補綴治療を成功に導くためには、顎口腔領域の形態と機能が力学的に調和していなければなりません。
そのために知っておかなければならないのが咬合理論。
基礎的知識や原理原則を理解し、適切な診断と治療に役立てていきましょう。
また、スプリントに関する知識も一緒に学んでいきましょう。
咬合理論を学び、臨床のどの場面でどのように咬合が関わるかを体系的に理解・習得していきましょう。
主な講義内容
講師
東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学講座 講師。東京歯科大学歯学部を卒業後、同大学大学院歯学研究科歯科補綴学専攻を修了。同大学クラウンブリッジ補綴学講座助教、イリノイ大学シカゴ校歯学部 オーラルバイオロジー講座客員研究員を経て現職。主な研究テーマは変形性顎関節症の病態解明、デジタルデバイスの歯科臨床応用について。日本補綴歯科学会 専門医・指導医、日本歯科審美学会代議員・認定医、日本口腔インプラント学会代議員。分担加筆に「歯界展望別冊 臨床のヒントQ&A」「Implant Aesthetics:Keys to Diagnosis and Treatment」。