2024年度の改定により歯科技工士連携加算が加わりましたが、先生のクリニックでは活用されていますか?
この加算は歯冠修復に限らず有床義歯にも適応とされており、上手に活用すれば新たな収入源の1つになるはずです。
また収入が増えるのみではなく、技工士と連絡を取り合うことはより精度の高い技工物の製作や患者満足度のアップにも間違いなく繋がります。
しかし「連絡って対面なの?」「自院に技工士がいる場合は?」などご不明な点も多いことでしょう。
このセミナーでは「歯科技工士連携加算で増点しよう(IOS)」というテーマで、歯科技工士連携加算についての基本的知識や保険収載の背景から算定要件や医院経営システムへの組み込み方に至るまでを松本歯科大学歯学部歯科補綴学講座教授の樋口大輔先生に解説していただきます。
技工関連の加算に関する今後の展望についてもお話ししていただくため、すでに歯科技工士連携加算について知識をお持ちの先生にも学びのある内容となっております。
医院経営に関する新たな武器を増やしたい先生必見です。
こんな方におすすめ
👉 補綴処置の保険算定について学びたい
👉 歯科技工士連携加算の実例が知りたい
👉 医院の売上UP、経営改善に悩んでいる
講義目次
歯科技工士連携加算とは
収載までの流れ
算定要件と適応
医院経営への活かし方

講師紹介
樋口 大輔
松本歯科大学歯学部歯科補綴学講座教授
松本歯科大学歯学部歯科補綴学講座教授。昭和大学歯学部卒業後、同大学大学大学院歯学研究科冠橋義歯学口座に入局。昭和大学歯学部助手、歯科補綴学講座講師を経て現職に至る。松本歯科大学病院病院長。著書・講演に「これから習得したい!歯科臨床の最新テクニック21選 」「最新言語聴覚学講座 臨床歯科医学・口腔外科学」など多数。