「根尖が映らなかった」「歯が伸びた画像になった」
デンタルX線写真で”あるある”の失敗撮影、若手のうちは特に起こりがちです。
再撮影は患者さんに申し訳ないですし、失敗できないプレッシャーも大きくなります。
また10枚・14枚法ではポイントを押さえてスムーズに撮影できないと時間もかかりますし、正確に位置づけできなければ規格撮影になりません。
「失敗しないデンタル撮影のコツは?」「手早く終わらせるためのポイントは?」悩みどころをまとめて解決しましょう。
このセミナーでは、デンタルX線撮影をテーマに、必要となる放射線の基礎知識から一般的な撮影法のコツとポイント、欠かせない正常解剖像と画像診断に至るまで、福岡歯科大学の香川教授が丁寧にレクチャーします。
デンタルあるある、解消したい。
こんな方におすすめ
👉 失敗しないデンタル撮影のコツが知りたい
👉 読影のポイントと画像診断を学びたい
👉 目的に応じた撮影法を身に付けたい
講義目次
放射線の基本知識
デンタルX線の撮影法
正常解剖像と画像診断
二等分法と咬翼法
10枚・14枚法
福岡歯科大学診断・全身管理学講座画像診断分野教授。福岡歯科大学歯学部卒業後、同大学診断全身管理学講座画像診断学分野助手・講師・准教授を経て現職。「POSTER PRIZE The American Academy of Oral and Maxillofacial Radiology」など受賞。著書に「歯科衛生士テキスト わかりやすい歯科放射線学 (共著)」など。