに?
定期検診に繋げるには
歯科医療従事者として考えること
患者さんをその気にさせるテクニック
今定期的に来たくなるメインテナンスとは
歯科衛生士スタディグループ奥山会主宰。太陽歯科衛生士専門学校後卒業、田中歯科クリニック・山形県酒田市健康課勤務、日吉歯科診療所を経て、現在はオーラルケアクリニック新宿有田歯科医院に非常勤歯科衛生士として勤務。