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2026年10月5日 00:00
思春期の歯肉炎をどうにかしたい。

思春期の歯肉炎をどうにかしたい。

思春期における歯肉炎は、多くの歯科衛生士や歯科医師が臨床現場で遭遇するテーマです。

この時期は独特の身体的変化が生じるだけでなく、生活リズムの変化やセルフケア習慣の乱れが起こりやすいため、口腔内のコントロールが困難になる場面が少なくありません。
書籍やガイドラインで知識を得たとしても、受診の中断やセルフケア指導へのアプローチなど、実際の患者対応や行動変容へどのようにつなげるかについては、個々の状況に合わせた難しさが伴います。

一時的な見た目の改善やブラッシング指導だけで終わらせず、長期的な行動変容や継続受診を促すためには、生活背景や心理面に配慮したアプローチが欠かせません。
単に手技を伝えるだけでなく、患者本人のモチベーションを引き出し、保護者を含めた関係性をいかに構築していくかという視点が極めて重要となります。

本セミナーでは、思春期の歯肉炎に対する原因整理から、実践的なTBIの伝え方や継続管理に向けたアプローチに至るまでを、大阪大学歯学研究科小児歯科学講座教授の仲野 和彦先生に解説いただきます。

10代特有のホルモン変化や環境因子を踏まえた思春期歯肉炎の原因整理をはじめ、患者の心に届く効果的なTBIの伝え方を整理。
また、モチベーションを高める声かけや保護者へのアプローチ方法についても詳しく紹介します。
さらに、受診中断を防ぎ、良好な関係を維持しながら継続受診につなげるための臨床的なポイントについても触れていきます。

思春期患者のセルフケア定着や受診継続に悩み、指導・コミュニケーションのあり方を見直したいと感じている医療者におすすめの内容です。
仲野 和彦
仲野 和彦 先生
大阪大学歯学研究科小児歯科学講座教授
大阪大学大学院歯学研究科小児歯科学講座教授。日本小児歯科学会専門医指導医。大阪大学歯学部卒、同大学にて博士(歯学)取得。著書に「臨床医のための小児歯科 ケーススタディ」「歯科衛生士のための小児歯科のきほん」など。
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2026年8月27日 00:00
身につけておきたい、インプラントのオペアシ

身につけておきたい、インプラントのオペアシ

インプラント治療を安全かつ円滑に進める上で、的確なオペアシスタントワークや術後の環境整備は欠かすことのできない重要なプロセスです。

しかし、インプラント治療は一般的な歯科治療に比べて高度な無菌状態が求められるほか、術中の器材準備や急な対応も多く、現場の歯科衛生士が「本当にこの準備で足りているのか」「術者の動きに合わせた先読みができているか」と不安や迷いを感じる場面も少なくありません。

書籍やマニュアルを読めば基本的な流れは理解できても、実際のオペ室における臨機応変な動きや、器具を扱う細かな注意点までは実践に落とし込みづらいと感じることも多いのではないでしょうか。

特に、安心安全な手術環境を維持するための無菌操作や、術後の長期安定を支えるセルフケア指導のノウハウは、体系的な基準を持って動くことが求められます。

だからこそ、単に手順をなぞるだけでなく、準備から術中アシスト、そしてメインテナンスへ繋ぐ一連の流れにおいて、明確な根拠と実践的な判断基準を身に付けることが重要です。

本セミナーでは、「身につけておきたい、インプラントのオペアシ」をテーマに、器材準備や環境整備、オペ中の具体的な動きからメインテナンス時の注意点にいたるまで、日本口腔インプラント学会認定歯科衛生士の谷山 香織先生に解説いただきます。

