医療の現場では、いつ、どこで、誰もが直面してもおかしくないアナフィラキシー。
アレルギー反応の一種とされており、症状発現から悪化までの時間が短いことでも有名です。
歯科治療中や処置後にアナフィラキシーの兆候が出た時、迅速かつ適切に対応できますか?
アナフィラキシーは初期対応が肝心で、対処によっては最悪の場合死に至る可能性もあります。
「どんな症状が出たら疑うべき?」「まず第一にすべきことは?」知らなかったじゃ済まされません。
このセミナーでは、アナフィラキシーをテーマに、基本的な病態・兆候から緊急時の初期対応、歯科治療時の注意点、準備しておくべき器具や薬剤に至るまで、昭和大学医学部呼吸器・アレルギー内科准教授である鈴木慎太郎先生に解説していただきます。
もしもの時に、焦らない対応力を身につけましょう。
こんな方におすすめ
👉 アナフィラキシー初期対応を身につけたい
👉 歯科治療時の偶発症について学びたい
👉 予防、準備器材について知りたい
講義目次
アナフィラキシーの病態
主な兆候と診断
緊急時に求められる初期対応
エピペンの使い方
歯科医院に準備しておくべき器材
昭和大学医学部呼吸器・アレルギー内科准教授。昭和大学医学部卒業後、昭和大学医学部呼吸器・アレルギー内科入局、昭和大学大学院医学研究課程修了し、横浜市立みなと赤十字病院、あそか病院内科、スウェーデン王国イェテボリ大学を経て現職。著書に「内科×皮膚科 解いて学ぶ! おとなのアレルギー」など。日本アレルギー学会代議員、日本呼吸器学会代議員、日本アロマセラピー学会評議員・常務理事。