予防意識の高まりとともに、保険診療でのクリーニングだけでなく、より快適で質の高いメンテナンスを期待する患者さまが増加傾向にあります。
しかし、院内にエアフローを導入しているものの、患者さまへの提案方法が分からず「単なる清掃処置」にとどまってしまい、自費メンテナンスへの誘導に壁を感じている医院も少なくありません。
患者さまに価値を実感していただくには、単に手技を提供するだけでなく、魅力の伝え方やビフォーアフターの共有、通いやすい価格設計や院内の協力体制など、運用面までを含めた仕組みづくりが不可欠です。
自費化に向けた導線が整っていない状態では、スタッフ個人の対応力に依存してしまい、医院全体の取り組みとして定着させることは難しくなります。
だからこそ、単なる機器導入に終わらせず、患者コミュニケーションから院内オペレーションまでを一貫させた「自費提案の再現性ある判断基準」を持つことが重要です。
本セミナーでは、歯科衛生士が主体となって自費メンテナンスを軌道に乗せるための実践的なアプローチ方法について、歯科衛生士の田村 沙織先生に解説いただきます。
患者さまへの効果的な伝え方や、効果を実感していただくためのビフォーアフターの見せ方、リピートにつながる価格設定の考え方を中心に整理。
さらに、スタッフ間でスムーズに共有するための院内オペレーション構築や、仕組み化のポイントについても具体的に解説します。
エアフローを活用した自費提案のハードルを下げ、チーム全体で自費メンテナンスの価値を届けるための着眼点を網羅した内容です。
「エアフローを自費化へつなげたい」「患者さまに納得していただける提案力を医院全体で高めたい」と考える医療従事者の方におすすめの講義です。
こんな方におすすめ
👉 エアフロー導入後に自費提案へつなげる具体的なコミュニケーションを知りたい
👉 患者さまが継続したくなる価格設計やリピート導線の作り方を学びたい
👉 歯科衛生士主体で自費メンテを推進する院内オペレーションを身に付けたい
講義目次
自費メンテナンス提案における現状と課題整理
患者さまに伝わる効果的なコミュニケーションとビフォーアフターの共有
納得感を高める価格設計とリピート導線の構築
円滑な運用のための院内オペレーションとスタッフ間の仕組み化
症例・現場から考えるエアフロー自費化の実際と導入プロセスの実践
講師
日本大学歯学部附属歯科衛生専門学校卒業。小児歯科や口腔外科など多岐にわたる医療機関で20年以上の臨床経験を積む。臨床現場において物販事業の改善や自費クリーニング・ホワイトニング・自費補綴のカウンセリングに取り組み、年間売上を大幅に向上させた実績を持つ。電動歯ブラシの販売実績において日本一を獲得した経験を有し、患者の潜在的ニーズを引き出すカウンセリング技法や自発的なデンタルスタッフを育成する独自の研修スキームを構築。
2024年に株式会社P's conexionを設立。現在も現場での臨床を継続しながら、歯科医院向けのスタッフ研修講師や大手歯科関連メーカー(株式会社ジーシー等)での講演事業を展開し、現場の再現性にこだわった自費率向上・チーム医療活性化のサポートを行っている。