まずはインプラントオペにおける器具準備と環境整備、そして徹底すべき無菌操作の基本について詳しく紹介。

さらに、術者の動きを先読みしたアシスタントワークのコツや、術後トラブルを防ぐために欠かせないセルフケア指導のポイントについても解説。

術後のメインテナンスへと円滑に移行するための具体的なアプローチについても触れていただきます。

インプラントのオペアシに苦手意識がある方はもちろん、一連の業務の流れをしっかり整理して自信を持って臨床に臨みたい歯科衛生士の皆様におすすめの内容です。
谷山 香織
谷山 香織 先生
歯科衛生士
1995年、横浜歯科技術専門学校卒業。歯科医院(川名部歯科医院・谷山歯科医院等)への勤務を経て、2010年よりフリーランスの歯科衛生士として独立。2017年には、歯科医院経営のサポート業務等を展開する有限会社CREAを設立、2025年からはCREAデンタルクリニック副院長を務める。現在は、臨床・教育・経営サポートの各分野において多角的に活動している。日本臨床歯科医学会(SJCD)および日本口腔インプラント学会の認定歯科衛生士資格を有し、インプラントメインテナンスやホワイトニング、PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)に関する高い専門性を持つ。これまでに豊富な臨床経験と知見を活かしたセミナー講師を多数務めるほか、歯科専門誌への執筆実績も有しており、現場に即した実践的なスキル・マインドを伝える指導に定評がある。
放映済み
2024年9月8日 20:00
歯科衛生士と一緒に治す「顎関節症」

歯科衛生士と一緒に治す「顎関節症」

「顎が痛いらしいので、診てください」
メインテナンスの際、担当の歯科衛生士さんからこの様に頼まれたことはありませんか?

顎関節症は主に歯科医師がスプリント療法などで単独で対応してきましたが、近年、生活習慣やストレスとの関連性が強いことが明らかになり、治療の主体は患者さん自身がセルフケアとして生活習慣改善や運動療法を行うこととなっています。
これは歯周病における歯科衛生士の役割と近いため、顎関節症も歯科衛生士さん主導で対応を行えるのではないかと考えられています。

顎関節症の原因となっている生活習慣を聞き出すことは、患者さんを知ることであり、患者さんとの信頼関係が築きやすくなります。歯科衛生士が信頼関係を築くことで、先生方の治療もとてもやりやすくなるはずです。

このセミナーでは「歯科衛生士さんと治す、顎関節症」をテーマに、歯科衛生士さんの患者さんとの信頼関係の作り方、セルフケア指導のために必要な顎関節症の最新の考え方、基本的な解剖、診察・検査、診断の仕方、具体的な患者指導と運動療法、隠れ顎関節症の見つけ方、歯科医師への報告のポイントについて歯科顎関節症専門医・指導医 島田淳先生に解説していただきます。

歯科衛生士さんの顎関節症への介入は日本顎関節学会でも来年度より認定歯科衛生士制度が設立され、重要となっている項目です。このタイミングで学び、時代を先取りしましょう!
島田 淳
島田 淳 先生
日本顎関節学会専門医・指導医・常任理事
日本顎関節学会常任理事、日本大学歯学部臨床教授、NPO法人日本・アジア口腔保健機構副理事長、東京歯科大学非常勤講師、医療法人社団グリーンデンタルクリニック理事長。日本大学歯学部卒業後、歯学博士取得。日本大学助手(補綴学教室局部床義歯学講座)、東京歯科大学講師(スポーツ歯学研究室)を経て現職。歯科顎関節症専門医・指導医、補綴歯科専門医、日本補綴歯科学会指導医、口腔顔面痛専門医・指導医。著書に「顎関節症スプリント療法ハンドブック」「歯科衛生士のための顎関節症ガイドブック」「歯科医師と理学療法士による歯科で行う顎関節症の運動療法」「歯医者に聞きたい顎関節症がわかる本」など多数。
放映済み
2026年8月2日 00:00
歯科衛生士が見つける「ブラキシズム」

歯科衛生士が見つける「ブラキシズム」

ブラキシズムは、患者自身が無自覚のうちに進行し、咬耗やクラック、知覚過敏、さらには補綴物の破損など、口腔内に多様なトラブルを引き起こす大きな要因となります。

日々のメインテナンスの現場において、これらのトラブルを未然に防ぐためには、歯科衛生士が早期にその兆候を発見し、適切な介入を行うことが非常に重要です。

しかし、患者自身に自覚がないことも多いため、チェアサイドで「どこをチェックすればよいのか」「どのようにアプローチすべきか」と対応に苦慮している方も少なくありません。

