歯科臨床においてインプラント治療は広く普及し、欠損補綴の有力な選択肢として定着しています。
しかし、現在では数多くのインプラントメーカーやシステムが存在していることから、実際の臨床現場では「どのメーカーを選ぶべきか」「それぞれのシステムにどのような違いや特徴があるのか」という疑問や迷いを持つ歯科医師も少なくありません。
書籍やカタログなどの情報を見るだけでは、各メーカーが謳う強みは理解できても、実際の臨床においてどのような基準でシステムを評価し、選択すべきなのかを判断することは容易ではないのが現状です。
特に、長期的な予後や初期固定、骨結合のスピードといった臨床的な信頼性は、客観的なデータだけでなく、実際の使用感や予後の経過を踏まえて評価する必要があります。そのため、単なる製品スペックの比較にとどまらず、第一線で活躍する臨床家が「なぜそのインプラントを選び続けているのか」というリアルな判断軸を学ぶことが極めて重要です。
本セミナーでは、「どれがええねんインプラント」をテーマに、数あるシステムの中から世界水準のシェアを持つStraumannインプラントに焦点を当て、その臨床的な価値と選択の理由を、Straumann公認インストラクターの出張 裕也先生に解説いただきます。
講義では、特定メーカーを一方的に推奨するのではなく、実際に長年使用している臨床家の視点から、インプラントシステムを評価する際の具体的なチェックポイントを整理。
さらに、Straumannが誇る圧倒的なスピードでの骨結合(オッセオインテグレーション)のメカニズムや、世界水準とされるエビデンス、日常臨床における実践的な優位性についても解説。
それぞれの臨床家がどのような視点でインプラントシステムを選定しているのか、その判断軸を共有することで、先生方が自身の臨床に合ったメーカーを選択するための明確な基準を提供いたします。
日常臨床でのメーカー選びに迷いを感じている先生や、世界基準とされるインプラントシステムの客観的な臨床価値をあらためて整理したい先生におすすめの内容です。
こんな方におすすめ
👉 数あるインプラントメーカーの中から自院に最適なシステムを選ぶ判断軸を知りたい
👉 Straumannインプラントが世界水準として選ばれ続ける理由や特徴を学びたい
👉 骨結合のスピードや長期予後を見据えたインプラントシステムの評価基準を身に付けたい
講義目次
現代のインプラント臨床におけるメーカー選択の現状と課題
臨床家がインプラントシステムを評価・選定する際の判断基準
Straumannインプラントの特徴と圧倒的なスピード骨結合の科学的根拠
世界水準のデータから紐解く臨床的な優位性と手技のポイント
日常臨床におけるメーカー選びの最適解と実践的なアプローチ
講師
1990年東日本学園大学薬学部卒業、1997年北海道医療大学歯学部卒業。同年より札幌医科大学医学部口腔外科学講座にて研修を開始し、2002年に同大学院医学研究科修了(医学博士を取得)。米国アルバート・アインシュタイン医科大学リサーチアソシエイトなどの海外留学や関連病院勤務を経て、2014年より札幌医科大学医学部口腔外科学講座講師に就任し、現在は札幌医科大学附属病院歯科口腔外科 病院教授を務める。
専門領域は、口腔腫瘍、顎変形症、広範囲顎骨支持型装置(インプラントを用いた広範囲な顎骨欠損の機能回復)。日本口腔外科学会専門医・指導医、日本顎顔面インプラント学会専門医・指導医などの高度な資格を有し、臨床と研究の双方で活躍している。また、インプラントおよびデジタル歯科の世界的リーディングカンパニーであるストローマン・ジャパンの公認インストラクターとしても活動。歯科医師と薬剤師のダブルライセンス、そして大学病院での豊富な難症例治療の経験に基づいた、安全で高精度なインプラント治療の普及と後進の育成に尽力している。