一過性ですが痛みが鋭いため、患者が気にして来院されることの多い疾患です。
その多くは、知覚過敏処置を行うことによって症状が軽減、消失していきますが、なかには痛みが持続して対応に困ることもあるのではないでしょうか?
痛みを改善するためには、正確に口腔内状況や生活習慣などの情報を集め、正しい診断と対処法が求められます。
安易に抜髄の選択をする前に、確認すべき点と正しい対応法について、正し知識を身につけることが重要です。
このセミナーでは、難治性の象牙質知覚過敏症に対して、メカニズムから実質欠損の有無、確認すべきポイントや実際の対応法について東京歯科大学 保存修復学講座 教授である村松 敬先生に解説していただきます。
原因を見逃さず、確実な対応法を学んでいきましょう。