書籍などで知識を得ても、実際の口腔内所見をどうリスク評価につなげ、どのように患者への問診や指導へ落とし込めばよいのか、実践的なステップが見えにくいと感じる場面も多いものです。

そのため、単に口腔内を見るだけでなく、サインを見極める視点や生活背景を紐解く問診、そして具体的な指導法までの一連の実践フローを整理しておくことが求められます。

本セミナーでは、「歯科衛生士が見つける『ブラキシズム』」をテーマに、早期発見のための口腔内所見の捉え方から具体的な介入方法までを、歯科衛生士の中村 あずさ先生に解説いただきます。

講義では、咬耗や頬粘膜圧痕をはじめとするブラキシズム特有の口腔内サインの見極め方を整理。患者から生活背景やリスク要因を効果的に聞き出すための問診のコツについても提示します。

また、リスク評価のポイントを踏まえたうえで、TCH(歯列接触癖)の是正やセルフケア指導、さらにはナイトガードの提案に至るまでの具体的な介入アプローチについて幅広く解説。

日常の診療で患者のブラキシズムの兆候を見落とさず、自信を持ってTCH指導やナイトガード提案を行いたい歯科衛生士の方に、最適な内容となっています。
中村 あずさ
中村 あずさ 先生
歯科衛生士
臨床現場での経験を活かし、現在はフリーランスの歯科衛生士として活動。歯ぎしりや食いしばり(ブラキシズム・TCH:持続的な歯の接触癖)に悩む患者へのアプローチに着目し、名古屋にて歯科衛生士の知識と経験を活かした食いしばり改善•小顔矯正サロンを経営している。
臨床とサロン経営の双方で培った知見をもとに、歯科衛生士向けセミナーの講師としても活動。「マウスピースを製作するだけで終わらせない」をテーマに、ブラキシズムやTCHの患者に対する歯科衛生士の具体的な関わり方や、表情筋のこわばり緩和、咬合(こうごう)トラブルへの効果的な介入手法について精力的に情報発信を行っている。
2026年12月10日 00:00
 GBT®で行う「う蝕と歯周病」の予防管理

GBT®で行う「う蝕と歯周病」の予防管理

日常臨床におけるう蝕や歯周病の予防管理では、患者様の快適性を保ちながら、いかに効率的かつ効果的にバイオフィルムをコントロールするかが非常に重要な課題となっています。

しかし、従来の機械的歯面清掃やスケーリングでは、処置に伴う不快感や過度な侵襲が患者様のストレスとなり、継続的なメインテナンスへの足枷となってしまうケースも少なくありません。

書籍やセミナー等で新しい予防アプローチの知識を得ても、実際の臨床現場でどの器具をどのように使い分け、患者ごとのリスクに応じたプログラムにどう落とし込むべきか悩む場面は多いものです。
患者様の負担を軽減しながら高い予防効果を上げるためには、単に手法を導入するだけでなく、体系的なプロトコールと明確な判断基準を持つことが欠かせません。

本セミナーでは、GBT®(Guided Biofilm Therapy)の基本コンセプトについて、EMS Japan株式会社 シニアGBT Expert 二階堂 奈美先生に解説いただきます。
患者参加型の予防管理を実現し、患者満足度を高めて継続的なメインテナンスへつなげるためのセルフケア支援も含めた体系的なプロトコールの手順について網羅的に紹介。

さらに、染め出しによるバイオフィルムの可視化を起点とした患者快適性と低侵襲性を両立するアプローチについて、 患者リスクに応じた個別の予防プログラム設計に基づきエアフロー®、ペリオフロー®や超音波スケーラー、といったインスツルメントの臨床的な使い分けについて整理。

GBT®を導入して予防臨床の質を高めたい方や、患者様に寄り添った効率的なバイオフィルムコントロールの実践方法を整理したい方におすすめの内容です。
二階堂 奈美
二階堂 奈美 先生
EMS Japan 株式会社シニア GBT Expert
都内一般歯科医院での臨床経験を経て、現在は EMS Japan 株式会社営業部としてGBT Expert 業務を務める。主に関東エリアを拠点とし営業業務に加え、歯科医院での院内研修やセミナー講師として予防歯科やメインテナンスにおける世界基準のプロセス(歯面清掃)アプローチである「GBT®(Guided Biofilm Therapy)」の普及・教育に従事している。
2026年10月4日 00:00
歯科衛生士が聞くとめっちゃおもろい歯周病細菌の話

