日常臨床の中で、パノラマ画像と共に撮影頻度が高いデンタル撮影。
デンタル撮影はスタッフによる撮影テクニックに差が出やすく、何枚も撮り直しとなるパターンも見られます。
一回の撮影で的確な部位の写真を短時間で撮ることは重要だと思いませんか?
毎年新人スタッフが入ると教える項目の中にあるのがデンタル・パノラマ撮影ですが、その中でも中々上達しないのがデンタル撮影と言われています。
教える側は何度教えてもできない、時間がかかる。教えられる側もミスをして何度も取り直すのが億劫、上顎大臼歯部の撮影が苦手…といった様々な葛藤があると思います。
このセミナーでは、早く、見やすいデンタル撮影をテーマに、撮影の手順やコツ、失敗しやすいパターンなどについて、実際の撮影シーンの動画を見ながら丸山歯科医院の丸山 修平先生に解説していただきます。
早く!うまい!デンタル撮影を身につけましょう!
こんな方におすすめ
👉 上手な撮影方法の手順や注意点を学びたい
👉 デンタル撮影の苦手意識をなくしたい
👉 スタッフに教える上でのポイントが知りたい
講義目次
歯を守る=健康を守る
規格性のあるデータを継続して取ること
症例紹介
規格性のあるデンタル撮影のコツ
日本歯科大学生命歯学部卒業、丸山歯科医院勤務。日本ヘルスケア歯科学会コアメンバー、日本病巣疾患研究会、日本臨床歯周病学会。学生時代より日本ヘルスケア歯科学会に関わる機会があり、予防中心の診療を学ぶ。2025年現在は同学会の理事を務める。また、ヘルスケア歯科診療を柱として1946年に開業した、丸山歯科医院の3代目であり、診療に加え医院経営・スタッフ教育・地域医療などを担う。定期的に歯科衛生士学校の学生を受け入れて実習指導を行い、院内外での研修や症例検討会の企画・運営にも携わる。さらに、複数のスタディグループにも参加し、講演や技術指導を通じて若手歯科医療従事者の育成にも尽力する。歯科医院の新築移転計画があり、より質の高い医療環境の整備と歯科医療従事者への学びの場を企画するなど、地域への貢献を目指している。