せっかく精密に製作した金属床義歯(メタルプレート)のセット時やメインテナンス時に、「適合試験材のどこを削ればいいのかわからない」「どこが痛いのか原因を特定できず、ただ感覚で内面を削り落としてしまい維持や適合を悪くしてしまった」という苦い経験はありませんか?
金属床はレジン床と異なり、適合のシビアさや調整時のインスツルメントの選択、咬合調整のステップにおいて、金属の特性を理解したロジカルな手技が求められます。
このセミナーでは「金属床義歯の調整法」をテーマに、日常臨床で遭遇する金属床義歯の調整における「迷い」を無くすため、診査から削合までのプロセスを体系的に歯科技工士の橋本直樹先生に解説していただきます。
プレッシャーインジケーター(PIP)やシリコーン適合試験材の「正しい引き伸ばされ方・透け方」の読み解き方をはじめ、コバルトクロムやチタンといった金属特有の物性に合わせたカーバイドバー・ポイントの使い分けを伝授。
粘膜の圧迫痛、義歯の動揺、着脱時の引っかかりなど、トラブルの症状別に「どこを、どの角度で、どれだけ削るべきか」の明確な基準を提示し、勘に頼らない確実な義歯調整の手技を確立します。
こんな方におすすめ
👉 金属床義歯の調整に迷っている
👉 適合試験材の読み方を学びたい
👉 痛みの原因別リカバリーを身に付けたい
講義目次
金属床とレジン床の調整の違い
適合試験材(チェック材)のプロな読影
マテリアル別・推奨バーと調整手技
クラスプ・維持装置の繊細な調整
痛みの原因別・リカバリー戦略