歯科衛生士が聞くとめっちゃおもろい歯周病細菌の話

日常臨床において、SRPやTBIを日々行いながらも「なぜこの場所に炎症が起こるのか」「なぜこの処置が必要なのか」を患者さんに十分説明しきれず、もどかしさを感じている歯科衛生士の方は少なくありません。

歯周病菌の種類や特徴を知識として持っていても、実際のバイオフィルムの中で細菌同士がどのように関わり合い、どのように病態が形成されていくのかという全体像までは、捉えきれていないケースも多いのではないでしょうか。

書籍や論文の解説を読んだだけでは、ミクロな細菌の世界と患者さんのお口の中で起きている臨床現象を結びつけてイメージすることが難しく、日常の指導にまで落とし込みづらいという課題が生じがちです。

だからこそ、単なる知識の暗記にとどまらず、細菌叢(マイクロバイオーム)の変化と病態形成のメカニズムを正しく理解し、臨床処置や患者説明に直結する明確な判断基準を持つことが極めて重要となります。

本セミナーでは、「歯科衛生士が聞くとめっちゃおもろい歯周病細菌の話」をテーマに、バイオフィルムの本質や細菌の定着プロセス、さらには全身疾患との関連性までを、大阪大学名誉教授/特任教授の天野 敦雄先生に解説いただきます。

生後から思春期にかけての口腔細菌叢の成長と、悪玉菌(レッドコンプレックスなど)が定着するしくみについて整理。

健康な状態(Symbiosis)からバランスが崩れる「Dysbiosis」への移行メカニズムや、出血・タンパク質を栄養源として高病原化する細菌の生態、歯周組織で起こる炎症反応をわかりやすく解説します。

さらに、歯周病菌やサイトカインが血流や嚥下を介して全身へ影響を及ぼすメカニズムを取り上げ、最新のセルフケア製品の考え方を含めた「Reverse dysbiosis(細菌叢の健全化)」へのアプローチ方法を紹介。

「なぜSRPやTBIが必要なのか」をメカニズムから深く理解し、患者さんに自信を持って根拠を語れる“伝えられる歯科衛生士”を目指したい方におすすめの内容です。
天野 敦雄
天野 敦雄 先生
歯科医師
大阪大学大学院歯学研究科予測歯科創造共同研究講座 特任教授。大阪大学歯学部卒業後、同歯学部予防歯科学講座に入局。医員、助手、講師を経て、同大学院歯学研究科予防歯科学教室教授。大阪大学大学院歯学研究科長/歯学部長、日本口腔衛生学会理事長などを歴任。著書に「あなたの知識は最新ですか?歯科衛生士のための21世紀のペリオドントロジー ダイジェスト」「天野ドクターの歯周病絵本 バイオフィルム公国物語」など多数。
2026年9月27日 20:00
TCHをなくしたい。

TCHをなくしたい。

日常臨床においてTCH(歯列接触癖)が疑われる患者さんに遭遇する機会は少なくありません。

一方で、TCHの存在を診断することはできても、「その後どのように介入すべきか」「無意識の習癖をどうやって是正すればよいのか」と対応に苦慮している先生や歯科衛生士の方も多いのではないでしょうか。
TCHは患者さん本人が無意識に行っている行動であるため、単に「噛み締めないでください」と説明や指導をするだけではなかなか改善に至らず、アプローチが後手に回ってしまうケースも散見されます。

書籍で知識を得ても、実際の指導や行動変容へ落とし込むプロセスには難しさがあり、現場で迷わないための明確な対応スキームや指導のポイントを持つことが極めて重要です。

本セミナーでは、TCHの見つけ方から是正に向けた具体策、患者さんの行動変容を促す説明のコツまでを、歯科衛生士/整体師のイ・リナ先生に解説いただきます。

TCHの基礎知識や臨床への影響の整理をはじめ、従来の関わり方で改善しにくい理由、TCH緩和ケアの基本的な考え方と介入時のポイントを提示。
さらに、実際の症例に基づく改善プロセスや、チーム全体で取り組むための医院導入の仕組みづくりについても解説いただきます。

