頻出処置であり、若手歯科医師の「鬼門」である支台歯形成。
「どこまで削ればいいのか」「バーの種類が多く、何を選んでいいのかわからない」「技工物のマージンが考えていたところと違う」。そんな支台歯形成にまつわる悩みの数々は、若手のみならず中堅の歯科医師からも聞こえてきます。
今回特にフォーカスするのは、自費補綴治療のための前歯部の支台歯形成。
審美性を最大限まで上げるための形成のポイントとは?なぜマージン幅をきちんと取らないといけないのか?
うまくいかなかった理由は必ず存在し、それぞれを解決していくことで仕上がりはまるで変わります。
このセミナーでは、自費のメタルフリー補綴における支台歯形成に着目し、歯肉縁下への支台歯形成、バーの選択や動かし方、実際のテクニックに至るまでを遠山敏成先生に解説いただきます。
アプローチを変えた支台歯形成を是非臨床に活かしましょう!
こんな方におすすめ
👉 支台歯形成に苦手意識がある
👉 形成時のバーの選び方や動かし方を学びたい
👉 形成時のポイントを知りたい
講師
マイスター春日歯科クリニック院長。Esthetic Explorers理事、K2(Tokyo Function and Esthetic Dentistry)副会長。
日本大学歯学部卒業後、同大学付属歯科病院クラウン・ブリッジ学教室に入局。布川歯科医院、石川歯科クリニック、根本歯科医院、さいたま新都心デンタルクリニック勤務を経て、28歳で東京都練馬区にマイスター春日歯科クリニックを開業。規模を拡大し続けている。
クラウンブリッジ、咬合、デジタル歯学に精通し、セミナーや研究発表など多数。日本顎咬合学会、日本補綴学会、日本歯科理工学会、接着歯学会所属。
分担加筆に「歯科医師・歯科技工士のための最新ジルコニア修復 インレーから前歯部クラウンまで」。