歯冠補綴装置の材料として用いられる代表的な材料に始まり、近年保険収載されたPEEK冠など最新の材料までを網羅的に学んでいきましょう。
また、クラウンブリッジに用いられる印象採得材料についても重点的に解説がなされています。
従来からあるもの以外にも、CAD/CAMや近年急速に歯科応用されている3Dプリンターの材料についてもまとめて学ぶことができます。
日常臨床で使用している材料に詳しくなり、臨床のレベルアップに繋げていきましょう。
主な講義内容
講師
東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学講座准教授。東京歯科大学歯学部を卒業後、同大学大学院歯学研究科歯科補綴学専攻を修了。Boston University, GS Dental Medicine Dept. of Restorative Sciences/Biomaterials Postdoctoral Fellow、東京歯科大学クラウンブリッジ補綴学講座助教、同講師を経て現職。主な研究テーマはCAD/CAMレジンやジルコニアなどメタルフリー治療について。日本補綴歯科学会専門医・指導医、日本歯科審美学会理事・認定医、日本接着歯学会専門医・施設指導医、日本抗加齢医学会専門医、日本デジタル歯科学会代議員。分担加筆に「もう悩まない!時代が求める接着臨床」など。