患者さんへの伝わる説明方法や日常生活で取り入れられる工夫など、明日からの臨床にすぐ活かせるアプローチ法を整理したい医療従事者におすすめの講座です。
イ・リナ
イ・リナ 先生
歯科衛生士/整体師
大阪歯科大学歯科衛生士専門学校卒業。歯科衛生士として臨床に携わる中で、従来の歯科アプローチのみでは対応が難しい口腔や顎の不調に着目。整体学や心理カウンセリングの知見を融合させ、食・身体・心の3つの視点から総合的にアプローチする「イリナプログラム®︎」および「TCH(上下歯列接触癖)緩和ケアプログラム」を考案する。
現在は国際TCHケアオフィス株式会社の代表取締役として、全国の歯科医院や歯科医療従事者を対象に、痛みを伴わない顎関節周りの緩和ケア技術や歯科食育に関するセミナー・スクール(TCHプロアカデミー)を展開。歯科衛生士の職域拡大と、患者のQOL(生活の質)向上に寄与する臨床指導・教育活動を精力的に行っている。
2026年9月24日 00:00
リピートされるメンテの秘訣

リピートされるメンテの秘訣

予防歯科やメインテナンスの重要性が叫ばれる一方で、患者のリコール率が上がらず通院が途切れてしまうという悩みを抱える歯科医院は少なくありません。
患者に継続して通院してもらうためには、単に技術的な処置を提供するだけでなく、「またここに来たい」と感じていただけるような体験や信頼関係の構築が不可欠です。

しかし、丁寧なメインテナンスを心がけていても、具体的な施術内容の組み方や、次回予約を促す患者コミュニケーションの具体的な落とし込み方に迷う場面も多いのではないでしょうか。
マニュアルや接遇の本を読むだけでは、現場の限られた時間の中でどのように提案し、行動に変えてもらうかという実践的なイメージを掴むのは難しいものです。

患者の満足度を高め、自然な形で次回予約へつなげるためには、個人の感覚に頼るのではなく、再現性のある施術の流れとコミュニケーションの判断基準を持つことが極めて重要となります。

本セミナーでは、「満足度を高め次回予約につなげる施術の流れと患者コミュニケーションのポイント」をテーマに、リピート率を高めるための実践的なアプローチを、日本歯周病学会認定歯科衛生士の佐藤 令菜先生に解説いただきます。

患者自らが「通いたい」と思える来院動機の作り方から、満足度を意識した施術内容の組み立て方を中心に整理。
さらに、無理なく次回予約につなげるための具体的な声かけや説明の順序、指導内容の伝え方についても分かりやすく紹介します。

また、特定のスタッフだけではなく、医院全体・スタッフ全員で再現して実践できる運用方法のポイントについても詳しく触れていきます。

メインテナンスを通じた患者コミュニケーションを見直し、医院全体のリコール率向上や質の高い衛生士業務を実現したい方に、ぜひ受講していただきたい内容です。
佐藤 令菜
佐藤 令菜 先生
日本歯周病学会認定歯科衛生士
日本歯科大学新潟生命歯学部卒業。同大学病院総合診療科にて研修修了後、小児歯科専門のクリニック「キッズデンタル」に勤務し、多数の小児歯科臨床・予防矯正の現場に携わる。また、白鵬女子高等学校歯科衛生士コースにて非常勤講師を務めるなど、教育・指導活動にも従事。臨床現場での知見を活かし、小児歯科や姿勢・筋機能(MFT)、歯科衛生士向けのスキルアップをテーマとしたセミナー講師として幅広く活躍している。
2026年9月23日 20:00
むし歯になりやすい人・なりにくい人

むし歯になりやすい人・なりにくい人

日常の臨床において、同じようにブラッシング指導や予防処置を行っていても、なぜか「う蝕が多発する患者さん」と「ほとんど進行しない患者さん」の違いに悩まされる場面は少なくありません。

患者ごとの「なりやすさ・なりにくさ」の背景には、単なる口内環境や歯質の問題にとどまらず、多様なリスク因子が複雑に関与しています。

う蝕の発症メカニズムやリスク因子に関する論文・教科書的な知識は理解していても、それを現場でのリスク評価や個別の予防管理にどう落とし込むべきか、整理しきれていないと感じることもあるのではないでしょうか。

特に、患者を取り巻く生活環境や家族的背景、さらには持病や全身状態の影響までを網羅的に捉え、予防アプローチへ反映させる判断基準を確立することは容易ではありません。

患者一人ひとりに適したリスク評価と予防計画を立案するためには、解剖・生理的な因子だけでなく、環境や全身的な視点も含めた包括的な知識の整理が重要です。

本セミナーでは、「むし歯になりやすい人・なりにくい人」をテーマに、う蝕リスクを左右する様々な因子や予防管理の捉え方について、歯学博士の中嶋 省志先生に解説いただきます。

う蝕罹患率の偏りや発症メカニズムといった基礎的な知見をはじめ、エナメル質の酸溶解性、唾液の性状、細菌の関与などの「なりやすさ」に関わる因子を中心に整理。

さらに、ネット依存やご家族の社会的背景といった生活習慣・環境の影響から、認知機能障害や頭頸部がん患者におけるリスクの考え方まで幅広くアプローチします。

また、双子研究やシステマティックレビューのデータから紐解く遺伝と環境因子の影響、そして臨床へ還元するためのリスク評価や予防ガイドラインの捉え方についても説き明かします。

個々の背景に応じたう蝕リスクの考え方を基礎から整理し、日常の予防指導やリスク管理の視野を広げたい医療者におすすめの内容です。
中嶋 省志 先生
歯学博士
金沢大学大学院 理学研究科修士課程(化学専攻)修了。米国フォーサイスデンタルセンター(現フォーサイス研究所)に留学、歯学博士を取得。九州大学大学院歯学研究院連携講座(客員助教授、教授)、東京医科歯科大学大学院う蝕制御学分野(特任講師)、鶴見大学(非常勤講師)を務める。日本歯科保存学会う蝕治療ガイドライン作成委員会。著書に「ちょっと深掘り!予防の科学-う蝕・酸蝕・歯石と歯周疾患-」「フッ素の不思議教室〜フッ素のう蝕予防メカニズム」など多数。
2026年9月22日 00:00
ちょうどいいメンテ間隔これくらい

ちょうどいいメンテ間隔これくらい

日常のメインテナンス業務において、次回予約の間隔設定に悩む場面は少なくありません。

一律で「3ヶ月ごと」と設定してしまっていたり、患者様の状態やセルフケアの精度に対して、その期間が本当に適切なのか迷いを感じている医療従事者の方も多いのではないでしょうか。

教科書的な指標やリスク評価の基準を知識として持っていたとしても、実際の患者様の生活習慣やパーソナリティ、口腔内の変化を考慮しながら、現場で最適解を導き出すのは容易ではありません。

だからこそ、画一的なルールに頼るのではなく、個々の症例に応じた明確な「間隔決定の判断基準」と、患者様自身にその必要性を納得してもらうための「わかりやすい説明スキル」が求められます。

本セミナーでは、個人の口腔状態と習慣に合わせた定期検診の設定と患者説明をテーマに、実践的なアプローチ方法を東京医科歯科大学臨床研修医指導医の内山 茂先生に解説いただきます。

患者様の口腔内で重点的にチェックすべきポイントや、リスクの捉え方、個別性の高いメインテナンス間隔の見極め方を中心に整理。

さらに、患者様の性格やライフスタイル、モチベーションに合わせたコミュニケーション技術や、設定した間隔の理由を納得感をもって伝える説明フレーズについても詳しく解説します。

患者様一人ひとりに寄り添ったメインテナンス計画の提案力を高め、長期的な良好な関係構築とQOL向上に貢献したい医療従事者の方に、ぜひご覧いただきたい内容です。
内山 茂
内山 茂 先生
東京医科歯科大学臨床教授
東京医科歯科大学臨床教授、東京医科歯科大学臨床研修医指導医。東京医科歯科大学歯学部卒業。著書・講演について「Dr.内山茂に聞く!SPTにおけるパワーコントロール 第1回 咬合性外傷を理解する」「力の本」など多数。

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